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2008.12.04 Google Book Searchで英語学習

今日は、Googleが提供する書籍検索サービス"Google Book Search"を紹介します。

"Google Book Search"のすごい所は、ただ単に検索して書籍情報が得られるだけではなくて、「書籍のプレビュー」機能がある所です。

実際にネット上で書籍が読めてしまうのです。

もちろん、世界中のすべての本が読めるわけではありませんが、出版社の許可が得られている本は一部が、著作権の切れた本は全部読むことができます。

著作権が切れてない本であっても出版社から許可の出ている書籍は、数十ページから、中には全ページ読めるものもあるので、もはや立ち読みの領域を超えています。

また2007年夏には"Google Book Search"の日本語版"Googleブック検索"もオープンし、日本語の書籍も検索できるようになりました。

例えば、2007年6月に出版された私もそそられるようなタイトルの英語学習本「インプット重視の英語学習法」などは、総ページ数149ページの所、グーグルブック検索で70ページ以上も「書籍のプレビュー」が表示されていて読むことができます。

  ↓  ↓  ↓

グーグルブック検索で「インプット重視の英語学習法」を立ち読みしてみる



【書籍情報】

インプット重視の英語学習法 私の英語道追求記


iconicon @著者:福澤建一
A出版社:文芸社
B価格:1155円(税込)
C総ページ数:149ページ
D出版日:2007年6月

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日本語検索も魅力ですが、やはり英語学習者にとっては"Google Book Search"は英語本検索に使ってこそ、威力を発揮します。

著作権が切れた本は、もともと、ネット上で無料公開されているので、それ程、嬉しいサービスではありませんが、"Google Book Search"の魅力は、著作権が切れてない本の「プレビュー」が見られる点です。

アメリカのアマゾンでも、以前は20ページ以上読めたのですが、最近は公開されているページ数が減っていて、背表紙もいれて10ページ前後が平均のような気がします。

また、"Google Book Search"は、トップページがカテゴリーごとにまとめられているので、特に調べたい本がなくても、ご自分の興味ある分野の本を表示させることができます。

   ↓  ↓  ↓

Google Book Search のトップページを見てみる


まずは、興味のある分野の本を立ち読みしてみて下さい。


"Google Book Search"について詳しく知りたい人は下記のページ@ABCを参照してください

  ↓  ↓  ↓

【日本語ページで学ぶ】

@Googleブック検索 (日本版ウィキペディア)

AGoogleブック検索について (Googleブック検索日本版ホームページ)


【英語ページで学ぶ】

BGoogle Book Search (英語版ウィキペディア)

CAbout Google Book Search (英語版"Google Book Search"ホームページ)





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