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英語学習本

英語学習を始めた頃、自分の学習法に自信がなくて、その手の本が出るたびにチェックしてました。

途中でもうこの手の本はよそう、何冊読んでも同じだろなんて思うのですが、

つい新しい本が出ると買っちゃうんです。

私がその手の本を卒業できたのはある程度、海外ドラマが楽しめるようになった頃でした。

自分の学習法でそれなりによい結果がでて、ある程度の確信を持てたのがその頃です。

決して初期段階にその手の本を読むことは悪いことだとは思いません。

英語学習の指針になるし、スランプの時など発奮材料にもなります。

これと思った本が1冊見つかったらバイブル的に活用するのがよいでしょう!

ただ、困るのは、学習法の本を読むだけで、実際に英語に接する時間が増えないことです。

読んでいるだけでやっている気になってしまうことです。

本を読んだら、それまで以上に実際に英語に取り組む時間を増やさないといけないと思います。

学生時代、クラスに1人はいた「受験評論家」みないな受験生。

あまり勉強しないのに、勉強法の本ばかり読んでいて、文法は誰々の参考書が良いとか語っている人いませんでしたか?

あれです。

勉強法は知り尽くしているんです。

ただ、肝心の勉強をしないから、成績が上がらない・・・・。

英語学習でもあれになってしまうとやばいと思います。

学習法や参考書にやたら詳しくて、実際の学習時間が少ない。

その為、なかなか進歩しない。

こういった学習法の本を読むことはよいことだけど、それ以上に、学習しないと本末転倒になります。


【最後に一言】

*現在もサイト運営のネタ探しの為に、英語学習法の本や、英語学習関連本は絶えずチェックしています。

今後も読んだ本はこちらの日記又は[読めて聴ける英語]で紹介してゆきます。




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