●オススメの洋書
 〜アメリカの小学生の参考書シリーズ〜 多読と背景知識の蓄積に最適!
 Everything You Need to know About American History Homework   (アメリカの歴史)
読めて聴ける英語英語学習コラム>私の英語学習雑誌ファイル法

2008.08.25 私の英語学習雑誌ファイル法

英語学習系の雑誌を定期購読されている方も多いと思います。

雑誌は、たまってくるとすごいことになります。

私は、もうかなり前から、特に「英語学習法」に関する記事をファイルしてきました。

最近は、自分の英語学習の参考にするというより、ホームページの運営の為に、英語学習系の雑誌を買ったり、英語学習本を買ったりしていますが、未だにファイリングはしています。


【ファイリングするメリット】
  • 雑誌を全部保存しておくと場所を取るが、必要な記事だけファイルしておくと小スペースで済む。
  • 後で読み返したい場合でも、ファイルしておくと探しやすい。
  • 常に、記事に目が通せるので発奮材料になる。
【私のファイル方法】

雑誌を買っても、本当に必要な記事はせいぜい2つか3つくらいのものです。

2つ3つの為に、雑誌1冊取っておいても場所を取るばかりです。

そこで、必要な記事をコピーすることなく、オリジナルをそのまま切り抜いて、A4サイズのクリアファイル(40枚入り)に保存しています。

切り抜きが終わった雑誌は、リサイクル行きです。


【ファイル利用法】

雑誌の学習法の記事を読むと、その時は影響を受け、「すごい!私もマネしよう!」なんて思い、俄然「やる気」が出るのですが、時間が経つとすぐ忘れてしまいます。

ましてや、読んだ雑誌を処分している人にとっては、その場だけの、盛り上がりになってしまいます。

例え雑誌を取っておいても、次に見なければ同じです。

その点、「これぞ」と思った記事だけ、ファイルしておけば、いつでも確認できます。

私は、切り抜きファイルを常に、机の前の本棚に立てかけて絶えず確認して、日々の学習の発奮材料に使ってました。

特に、ちょっとやる気が出ない時など有効です。


【私の英語学習法ファイル公開】

一番のお気に入りの記事は、私の尊敬する通訳者の水野的さんの学習法です。

水野さんは、34歳から通訳者を目指して、並々ならぬ努力の末、夢を実現された方です。

とにかく、リスニングに力を入れたという水野さんですが、自宅の本棚にはカセットテープ1200本、ビデオ500本がぎっしりつまっているそうです。
雑誌の切り抜きだけでなく、英語放送をやっているテレビ番組表などもワードで作成してファイルしていました。

その他にも、自分の年度別、月別の学習計画書や、学習目標などもワードで作成して同じファイルに閉じて確認しながら学習していました。

現在は、英語学習計画&管理はGoogleカレンダーを使っています。
雑誌から、そのまま切り抜いてファイルしていました。
新聞など、英語学習系の雑誌以外にも、発奮材料になりそうな記事は、同じファイルに保存していました。

こちらは、新聞に出ていた、ビジネス英語の講師、杉田敏さんの記事です。

特に、気になった箇所には蛍光ペンで線を引きました。

【コメント】

ポイントは、常にファイルが見られる状態にしておくことです。

学習する時は、持ち歩いて絶えず確認します。

私は、A4の40ポケットのファイルを利用しましたが、もう少し小さいサイズのファイルに、特にお役立ちの記事だけ厳選して保存し、出かける時にも持ち歩くのも良いかもしれません。

とにかく、単語を覚えるのと同様に何度でも確認するのが一番です。



英語学習コラム読めて聴ける英語
Knowledge is power.
© 2002-2008Yometekikeru Eigo, All Rights Reserved.