第633話 2008年 6月13日

シロのお散歩は大変!だゾ ☆☆  
シロが散歩に行きたがっているわけで、しんのすけに散歩へ連れていくよう言いつけるみさえでしたが…しんのすけは一人で散歩しようとしているようでした。みさえが寸前で止め、ついでにと八百屋でショウガを買ってくるようおつかいを頼みました。ようやく散歩を始めますが、しんのすけはすれ違った若い女性に声をかけて散歩コースを外れてしまいます。シロが引っ張って元のコースに復帰しますが、シロが商店街へと向かいます。しんのすけは遠回りだからというのですが、八百屋の買い物が必要だということです。そこであっち向いてほいで勝負してどっちに進むか決めることにしましたが、結果はシロが勝ちました。とそこに、マサオ君がやってきました。マサオ君はバドミントンで遊ぼうとしていたようで、結局そのまま公園に行ってバドミントンで遊ぶしんのすけとマサオ君です。しかし、しんのすけがすぐに羽を木に引っかけてしまいました。ラケットを投げますが、ラケットも引っかかってしまいます。そこでシロに取ってくるよう言いつけるしんのすけでしたが、無理なようです。そこで大人の人に頼んで取ってもらおうとします。しかし大人の姿はなく、しんのすけとマサオ君はシロを放置して公園を去ってしまいました。残されたシロは買い物袋をくわえ、八百屋に行きました。八百屋はシロのことも知っていたということもあり話はすぐに進みましたが、買い物袋にはお金しか入っていないので何を買いたいかわかりません。シロは必死に「ショウガ」だと言うのですが、さすがになかなか伝わりません。しかしどうにか八百屋にも通じました。
その頃、ようやく植木屋を見つけて羽とラケットを取ってもらうことができたしんのすけとマサオ君でした。そろそろおやつの時間だからということで、マサオ君は一人で帰っていきました。しんのすけも帰ろうとしますが、そこにちょうどシロが戻ってきました。シロが勝手にどこかに行ったことを怒るしんのすけでしたが…。
家に帰ると、ちゃんとおつかいしてくれたからということで、みさえがアクション仮面クッキーを用意してくれていました。しんのすけはおつかいのことはすっかり忘れていたようでしたが…シロはしんのすけからクッキーを1枚だけもらうのでした。
翁妙子
横山広行
横山広行
針金屋英郎
しんのすけ
みさえ
シロ
マサオ君
母ちゃんは遅いゾ ☆☆☆ げんこつ
ひろしから、しんのすけがほしいというアクション仮面ボヨヨン人形のためにこづかいをもらうことができました。ひろしが出勤した後、しんのすけはすぐにサトーココノカドーに行こうとみさえに言うのですが、洗濯もまだです。しんのすけは幼稚園が休みでしたが、すぐに洗濯物も出してとにかく早く行こうというのですが…みさえは洗剤がなくなって詰め替えているのですがしんのすけがやかましくて作業が進みません。どうにか静かにするようにしたものの、しんのすけがくしゃみをしてしまい、また洗剤をこぼしてしまいました。雑巾を取ってこようとするしんのすけですが、洗濯物を使えば節約にもなるとのことで、みさえはひろしのシャツでこぼれた洗剤をふき取りました。
現在時刻は8時15分、まだ洗濯も終わっていないところでしたが、しんのすけが時計を動かして10時にしてしまいました。そんなことをしても無駄だとげんこつです。ようやく洗濯が終わり、しんのすけも協力して洗濯物を干しました。次に掃除をしますが、しんのすけはずいぶんとあせっています。そんな様子に、いつもと逆ではないかと感じるみさえです。いつもはしんのすけがなかなか起きず、起きても着替えが遅いとかトイレに入ってしまってバスに間に合わない…とか話していると、電話がかかってきました。おケイからの電話で、これは長電話になりそうだと感じたしんのすけがやかましく突っつくわけで、電話はすぐに切ることができました。まだ化粧と戸締りをしないといけないみさえですが、化粧などしなくても美人だとしんのすけが言うのです。が、結局みさえは化粧をします。言って損したと残念がるしんのすけは、待ちきれずにケツだけ星人で踊っていましたが、家の前に出てハンドマイクを持ち出し、化粧をしても無駄だと大声で言いふらしました。慌ててみさえが家に連れ戻しました。いつもみさえが早く早くと言っている気持ちがわかったでしょうか…。
ようやく出発、とその時みさえに5日ぶりのお通じが。これでは、本当にいつもと逆の立場そのものです。
中弘子
横山広行
横山広行
大塚正実
しんのすけ
みさえ
ひろし
ひまわり
やっと買ったゾ* ☆☆  
デスペラートに、アクション仮面ボヨヨン人形を買ってもらったしんのすけがやってきました。なんとかサトーココノカドーで買うことができたようですが、さんざん待たせて冷や冷やさせられたとみさえのことを愚痴ります。ヨダもいつもツケで、月末にちゃんと払ってもらえるか冷や冷やものだと愚痴るのでした。で、結局この日のしんのすけも持ち合わせはなく、またしてもツケに…。 ムトウユージ
ムトウユージ
ムトウユージ
針金屋英郎
しんのすけ
マスターヨダ