2001ジャパンカップサイクルロードレース

10/28

今年も宇都宮森林公園でジャパンカップサイクルロードレースが開催された。

90年に開催された世界選手権を記念して毎年世界の強豪選手を招き開催される

国内最高クラスのサイクルロードレース。

今年はジロ・デ・イタリアを制したランプレ・ダイキンのジルベルト・シモーニが出場。

  

9:30頃森林公園に到着。天気予報は午後から雨だったが、小雨が既に降り出している。

駐車場はほぼ満車状態、スタート地点まで15分くらい歩く。

スタート5分前スタート地点に着いた。すでに観客がコース脇を取り囲み選手たちが見えない。

少し移動したところでスタートの号砲、目の前を選手たちが走り去った。

11周150kmの戦いがスタート。観戦ポイントを古賀志林道の峠に決め峠を登り始める。

しかし、雨はどんどん強さを増し、何だか見る方も大変。

峠には既に観客がいっぱい、みんな雨の中で頑張っている(笑)。

雨を少しでもしのぐため、木の下に陣取り観戦。

と言っても、選手は2、30分でコースを1周するのでその間は

iモードで10分ごとに更新されるレース状況をチェック。

峠には売店がでてコーヒーやお酒、カップヌードルなんかも売っている。

お酒は飲まなかったが、コーヒーなんかで体を温めながらがんばった。(選手ほどではないけど)

しかし、5周目を過ぎたところでリタイヤ(笑)。とりあえず下に下りることにする。

レースはスイスチャンピオンのエミルガーがトップを走り、2分差くらいで10人ほどの集団が追いかける。

スタート・ゴール地点に下りてオーロラビジョンで観戦。

前に人も多く、傘をさしていることもありオーロラビジョンも見にくい。

有料グランドスタンドに入ればよく見えるだろうけどパス。あんまり人入ってない。

9周目で集団が古賀志林道であっさりエミルガーをとらえた。

あとはやっぱりジロを制したシモーニが独走で優勝を決めたのだった。

2位はMTB選手のカデル・エバンス。ロードも本格的にやるらしい。

こんな冷たい雨の中走りきった選手には本当に頭が下がる。

優勝ジルベルト・シモーニ

  

その後みんみんで餃子食べて帰りました。