「札幌市仏教連合会」

札幌市仏教連合会とは、札幌市にある約150ケ寺が加盟している組織。

社会に仏教徒として、積極的に意見を発信していく。社会福祉事業へも取り組んでいく組織

2018年5月12日(土)
花まつり開催予定
最近、雨が多く、パレードが出来ない年が、続いています。
今年こそ、晴れて欲しいです!


2016年5月7日(土
雨天で今年は、パレード出来ませんでした!

道新ホール 講演 林家木久蔵師匠 

花まつり
5月9日(土)







今年は、6年ぶりに晴れて、パレードが出来ました。バルーンの象も新調しました!
これまでの活動
札幌市仏教会奉賛会パークゴルフの集い
2014年9月9日八剣山パークゴルフ場
毎年おこなわれています。今回、参加しましたので報告います。


東日本大震災復興支援募金活動
2011年4月9日
14:00〜16:00
南1条西4丁目三越前

 

 


2010年3月15日
「葬儀について考える」
会場 東本願寺札幌別院
 



約100名ほどの方が集まって下さいました。
三人の方に、各宗派の葬儀の執行についてお話をいただきました。
また、葬儀社の方にも、札幌の葬儀の現況をお話いただきました。
初めての企画でしたが、関心が深く、意義深いものがありました。
今後も継続して欲しいという意見が多かったでした。

2009年7月13日
定期総会
会場 ホテルライフォート札幌
今年は、3年の任期の役員改選の年です。
新役員は次の通り

役名 仏教会 寺院名 氏名 備考
顧問 西部 西本願寺別院 寺井紹道
顧問 中部 新善光寺 太田真琴
顧問 中部 中央寺 南澤道人
顧問 東部 経王寺 松井義宣
顧問 西部 隆光寺 山本弘詔
顧問 南部 大松寺 北見賢明
会長 西部 東本願寺別院 梨谷哲栄
副会長 東部 覚英寺 海野英爾 東部仏教会会長
副会長 西部 隆光寺 山本弘詔 西部仏教会会長
副会長 南部 日浄寺 安井泰泉 南部仏教会会長
副会長 北部 慧燈寺 藤澤教彰 北部仏教会会長
副会長 厚白 厚白仏教会会長
副会長 中部 興正寺別院 橘 海心 中部仏教会会長
理事 東部 明了寺 河辺文千 東部事務局長
理事 東部 長専寺 高橋宗憲
理事 西部 薬王寺 田中清元
理事 西部 地蔵寺 滝吉照誉 広報委員長
理事 西部 円山支院 一色義行 西部事務局長
理事 南部 真行寺 水岡正則
理事 北部 大願寺 北 秀継 総務部長
理事 北部 峯光寺 小野隆伸 組織強化委員長
理事 北部 北栄寺 山村英昭
理事 厚白 厚白事務局長
理事 中部 山鼻支院 斉藤友明 研修研究委員長
監査 東部 光円寺 一瀬隆城
監査 西部 日泰寺 安井勝仁
事務局長 西部 東本願寺別院 牧野欣胤
事務局次長 西部 東本願寺別院 月輪兼章
事務局次長 西部 東本願寺別院 延塚圭太
会計 中部 信證寺 石川誠丈


札仏連奉賛会・婦人会親睦パークゴルフ大会
会場 新篠津たっぷの湯

5月24日(火)
 
札仏連として初めての試み人数が集まるかが心配でした。28名の参加頂きました。
パークゴルフをしてくれた方が、15名でした。みなさん上手で、一番スコアーが
悪かったのは、一番若い人でした。ちなみに初代優勝者は、古畠芳朗さんでした。
(次年度以降開催するかは、皆さんで相談して決めます)


☆2004年12月4日(土)
『新潟中越地震年末助け合い募金』
街頭募金
会場 札幌南1条西4丁目(三越デパート前)
時間 14:00〜16:00

多くの方の募金協力お待ちしています。義捐金は、北海道新聞を
通して、災害に遭われた方にお送り致します。
※個人的には、寒そうだしやりたくないが、仏教徒として
被災に遭われた方を思い、自ら街頭に立ちます。
入れてくれる方がいなかったどうしましょう!

