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2010.04.10 フィギュアスケート選手から学んだこと
■2009年12月29(火) フィギュア選手から学んだこと |
ショートとフリーは見られませんでしたが、フィギュアスケートの全日本選手権のエキシビションを見ました。
オリンピック代表選手のインタビューもありました。
フィギュアの代表選手を見て強く思ったのは、多くの選手が、逆境から立ち上がって切符を手にしたということです。
安藤美姫選手は、トリノ五輪での挫折から、自らを変え努力した結果のバンクーバーの切符です。
技術的なことは、素人の私にはわかりませんが、表情とか、しゃべり、インタビューの受け答えなど、4年前と比較すると、別人のように、成長したことがわかります。
織田信成選手も飲酒運転による謹慎生活、鈴木明子選手も摂食障害で、1年以上リンクに上がれない時期があったそうです。
真央ちゃんも、これまで経験した事ないような大スランプからの見事な復活でした。
高橋大輔選手も大怪我から立ち直り全日本で優勝し五輪の切符を手にしました。
インタビューで高橋選手の言った、『怪我をして良かった』という言葉が強く響きました。
人は、なにか辛いことがあると、どうしても、マイナスに考えがちです。
なんで自分だけこんな目にあわなくてはならないのか?と思いがちですが、ちょっと考え方を変えると、辛い出来事のみが、自分が精神的に成長できる唯一のチャンスなのかもしれません。
代表選手を見て、強く思いました。
戦国武将の山中鹿之助は、月に向かって、『我に七難八苦を与えたまえ』と叫んだそうです。(五木寛之さんの養生の実技より)
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◎大切なメッセージ◎ ⇒ 山に入るということ
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