続・遅報
ジャイルトン選手、ベルマーレ平塚退団
同選手は１９９９年シーズンをもって同クラブを退団いたしました。

遅報！
ジャイルトン選手、ベルマーレ平塚入団

　１９９６年福島ＦＣ所属のジャイルトン・ヌーネス・デ・オリヴィエラ選手がＪリーグ・ディヴィジョン１のベルマーレ平塚に入団した。同選手は福島退団後、ブラジルに戻っていたので約２年半ぶりの日本でのプレーとなる。平塚での背番号は１０、いくら移籍に伴う空番号とはいえ、平塚からの期待は大きいに違いない。
　福島ＦＣ時代はＪＦＬ２８試合出場０得点）永井良和（現アルビレックス監督）氏のもとでボランチを任されていた。福島はそのシーズン、大幅な補強をしたにもかかわらずＪＦＬ１６チーム中１４位という前年を下回る散々な結果だった（７勝２２敗勝ち点２２）が年末の天皇杯では３回戦でジュビロ磐田を２−１で下す。同選手はその試合にも出場し活躍している。
　福島時代はＭＦとはいえ全体的に引いて守っていたためＤＦに近い印象があった。平塚ではＪリーグという１つ高い舞台で攻撃的ＭＦとしての役割を果たせるかが鍵である。

ジャイルトン　（JAILTON Nunes De Oliviera）　１９７４年１月３０日生まれ　ブラジル・パライバ州出身　サンパウロＦＣ−ブルメナウＦＣ−カタンドゥベンサＦＣ−ナショナルＦＣ（ここまですべてブラジル）−福島ＦＣ−ゴイアスＦＣ（ブラジル）−ベルマーレ平塚