第634話 2008年 6月20日
紅さそり隊の保育園だゾ | ☆☆ | |
いつもの公園に、いつものように紅さそり隊が登場しました。今日は職業体験の日だとのことですが、もしこれに失敗すると留年となってしまうようです。しかしマリーはちびっ子が苦手なようですが…書類に園長のハンコをもらえれば留年は免れるとのことで一日だけ真面目な女子高生を演じると決心します。 そして、イグアノドン保育園にやってきました。園長に書類を提出し、あいさつしますが言葉遣いの悪さをさっそく注意されました。愛想よく振舞う紅さそり隊ですが、何とそこにしんのすけとひまわりがいました。この保育園は毎日来る子どもと、一時的に預ける子がいるようです。紅さそり隊は2歳児までのグループを受け持つことになりました。竜子は、しんのすけとは違うグループだからまだ助かったと思っているものの、しんのすけの動きが気になります。園長が説明しているのも上の空になっており、園長からまた注意を受けました。このままでは書類にハンコが貰えないようで…。竜子は折り紙の鶴を折ってほしいと頼まれますが、竜子は折れないようです。そこでマリーに頼むことに。マリーはあやとりの相手もこなしていました。お銀も子どもたちとう楽しそうに遊んでいました。しかし、竜子はなかなか動けないようでした。さて、ひまわりがぐずり出しました。赤ちゃんが泣いたらどうするのか園長から問われ、慌ててひまわりを抱っこする竜子です。どうやらおむつ交換が必要なようでした。ここで竜子はマリーを呼びますが、忙しいからと断られました。お銀も楽しそうで頼むことはできなさそうです。仕方なく竜子が交換しました。交換するとひまわりはご機嫌になり、竜子にもなつくのでした。さて昼食の時間です。紅さそり隊が給食を運びます。子どもたちはざわざわと騒ぎますが竜子が1列に並ばせます。しかしいつもの言葉遣いの悪さが出てしまい、園長は激怒です。結局、言葉遣いの悪さが原因で失格…になろうとしたところでしたが、子どもたちは紅さそり隊のことがお気に入りのようでした。そんな様子を見た園長は、書類にハンコを押すのでしたが…紅さそり隊のまねをする子供たちの姿を見た園長は少し後悔しているようでした。 |
中弘子 | |
貞光紳也 | ||
貞光紳也 | ||
樋口善法 | ||
しんのすけ ひまわり 竜子 お銀 マリー | ||
ひまわりのおツメを切るゾ | ☆☆☆ | |
ひまわりが昼寝中でしたが、爪が伸びていることに気がついたみさえです。今のうちにとはさみを持ってくるみさえでしたが、ひまわりが起きて逃げ出してしまいました。読書中というしんのすけに、ひまわりを押さえててほしいと頼みますが…しんのすけは「もっと走れメロス」というまじめな本を読んでいた…ように見せかけて、水着写真集を見ていました。結局しんのすけとみさえがひまわりを追いかけますが、ひまわりはすばしっこくて捕まえることができません。そこでイケメンの顔を使っておびき寄せようという作戦に出ようとしますが顔を切り取ろうとする雑誌に夢中になってしまうみさえとしんのすけなのでした。 ともかく、なぜかひまわりは爪切りが嫌いなようです。そこで、爪切りは楽しいものだということを知らせるため、しんのすけを使って演技をすることにしました。作戦はうまく進み、ひまわりも様子を見に来ました。さて切ろうとするところで、しんのすけの手が汚いうえに本当に爪がのびていることに気がつきます。切らないという話だったのに話が違うとしんのすけが嫌がったので、ひまわりの姿が消えてしまいました。 みさえがひまわりを呼びに行っている間、しんのすけは汚れをごまかすため、みさえの化粧品をいたずらしてネイルアートをしているのでした。もしかするとこれは使えるかもと、みさえがしんのすけの爪に光り輝くネイルアートをします。ひまわりも再び様子を見に来ました。しかし、捕まえようとする気配を感じたひまわりはまたまた逃亡しました。そして居間の座卓の下に隠れました。しんのすけとみさえが相談し、挟み撃ちにする作戦を立てました。ところが、ひまわりが飴を投げるとしんのすけがつられてしまい、ひまわりはあっさりと逃亡しました。ひまわりは廊下を逃げますが、その前方にみさえが、ひろしの靴下を投げました。臭さに進路を断たれたひまわりはついにあきらめて、爪切りに応じるのでした。ただ、しんのすけもまた爪がのびているのでしたが切るのを嫌がって逃げていくのでした。 |
中弘子 | |
貞光紳也 | ||
貞光紳也 | ||
樋口善法 | ||
しんのすけ みさえ ひまわり | ||
くすぐったいのはイャ〜ンだゾ* | ☆☆ | |
デスペラートにひまわりがやってきました。ミルクをやけのみしているひまわりに何かあったのかと問いかけました。ひまわりは爪を見せるのですが、どうやら深爪されて爪の先がくすぐったいのが嫌なのだと。ヨダもその話に賛同するのでした。ひまわりは喜んでミルクをあげようとします。ヨダもよりあえず受け取りますが、そもそも赤ん坊が一人きりでどうやってきたのかが気になるのでした。 | ムトウユージ | |
ムトウユージ | ||
ムトウユージ | ||
針金屋英郎 | ||
ひまわり マスターヨダ |