第689話 2010年 1月 8日
園長先生の災難だゾ | ☆☆☆ | |
みさえが家の外に出たところ、そこに園長が倒れていました。どうやら家の前に落ちていた石を踏んで転倒してしまい、そこで腰をひねったようです。とりあえず野原家に入って休むことに。みさえが副園長に電話しますが、買い物中なのか連絡がつきませんでした(なおこの時、園長夫妻は携帯電話を持っていないことがわかります)。仕方がないので連絡は後回しにして、みさえが寝室まで園長を引っ張っていき布団を敷きました。その後みさえは買い物に出かけました。するとそこに宅配便が来ました。園長しかいないので、腰が痛いのを我慢しつつ匍匐前進して玄関に向かいますが、宅配の人に怖がられて逃げられてしまいました。 やがてしんのすけが防衛隊隊員を連れて帰ってきました。寝室に園長が寝ていたので驚きますが、さっそく園長を巻き込んでリアルおままごとを始めてしまいます。そこにみさえも帰ってきます。帰るなりおやつを要求するしんのすけですが、おやつは少ししかありませんでした。プリン1個と団子が3串です。園長はプリンが好物だということが判明しました。団子は串からばらせばみんなで分けられると仲良くしていましたが、しかしここでまたトラブルが。ひまわりが暴れてジュースをこぼし、園長にかかってしまいました。園長はひろしの服に着替えるのですが、その頃宅配の人が隣のおばさんの家で野原家に怖い人がいることをしゃべっていました。園長のほうは副園長に連絡がついて一安心というところでしたが、そこにパトカーのサイレンが。みさえと隣のおばさんとともに腰が痛くなるほど警察官や周囲の人に謝らなければならなくなってしまうのでした。 |
中弘子 | |
貞光紳也 | ||
貞光紳也 | ||
樋口善法 | ||
しんのすけ みさえ ひまわり 風間君 ネネちゃん マサオ君 ボーちゃん 園長 隣のおばさん | ||
高級チョコをもらったゾ | ☆☆☆ | |
仕事の関係で面倒を見てもらったとのことで、高級なチョコ(小さなチョコが18粒入った箱、ブランドは「OTIVA」)をもらってきたひろしです。みさえは喜びますが、もらった相手が女性だとのことで文句を言ったり…。そこにしんのすけもやってきてチョコを欲しがるのですが、このチョコは大人用で食べたら鼻血が出るとのことでしんのすけは食べさせてもらえませんでした。 翌日、しんのすけが幼稚園から帰ってくるとむさえがいました。今日は休みだとのことで、むさえがしんのすけとともに留守番をしてみさえは買い物に出かけました。みさえが出かけるとしんのすけは台所を探し回ります。しかし、チョコは見つかりません。するとむさえは、今の季節なら涼しいから冷蔵庫などに入れなくても大丈夫と考え、戸棚の「かつおぶし」とわざわざ書いてある箱を見つけました。むさえの推理通り、その中にチョコが隠されていました。さっそくしんのすけとむさえが1粒食べます。1粒300円程度もするわけでしたが、しんのすけはもっと食べたがります。むさえが取り上げますが、結局こぼしてしまい、こぼれたチョコを次々に食べてしまうしんのすけでした。かくして、残りは3粒だけとなってしまいます。さすがに焦ったしんのすけでしたが、むさえが走り回って板チョコなどを買いこんできました。むさえはこのチョコを溶かして高級チョコに見せかけたチョコを作り始めました。案外上手にできあがり、一見するとどれが本物の高級チョコか見分けがつかないくらいのものになりました。そして元の場所に戻します。 やがてみさえが帰ってきます。チョコのにおいがすることに気がつくみさえですが、ココアを入れたとごまかすむさえです。そしてみさえが例の高級チョコを出してきました。特別に食べさせてあげるとのことでした。みさえがさっそく1粒、むさえが作ったものを食べてみますが気がつかないようです。そしてしんのすけとむさえも(しっかり3粒だけ残っていた本物を)1粒ずつ食べて…と、みさえが気がつきました。みさえは昨晩と今朝で2粒食べたのに、今箱を開けた時に全部入っていたのです。さらにしんのすけが鼻血を出してしまい、むさえの小細工がばれてしまうのでした。むさえは昔からこそこそとおやつをごまかしてばかりだったようで、説教タイムとなるのでした。 |
翁妙子 | |
貞光紳也 | ||
貞光紳也 | ||
樋口善法 | ||
しんのすけ みさえ ひろし ひまわり むさえ | ||
将来は!?だゾ | ☆☆ | |
デスペラートにてボーちゃんが、将来は石博士になりたいと(ボーちゃんにしては長いセリフを)力強く語りました。石だけに意思が固いとオヤジギャグをかますヨダでしたが、将来つながりで(?)「オラの花嫁」の特報が流れました。 | ムトウユージ | |
ムトウユージ | ||
ムトウユージ | ||
入江康智 | ||
しんのすけ ボーちゃん マスターヨダ |