●オススメの洋書
 〜アメリカの小学生の参考書シリーズ〜 多読と背景知識の蓄積に最適!
 Everything You Need to know About American History Homework   (アメリカの歴史)

プロになる時間】                                     ⇒ 英語学習コラムに戻る

日垣隆さんの「すぐに稼げる文章術 」を読んだら、後半部分に、興味深いことが書かれてました。

一部、引用させて頂きます。

何かが上達し、うまくなる領域に入るためには、ピアノでも何でも最低1万時間は取り組む必要があると言われています。1万時間ということは、毎日3時間だと9年間、1日1時間だと27年間、週に1時間だけだと192年もかかってしまいます。〜中略〜、何かでお金を取ろうと思ったら、目安として最低1万時間はやり続けなくてはならないということです。

 
(日垣隆著 「すぐに稼げる文章術」 P134より引用)


後で、調べてみたら、これは「1万時間の法則」という有名な法則でした。

もちろん英語学習にも当てはまります。

以前、英語が出来るようにならない理由〜英語学習コラム26でも書かせてもらいましたが、英語を母国語とする子どもは、小学校に入るまでに、1万7千時間以上、英語に接していると言われているそうです。

プロレベルは、それより、7千時間少なくて済むと言う事です。

確かに、英語のプロの方でも、ネイティブレベルの人は少ないです。

どっちみち、英語は、生半可では出来るようにならないものです。

全員がプロになる必要はありませんが、ある程度のレベルになるには、相当の時間が必要だという事です。


英語学習コラム読めて聴ける英語
Knowledge is power.
© 2002-2007 Yometekikeru Eigo, All Rights Reserved.