テクニック2.スタンディング(スティル)

テクニックの基本は体重移動&バランス。

基本のところでペダルの上に立つ”スタンディング”というのが出てきましたが、ここでのスタンディングは自転車が止まっている状態でペダルの上に立ち倒れないようにバランスをとる”スタンディングスティル”です。

慣れてしまえば(バランス感覚が養われれば)手放しでもずーっと立ってられます(だそうです。)

スタンディングを自体はトライアルでもやらない限り役に立つというものではないでしょうが、”バランス感覚”を養うのに有効だと思われます。自転車乗ってるときの信号待ちやちょっとした待ちの間に練習できるでしょう。

コツとしてはペダルの上に立ち、利き足(スタンディングしたとき自然に前に出る方)にハンドルを少し切り(30度くらい?)、前ブレーキをかけペダルを回すように力をかけて踏ん張る。

初めて練習するときは壁にハンドルを切った状態でタイヤが垂直になるようにおしつけてやってみるのもいいかも。

ちょっと慣れてくると、上り坂で坂の上の方を向いてやってみるとまたやりやすい。

何が何でもその場から動かないって感じじゃなくてブレーキを調節しながらちょっとづつ動きながらでも続けてみると良い。