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■伊香保森林公園（いかほしんりんこうえん）のご案内 榛名の外輪山、二つ岳を中心とした広大な森林公園です。 公園内には、もみじの広場、風穴、むし湯跡、つつじが丘、まゆみの原、オンマ谷などの見所があります。
【管理棟】 マイカー利用で、伊香保から森林公園へ行くには、温泉街の中心を通っているメイン道路、渋川松井田線を榛名湖方面へゆきます。 約１０分で、伊香保リンクと森林公園の入り口に着きます。 高根展望台を過ぎるとすぐです。 スケートリンクと、伊香保森林公園の案内板があるので、そこを左折します。 そこから約２分で管理棟に到着です。 管理棟にはトイレと水道と休憩室があります。 伊香保森林公園の案内図（A４版）もあります。（無料） 駐車場もあります。  ← 新緑の頃の伊香保森林公園【ワシノ巣風穴】 わしの巣風穴に行くには、管理棟からも行けますが、マイカーの場合、管理棟の手前に風穴への入り口があります。 そこからは風穴まで５０ｍです。（徒歩約１分） 「わしの巣風穴入口」と書いた看板もありますので、わかりやすいと思います。 駐車スペースも多少あります。 道の両サイドに待避所があり、１０台近くとめられます。 また管理棟から歩いてもせいぜい５〜６分といったところなので、どちらから行ってもそれ程変わりないと思います。
風穴の所には、風穴の説明を書いた案内板があります。 また水道もあります。 トイレはありません。 風穴の中はものすごくひんやりしています。 真夏に訪れれば最高でしょう。 ●伊香保温泉からマイカー以外で"わしの巣風穴"を訪れるには、ロープウェーで見晴駅に行って、そこから伊香保森林公園まで歩いてゆくことになります。 見晴駅から管理棟までは、車道を歩くのが最短距離で徒歩１５分〜２０分くらいです。 見晴駅まではロープウェー利用が一番近いですが、伊香保神社から遊歩道を歩くことも出来ます。（約８００ｍ・徒歩２０分） 【二つ岳登山】 管理棟から榛名の二つ岳（雄岳・雌岳）への登山コースがあります。 管理棟からもみじの広場へ出て、そこからまっすぐ上るコースと、わしの巣風穴の方へ行くコースがあります。 上部で２つのコースは合流するので、わしの巣風穴の方がオススメです。 わしの巣風穴の所に１合目の看板があります。 蚕種貯蔵庫跡でもみじの広場から直接上ったコースと合流します。 ここからは本格的な登りとなります。 傾斜は結構きついですが、道は九十九折になっているので、それ程きつくはありません。 約３０〜４０分で、７合目の非難小屋に到着します。 そこを左手に行けば雌岳、右に登れば雄岳です。 雌岳山頂は非難小屋から１０分〜１５分です。 雄岳も非難小屋から１５分〜２０分です。 ●案内版 途中１合目、２合目、７合目、８合目という案内版はありますが、それ以外の３合目とか４合目という案内板はありません。（正確には石の案内板はあるようですが、見つけるのは大変なのが多いようです） 雄岳、雌岳という案内板はあるので、道に迷うことはないでしょう。 ●コース 管理棟⇒わしの巣風穴（１合目）⇒蚕種貯蔵庫跡⇒２合目⇒７合目非難小屋⇒雌岳⇒７合目非難小屋⇒８合目分岐⇒雄岳山頂（来た道を戻る⇒管理棟） 【コメント】 伊香保森林公園の中の遊歩道はかなり整備されていますが、途中アップダウンも結構あるので、きちんとした靴で行った方がよいと思います。 森の中を歩くので、公園散策というより、ハイキングに近いものがあると思います。 【ヤマツツジ情報】 １年のうちで、伊香保森林公園が一番賑やかになるのは、ヤマツツジの時期だと思います。 特に、車で行ける、ツツジが丘が有名です。 例年、５月下旬くらいからが見頃です。 それより、ちょっと前は、ミツバツツジが見られます。    |
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