人物紹介: ポール・ロイター(Paul Julius Baron von Reuter)
1816年ドイツ生まれ、後にロンドンに引越し、ロイター通信社を設立
しました。
ロイターホームページ: http://www.reuters.com/

【パソコンの音声をCDに録音する】                              ⇒ 英語学習コラムに戻る

前回、パソコンの音声をMDで聴く方法を書きましたが、今回はCDにコピーする方法を書きたいと思います。

ネットラジオやビジネス英会話のネット配信、ポッドキャストなどをCDに焼くことが出来ます。

MDプレーヤーやiPodなどを持っていない方でも、パソコンの音声を家庭のCDプレーヤーで聴くことが出来ます。

"B's Recorder GOLD" などのCD/DVDライティングソフトでも、「音楽CD作成」の手順に従って簡単にWAV形式やMP3形式の英語音声ファイルをCDに焼くことが出来ますが、今回はフリーの音楽ソフト"iTunes"を使った方法を紹介したいと思います。

■準備するもの
■やり方

@CDで聴きたい英語音声をWAV形式で録音します。

録音方法は当サイトの「パソコンで英語音声を聴こう!」を参照下さい

AiTunesを立ち上げ、録音したい音声ファイル(WAV形式)を"iTuens"のライブラリーに追加します。

"iTunes"メニューバーの[ファイル]から[ファイルをライブラリに追加]を選んで、CDに焼きたいWAVファイルを選択してください。

Bプレイリストを作成します。

プレイリストの作成方法は下記サイトをご参照下さい(外部リンク・別ページで開きます)
http://www2k.biglobe.ne.jp/~t_muto/ipod/howto_playlist.htm

CCDを作成したいプレイリストを開き、ディスク作成ボタンを押します。

"iTunes"の初期設定では、「オーディオCDの作成」にチェックが入っていますが、念の為、設定方法を書いておきます。


【オーディオCD作成の設定方法】

@iTunesメニューバーから[編集]⇒[設定]を選びます。
A次に[詳細]⇒[ディスクの作成]を選びます。
B『オーディオCDの作成』にチェックが入っていればOKです。もし入ってなかったら入れて下さい。


■こんな音声ファイルがCDに焼けます
  • インターネットラジオを録音した英語音声ファイル
  • 最近始まったNHKラジオ講座「ビジネス英会話」のネット配信を録音した音声ファイル
  • ポッドキャスト
  • DVDの英語音声(映画※&海外ドラマなど)を録音したファイル
※映画の英語音声は1枚のCDには入りきりません。CDが2枚以上必要となります。

通常700MBのCD-Rで80分、650MBで74分録音できることになっていますが、実際は、最大値まで録音できない場合が多いように感じます。

■こんな点が良い
  • CD作成の時間がMDにコピーするよりはるかに短時間で済みます。
  • MDプレーヤーを持っていない人でもパソコンを使わず手軽にCDプレーヤーで英語音声が聞けます。
  • カーステにCDプレーヤーが付いていればドライブ中に英語音声が聞けます。
  • パソコンに作成した英語ファイルのバックアップになります。(ハードディスクは壊れるもの)
  • 一度CDに焼いてからMDにコピーすれば、MDの機種にもよりますが、2倍速、4倍速でダビングできます。
  • MDよりCD-Rの方が安い
■こんな点がちょっと不便
  • 長時間の映画の英語音声などが1ファイルとして録音してあれば、CDに焼いてからも当然、途中からの頭だしは出来ません。一度停止ボタンを押せば、次回聴くときはまた最初から聞くことになります。途中から聞けないのはちょっと不便です。当然ですが、MDみたいに作成後トラックマークは作れません。
※解決策としては、「停止ボタン」の代わりに、「一時停止ボタン」を押せば、常に途中から聞けます。ただし、CDプレーヤーの電源は常に入れっぱなしにしておかなくてはなりませんが・・・。



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