山口県某O平山

O平山は山口県H府市で一番高い山(631m)である。中腹からはロープウェーもある。

昔はダートの林道(約5km?)があったが、現在は山頂付近までは舗装されているのでクルマでも行けるが駐車場は基本的に無い。

また山頂付近の公園はしっかり「マウンテンバイク乗り入れ禁止」と看板がある。

かつてハイカーとマウンテンバイカーのトラブルがあったと思われる。

まっとうなマウンテンバイカーにとって非常に悲しい山。

「乗り入れ禁止」なのでそこからは乗らないで押して登っている。それでいいのか?と自分でも思うが、せっかく600mも登った後だし。公園内で乗らないでマナーが良ければトラブルにならないだろうから許してって感じ。くれぐれもご注意を!

ただし進入の仕方によってはこの看板を見ることはないので言い訳はちょっとできる。

これ以上自体が悪化しないようにくれぐれもマナー・ライディングには気を使いたい!!

      

04/12/02

子供が生まれて初めてのトレイルライディング!実に7ヶ月ぶり!こんなに自転車に乗らなかったのはこの10年間なかった。しかしこの7ヶ月以上自転車をほったらかしにしていたつけは大きく、ほこりはたまるは、チェーンは錆びるは・・・。レストアが大変だ。久しぶりなのでどこを走るか考えたがやっぱりお手頃なここになってしまいました。今回はカミサンと子供に協力してもらい、車で山頂公園まで送ってもらって、そこからダウンヒルとなりました。

久しぶりに乗って思うのは、以外と感覚は衰えていない。スタンディングもマニュアルも普通にできる。でもやっぱり体力的に少し衰えたかな。ブレーキレバー握る手がつりそうだった。

前回も同じコースを走っているが、今回は秋も深まった中で、トレイルには落ち葉が積もりまた違った感じだった。またこの夏以降何度も襲来した台風によりトレイルの荒れが心配だったが、確かに倒木が多く見られたがほとんどがコース脇に排除してどけてありかなりきちんと手が入っているのだと感心した。

次はいつ走れるか分からないが、久しぶりに走れてうれしかった。

 

 

   

  

04/04/13

今回は大学で同じサイクリング部だったFキンバラとO平山DH!

今回は初めからロープウェーを使う予定。曇り後雨だった天気予報も前日に晴れ後曇りにチェンジ!やった!

  

結構急な下り坂があるのでペダルをビンディングペダルからデカぺに交換。

   

スゲーギザギザ!!

   

ペダルを踏み外すとすねに食い込んでこんな顔になるわけです。

   

出発!

  

 

前回走らなかった頂上付近の池の周りのトレイルも走ってみる。フラットで気持ちいい。これからもコースに組み入れよう。

   

 

天気良くて、暖かくて最高!頂上でブランチ。前回よりは景色も見渡せる。何度来ても良い眺めだ。時間があればこのままビールでも飲んで一眠りしてから下りたいとこだ!!

  

いよいよ下り開始。

  

 

前回は行かなかったにO平山不動明王も下って見た。ら、10mくらいですぐ着いた!!しかもむちゃくちゃボロい!!どこが管理してるか知らないが看板出してるなら維持しろよ!!(看板も錆まくってるが)

   

気を取り直して戻って下る。

      

やっぱりバラエティーに富んで飽きない!!楽しすぎる!

  

ロープウェーで山頂へ!

   

他のトレイルも開拓しなきゃならないけど、たまの休みだとどうしても楽しさが保証されてるトレイルを走ってしまうかなー。

   

   

04/03/25

今回は現在北海道在住の親友Yozyとトレイルライディング!

Yozyは7月から青年海外協力隊でパラオに行くので今回その前の里帰りだ。

Yozyは別に自転車が趣味でも何でもないので本格トレイルライディングは初めて。自転車、ヘルメット、グラブはハヤシのものを使う。よってあまりハードなことはできない。登山道を下るためには登らなくてはならない。しかし、普通の人には体力的にキツイ。

ダウンヒラーが良くやる手だが、クルマを2台用意し、1台はゴール地点に置いておき、もう1台で山の上に行き、自転車で下る。そこから置いてあったクルマでまた山の上に行きクルマを回収するというもの。今回は1台は自転車が積めないので、自転車はゴール地点に置いて、山の上のクルマを回収して、また自転車を回収することにする。ちょっと軟弱だがこういうのもアリだろう。

天気はあいにくの曇り。春が近くなったが今日はやや肌寒い。

  

ゴール地点に1台デポ

  

