”EASTON Monkeylite”

カーボンコンポジットライザーバー

ハンドルバーである。アイスホッケーのスティック等でも有名なイーストン社製。ハンドルバーの他にもステムやシートピラー、フレームのパイプ等も製造している。

カーボンコンポジットで幅610ｍｍ、重量実測165ｇ。見ての通り緩いライズのアップハンドル。

今までは日東のアルミストレートハンドルバーを500ｍｍ（160ｇ）にカットして使用。通常のハンドルバーの幅は600ｍｍ前後、500ｍｍというのは短い部類に入ると思う。500ｍｍは自分の肩幅より少し広いリラックスできる自然な幅。ＸＣの選手には同じように幅を狭めている選手もいる。（っていうか、それをマネしているのだけど）しかし、ダートを走ることを考えるとちょっと押さえ込むのに力がいるし、不安定、ダンシング時にもハンドルの使ったてこの力が掛かりにくい。ヘボイ自分には扱いきれなかったってこと。

そして、今まではストレートのノーマルだったが、今回ライザーバーに変更。通常ＸＣではストレートバーが多く使われる。ハンドル位置が低い方がペダリングしやすくスポーティーな走りには向いている。しかし、結構背中の筋肉に負担がかかるのは事実。最近まともにトレーニングもしてない自分には少々きつくなってきた。で、若干ライザーバーでハンドル位置を高くする。

しかし、ハンドル幅を広く、ハンドル位置を高くすることで下り時に少しバイクコントロールがしやすくなる（予定）。

交換して、平地だがちょっと試し乗りしてみた。やっぱ安定感が違う。で、カーボンの柔軟性で衝撃もマイルドな感じ（密かに折れたら怖いなーと思っているが）。ダンシングもぐいぐいやりやすい。これなら下りも安心。体力の落ちている今の自分にはベストの選択と言えるのではないか。

ＭＴＢ初心者や気楽に乗りたい人にお勧め！

うーん、ハッピーライド！

ステムとシートポスト、ハンドルバーが黒になってコーディネートもバッチリ！