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2008.08.23 私の英語表現ノート公開!

今日は、10年くらい前に使ってた私の「英語表現ノート」をちょっとだけ紹介したいと思います。

現在の英語表現ノートと当時の表現ノートの違いは、今は、単に、よい表現が出てきたらメモっているだけですが、当時は、意識的に語彙を増やす努力をしていました。

良い表現をメモる以外に、自分で項目を設けて関連単語をリストアップしてまとめてました。

例えば、以下の写真のような感じです。

こちらは、「非難する」という単語を意識的に集めてリストアップしています。

47個も非難するを意味する英単語が書き込まれています。

この手のこともよくやってました。

例えば、「吐く」という単語をリストアップしたり、「マリファナ」を意味する単語をリストアップしたりしました。

このように英語は同義語が非常に多いので、ネタには事欠きません。

そんな時、シソーラスが大活躍です。
こちらは、算数用語をまとめています。

私は算数が苦手なので、タイトルに「いやな算数用語」などと書いてます。

今、読み返すと「マイナスの言葉」はよくないですネ!(^^)!
見ただけで、頭が痛くなるような数学用語も地道に覚えました。

さすがに、算数用語までは出てないのですが、この手の表現を覚えるには、通訳養成学校で使っていたトレンド日米表現辞典が重宝でした。

この辞典は、通訳養成学校で必ず覚えさせられる、通訳者必携の本です。

軍事用語、時事用語、料理用語、スポーツ用語などが出ている便利な辞書です。
こちらは「病名リスト」です。

医学系も苦手ですが、英語学習するのに苦手も言ってはいられません。

当時、ニューズウイークを定期購読してたので、結構、この手の単語も出てきました。
こちらは「身体リスト」です。

体の部分の名称や、内臓名なども覚えました。

こめかみ、鼓膜、耳輪、横隔膜、鼻の頭、鼻筋、などなど・・・・・。

中には、「人中」など、日本語でも知らない人が多いマニアックな単語まで覚えました。

※人中= philtrum (鼻と口の間の部分)
表現を覚えるのに下手なイラストまで書いてます。

ちなみに、ここで扱っている表現は以下の通りです。

"put〜 on the font burner" ⇒最優先事項にする 
"put〜 on the back burner" ⇒後回しにする

【語句解説】

アメリカの料理用コンロは普通4つ付いているが、あまり重要でない料理は後ろ(back)のバーナーを使う為。
最後は「銃・ピストル特集」です。

"gun"の同義語などをまとめています。

銃関連の雑誌などを読んでいると単語も結構出てきました。


一部しか紹介できませんが、この他にも以下のような項目があります。
  • 動物名
  • 動物の子供の名称
  • 植物名
  • 色々な色
  • 宝石
  • 岩&石の名
  • 雲の種類
とにかく、当時のキャッチフレーズが「日本語に追いつくこと」でした。

実際、表現ノートの1ページめに目標として以下のように書いてありました。

  ↓  ↓  ↓


     【目標】

  日本語に追いつくこと!

  (日本語で知っている言葉はすべて覚える!)





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