山の上に1台デポ。ここから労せず下る。

しかし、なんと1台しばらく乗っていなかったため、タイヤのエアが少ない!コーナリングでは結構タイヤがよれるし、パンクの危険も高い。しかもポンプも忘れてきてしまった。なんとかギリギリセーフのエアボリュームなのでテクニックを駆使してタイヤに優しく走ることとする。思いっきり走れないのはつらいなー。

   

 

O平山の頂上。ここで昼食。天気がよければ大分の国東半島や四国の佐田岬まで見える。

   

山頂は公園となっているが大規模な工事中。展望台付近から下山道を下り始める。

   

最初は舗装された階段。階段が終わるとトレイルとなるが、道が二つある。道標が出ているが2万5千図には書いてない。山地図や観光地図も併用しないとだめか。地図の雰囲気で意を決して下る。

   

   

極上のトレイル!ふかふか落ち葉や岩、砂地、スイッチバックetc・・・。バラエティーに富んでいて飽きることがない。Yozyもテクニカルな区間もなかなかうまく乗っている。筋が良い!一度砂地で発進時にすべって転んだようだがケガは無かったようだ。大事な体だからねー。

   

しかしどうも風景からして下っている方向が違う。地図に無いところを下っているようだ。全然分岐もなかったので初めっから間違っていたようだ・・・。でも最初に迷ったとこではない。このあたりはいくつか林道があり、また結構工事が多いので入口が分かりにくくなっている可能性もある。ふもとのロープウェーの駅に近いところに下り着いてしまった。

ま、道は違ったけどこんな楽しいトレイルを発見できて良かった。

また他のトレイルを探す楽しみもある。

 

 

山桜がきれいに咲いている ロープウェー駅の桜はこれから

    

たまたまロープウェーの駅が近いところなので、クルマで上がる予定の所を、ロープウェーで上がって、クルマを回収することにした。地元に住んでいてもなかなか乗ること無いし、これはこれで良かった。

   

山頂駅からは歩いてクルマデポ地点へ。途中になぜか整備された広場が。こんな山の上に人が来るのだろうか。

   

低いがフリークライミングの練習用壁があった。一度やってみたかった。結構おもしろい。高さは2mちょっとだろうが意外と下を見ると恐いもんだ。命綱をつけて10mくらいのをやってみたいような、やってみたくないような。

クルマに戻り、麓のロープウェー駅で自転車を積んで、もう1台のクルマを回収。解散となった。

今までやったことないやり方だったが、初めて行く場所は今回のように道を誤る可能性がある。特に人里離れている場合は注意が必要だ。今回はラッキーだった。

Yozyもケガもほとんど無く、楽しんでいたようなので良かった。2人で走ることはこれからもほとんど無いだろうが良い思い出になった。パラオで頑張ってきてほしい。(海きれいそうだなー。サーフィンやってみたい。)

俺はこれから度々このトレイルを走るだろうね。

   

   

03/09/01

山口に住んでいた時は何度か自転車でも登ったことがあるが、自転車で登るのは5、6年ぶり。

ただでさえ体力も年々衰えているところに最近2ヶ月くらいちゃんと乗ってないので、いきなり復帰戦にはきついかと思われたが、久しぶりだからこそガツンと乗りたい気分。

さあ、出かけるか。というところに雨が降ってきた・・・。16時くらいには止んだので、だいぶ遅くなったが出発した。

道は覚えていたが、登り始めるとやたらと坂が急でつらい。こんなにきつかったか?自分が衰えたのを差し引いても結構きつい坂。

完全に自転車や人のことは考えてない。もう汗ダラダラ。最近運動してないのでま、いいか。

サイクルメーターをつけてないのでどのくらい走ったか分からないのもつらい。

もうノロノロ蛇行しまくりで、地道に登る。

17時くらいから登り始めてたが、夜予定があったので18時くらいで着かなければ今日は諦めて引き返そうと思っていた。

なんとか18時くらいに山頂付近に着いたので、上まで行くと18時は過ぎるだろうけど、せっかくだから最後まで行くことにした。

「マウンテンバイク乗り入れ禁止」の看板の所から道がダートの登山道になるが最近は誰も使ってないのだろう、荒れまくっていた。

今まで自転車をこいでいたのを、急に歩きに変えるとつらい。

なんとか山頂に着いた。あまり遮るものはなく眺望は抜群!夕暮れの街を見渡せた。

もっと早くから出発できたら下りはダートの登山道を使う予定(まだ行ったことも見たこともない)だったが、次回にとっておこう。

久しぶりだったので結構疲れたが(帰ってから足がつった)気持ち的には満足。