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2009.12.23 八ッ場ダム問題 続き

2009年10月04(日)  八ッ場ダム問題 続き

八ッ場ダム問題の続きです。

すごく重要な問題なので、今後も書いて行きたいと思います。

特に、首都圏に住んでいる人は本当に他人事ではありません。



①八ッ場ダムが出来たら、ヒ素を含んだ毒水を飲まされる可能性がある。

  ↓  ↓

八ッ場ダムのヒ素問題


②テレビの報道はやらせ

  ↓  ↓

八ッ場ダムをめぐる謀略マスコミのとんでもない「やらせ」報道


③中止した方が余計にお金がかかるという報道も全くのうそ!!

  ↓  ↓

「八ツ場ダム」中止で、1500億円?


④土地の買収すら終わってなかった

  ↓  ↓

八ツ場 浅間山の因縁


テレビでは、推進派の町会議員が一般住民を装い「涙でダムが一杯になるほど泣いた」などという名台詞をはき、あたかも、地元の住民は、みなダム推進派のような印象を与えました。

それが、この記事によると、地元にも反対している人がいます。(当然でしょうけど・・・)

しかも、その方は、建設予定地の土地を所有していて、「ダムの安全性がちゃんと証明されない限り、土地は手放さない」とおっしゃっています。

土地の買収が終わってないのに、建設は進んでいるということです。

もし、建設が続いて、この方が、土地を手放さなかったらどうするのでしょうか?


  ☞ 関連記事: 予定地に共有地8カ所




◇その他の関連ページ◇

八ッ場ダム周辺住民の57年間の苦しみの、真の原因は?
八ッ場ダム中止!
潤ってきたのはダム予定地ではなく、八ツ場ダム関連事業受注体と国交省天下りだった

ダム中止と生活支援 加藤登紀子さん訴え


2009年10月07(水)  やっと本当のことが出てきた

派手な前原バッシングの報道から、何も知らない多くの国民は、造った方がよいと思ってしまった八ッ場ダムですが、ここのところやっと正しい記事が増えてきた気がします。

今週の週刊朝日も、週刊ポストも八ッ場ダムの特集記事を載せていていて、本当のことが書かれています。

興味のある方は是非読んでみて下さい。


◇週刊朝日◇

2009年10月16日号

特集: 八ッ場ダム 隠された真実

国会の質問王

保坂展人 前衆院議員が 現場を歩く

八ツ場ダムの隠された真実

国交省の「数字」はウソだらけ



◇週刊ポスト◇

<怒りのスクープ公開>
これが「メンバー表&スコア結果」だ!
八ツ場ダム中止反対住民
国交官僚・ゼネコンと「背信のゴルフコンペ」
さらに、前原大臣を嘲笑う「ダム御殿」「仏壇」「ピアノ」ほか、“お仲間”補償金極秘文書も入手。
いまこそ「政・官・業・住民」の血税ムダ遣いカルテットを断ち切れ

   Weekly Post.comより引用


【コメント】

八ッ場ダムは自然破壊以外の何ものでもありません。

八ッ場ダムの唯一の建設理由は、『一部の人の懐に、お金(我々の血税)を流す』ことです。


そのようなこれまでの悪い流れを変える為に、せっかく民主党がマニフェストにダムを始めとする無駄な公共事業の見直しを掲げたわけです。


せっかく、日本が良い方向に変ろうとしている所です。

私は応援したいと思います。


そして、次の世代には、決して、目先のお金などでは計算できない、豊かな自然遺産を少しでも多く残してゆきたい思います。



ちょっと古い記事ですが、このような記事を見つけました。

  ↓  ↓

http://www.intellasia.net/news/articles/regional/111257356.shtml






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