2002ツアー・オブ・ジャパン
02/05/25 第5ステージ宇都宮
今年もツアー・オブ・ジャパンが始まった。
第4ステージまでは不運もあり我らがBSアンカーはいい成績が残せていない。
朝7時に出発。偶然高速前で会社の人と一緒になったので一緒に行くことにしたが、140kmくらいで突っ走って行ってしまったので取り残された。
しかも自分はインター降り口を間違えて一つ先の宇都宮まで行ってしまった。
これで会場内奥まで入れず一般の駐車場に止めなくてはならない。
しかし、会場に着くとやたら路上駐車してあったのでそこに並べて停めた。
スタート地点まで歩いて3分くらいの近いところ。
古巣に戻ってきた水谷選手 藤野選手のプロトカーボンバイク
そして難関・宇都宮森林公園で第5ステージスタート!
1周目、渋谷選手がトップで帰ってくる!最初から飛ばしてるなー。
地元?の廣瀬選手、岡田選手も前の方。
序盤から先頭集団にアンカー勢を何人か送り込み良い展開。
しかし、期待の福島選手は後ろの方。
しかし、後半になると福島選手が先頭集団に上がってきた。
反対にそれまで先頭集団にいた渋谷選手たちは役目を終え、後続に沈んでいく・・・。
ロードレースはレースの動きを支配するアシストの働きが重要だ。
レース終盤、トップは3人、クリミエンコ(ムロズ)、モーリ(ジュラスイス)、福島選手に絞られた。
良い展開だ。ドキドキしてきた!勝てるか!?
それまで峠でレースを観戦していたが、ゴールを見るため移動する。
ゴール前、オーロラビジョンが見える地点でレース展開を見ながらドキドキしながら待つ。
残り周回が少なくなっても峠でアタック等はかからずでも3人の動き関わらない。
ゴールスプリントになるか。
ゴール前最後の直線、福島選手が抜けだししかも2、30mの差を付けゴール!!
やった!!難関・宇都宮ステージを征する!!
応援に来たレースで勝ってくれるなんて!!会社の人みんなで大喜びだ!!感動。
ゴール写真を撮ろうとメモリとバッテリーを入れ替えて万全の準備だったのに、
ゴールの瞬間電源が落ちていて撮れず(涙)。でも勝ったから良い!
これで福島選手は個人総合4位まで上がった。
ゴールシーン(ブリヂストンサイクルホームページより)
その後みんみんで餃子食べて帰りました。
翌日ツアー・オブ・ジャパン最終ステージが開催され、
またも日本人、シマノの鈴木選手が優勝。新聞なんかもどーんと出ちゃって、なんか世界記録をすぐ破られた高橋尚子選手の気分?いや、宇都宮の方がすごいけどね!
福島選手:個人総合5位
福島選手のツアー・オブ・ジャパンレポートは
ブリヂストンサイクルのホームページでご覧になれます。