2012年新春演奏会「蘭陵王」
 



素晴らしい演奏でした!

除夜の鐘
「除夜」とは、大晦日(12月31日)の夜のことで、普通の仏教寺院では、
いわゆる108の煩悩(ぼんのう)を除去するという意味で、梵鐘(ぼんしょう)を
108回つきます。
 また、大晦日(おおみそか)は、一年の終わる夜ですから、一年を振り返り、
来るべき新年を迎えんとする気持ちから、いろいろな風習や習慣があるようです。
 お寺でも夕刻に歳末勤行をつとめ、真夜中に梵鐘をならすことは、
古くからの習慣でもあるようです。
 大晦日の夜には、梵鐘のある寺院では、ご門徒の方々が鐘をつきに集ま
ります。
 人間に備わっているという108の煩悩とは、例えば貪(むさぼ)り、怒(いか)り、
無智(むち)、真理に惑うこと、我執(がしゅう)、などいろいろあります。
 浄土真宗のお寺で「除夜の鐘」をつくのは、実は断じ難い煩悩を、
鐘の音で払い清めるという「みそぎ」のことではありません。
 「祇園精舎の鐘の音(こえ)、諸行無常の響きあり」(平家物語)のごとく、

鐘の音に仏法を聞くことなのです。
 また、梵鐘は、普通法要の合図として鳴らすことから、108の鐘の音は、
新しい年を迎える合図であると共に、煩悩を持つ我が身であることに気
づけよとの仏語でありましょう。だからこそ「凡百の言葉より、一つの
鐘がかえって身にしみる」というように、煩悩を持つが故に、鐘の音に
共鳴する我が身を、思い知ることができるのではないでしょうか。

大願寺では、毎年檀家門徒さんに限らず、
来た方全員に鐘を撞いてもらいます。
賽銭箱を用意してありますので、気持ちをお入れ下さい。
年が明けた、夜中の1時までには終わりますのでご了承下さい。
甘酒・スープなど用意してお待ちしております。(無料)
ただし、用意した飲み物が無くなりましたら終了します。
除夜の鐘の様子
 
修正会
真夜中0時〜 本堂
2006年1月1日元旦