お陰様で、約33万2千2百82円集まりました。北海道新聞社を通じて被災者に送ります。
天候にも恵まれ、12月のわりには暖かい日でした。(でも寒かった)

12月7日(火)午後3時、日赤北海道支部を訪れて
事業部長瀬戸俊博氏にお渡し致しました。
4千円追加しまして、336,282円
(道新に差し上げようとしたところ、今回の新潟中越地震の窓口は、日赤というで紹介をうけました。)

☆2004年8月29日(日)
「奉賛会10周年記念式典」
於 札幌本願寺別院(西別院)
檀家や門信徒などが集まって、仏教を護持する団体が発足して
10年になります。そこで式典・記念誌を作成してお祝いしました。
当日は、約182名の参加が」ありました。
 
後藤靖奉賛会会長挨拶 記念講演「国際コメ年2004について」竹重勝美氏

祝賀会でのかがみ開き 余興木村善行氏津軽三味線


○仏教講演会『作る心・食べる心』
日時 平成16年3月7日(日)午後2時〜4時
会場 ちえりあホール6階
講演者 柿沼 忍昭(曹洞宗僧侶
1956年神奈川県生まれ



過日PTA関係で、「子どもの成長と食生活」関係の講演とパネルディスカッションがありました。

(詳しくはPTA関係の私のHPをご覧下さい。)
その時、何かPTAのパネルディスカッションで、もの足りないものが感じられました。
それは、食べ物がいのちであることが、欠落していると感じたからです。
PTAの司会の方が最後に食べ物がいのちであることを、すこしは触れていました。
しかし、このことはもっと中心にこなくてはならない。
大事な事を忘れていると私は思いました。
是非このことを中心に講演会を開きたいと思っておりました。
幸い札仏連の研修委員会の会合があった時、このことを申し上げたら
研修委員の方々が賛同して下さりました。
精進料理に詳しく、講演もして下さる札幌在住の方がいるということで
今回の講演会が開催されました。
参加人数は、約150名、思ったより多くの方が聴講に来て下さりました。
食事を作る心→三心(さんじん)
喜心
(食べさして上げられる喜び、食べてもらえる喜び、作る喜び)
老心(気配り・思いやりの心、現代は老婆心とは悪いイメージなっているがそうではない。
経験に裏打ちされた繊細な細やかな心である。)
大心(差別の心をなくして、作る。智恵の心。料理は智恵である。頭・心がよくないと料理は作れない)
私は、男なもので、食事を作る心を、忘れていた気がします。普段食事を頂く事に対しては
考えてきた気がしますが、このように禅宗では三心という考えがあることを知りました。
食事をいただく心→五観
いろいろな事を思いながら頂く

古来中国の薬は、3つに分類されていた。
上薬 =食べ物
中薬=予防薬
下薬=治す薬(現在の薬のこと)
普段毎日食べものが、最高の薬、上薬とされていた。病気にならないように、草を食べて楽しむという意味から
「薬」という字が生まれたことを考えると納得出来る。

柿沼講師が、現代の食べ物は、外食産業に侵されて、人間が実験材料になっている。恐ろしいと
言っていました。また、食べ放題ということで、人間の大事な感覚がマヒしてしまったとも言っておられました。
スロー・フーズが見直されていますが、まさに原点は、精進料理でしょう。
「サバを読む」という言葉があります。
これは、「生飯(さば)」から来ているとの事です。
ご飯の一部を、大地の生き物に分け与える。その為、一定の量より多めに予想したり作ったりする。
この事から生まれた言葉だったということを知りました。(私自身感動しました。)
食事を通して、人間以外の動物と共存共栄した習慣があったのです。
現代は、人間だけが繁栄すればよいという考え方になってしまいました。
いろんな、病気(BS狂牛病)・伝染病(鳥インフルエンザ)などは、
いままでの人間の行いに対する、しっぺ返しのような気がしてなりません。
本当に、実り多い講演でした。感謝


◎ 札仏青の仲間のホ−ムペ−ジ 副会長 安井勝栄師 日泰寺

戻る