ゲーム開始後、最初に行うのがスナイパーライフルの調整。
調整、とは言っても誤差の程度を知るためのもので、修正はできない。
まずはここで銃の「クセ」を知ることが重要だ。
〜奇跡の弾道〜におけるこのステージでの使用可能弾数は6発。
まずは中心を狙って、どの程度誤差があるのかを知り、
次の2発目は爆弾魔からの挑戦状用に画面やや右上を試射する。
残りの4発は画面の4隅を撃って、ここでの誤差を知るのがベストだろう。
誤差は画面のどの部分を狙うのかによっても変わってくるからだ。
先にも述べたが、序盤のミッションの中では最も誤差の影響するミッション。
コツはターゲットをなるべく引きつけること。
こうすることで的が大きくなるからだ。
ターゲットを補足したら残り時間をカウントし、残り1〜2秒程度で撃とう。
ターゲットであるダイヤの動きは、まず左上に大きく動いた後、
徐々に右下に下がり一時停止する。
ここが狙撃チャンスとなる。
ここを逃すとランクにもよるが非常に狙撃しにくくなる。
確実にここを狙うようにしよう。
的そのものは大きいので、慣れれば楽な部類だ。
前半のミッションの中では最も楽なもの。
ターゲットは前方に移動した後やや下を見てしばらく停止する。
ここが狙撃チャンスとなる。
この後はやや後ろにのけぞった後、再びもとの位置に戻る。
だが、最初のチャンスの時にさっさと撃ってしまったほうがいい。
的が大きく、中央付近であまり動かないため、初見でもまず失敗しないだろう。
やや難しいミッション。
ボートからの狙撃のため画面が常に上下に揺れている。
ターゲットは始めは横になっているが、しばらくすると起き上がりこちら側を向く。
狙撃チャンスは前半の横になっているときと、起きあがって完全に止まった時。
ランクが高いと時間制限がきついので、なるべく最初の狙撃チャンスで撃ちたいところ。
ただ、横になっているときにターゲットは右手を上げるので、
誤って右手に狙撃しやすい。
それともう1つ。撃つのは画面が下に動いた時が良い。
もし狙撃が遅れても、心臓に当たってくれる可能性があるからだ。
ランクが高いと時間制限がキツイが、ターゲットの出現順番さえ覚えてしまえば楽。
尚、弾数は無限だが、ピンポイントで狙ったほうが点数は高い(頭以外を狙っても良い)。
狙撃チャンスは2回。
最初のチャンスは手前の回転扉が3回目に開いたとき。
次のチャンスは時間切れギリギリだ。
やはりできる限り最初のチャンスで狙撃すべき。
2回目の回転のときに青い服の謁見者が見える。
この男の顔のちょうど顔一個分左にサイトを合わせておくと丁度良い。
これも楽なミッションだ。
登場人物は3人いるが、ターゲットは人質ごしに隠れいている女性だ。
始めは人質に影に隠れているため非常に狙撃が困難だが、
しばらくすると人質が倒れてターゲットが全身を晒すので、
ここで狙撃するのがベスト。
あらかじめ人質ごしにサイトを合わせておこう。
背景は動かないので狙撃ポイントこそ一定だが、
ターゲットが非常に小さいためかなり難しい部類。
まず女性の動きを補足して、右足の置かれるポイントにサイトを合わせる。
そして、その女性が次の一歩を踏み出そうとカカトを挙げたところがもっとも狙いやすい。
ここもヘリからの狙撃のため画面が上下に揺れている。
トローリング・ボート同様、下に揺れた時に撃つのが良い。
ターゲットのオッサンは頭がデカイので割と楽なミッションだ。
2段階目は逃げ行くヘリの狙撃。
前作のラストミッション。
ここは2段階構成となっており、その第1段階は次々と出てくる兵士の狙撃。
弾数は無限だが、例のよってピンポイントで狙ったほうが点数は高い。
また、ここでのクリアタイムが2段階目のタイムに影響するので、
なるべく早くクリアするように心がけよう。
コツは(右利きの場合)右目でサイトを覗きながら、左目で画面全体を見る。
両目で見るのではなく、左目の視界に画面の全体を入れておくのだ。
こうしておけば左目が動く標的を捉えてくれるので、
右目だけでターゲットを補足するより遥かに効率が良くなる。
また、ターゲットの出現順番は一定なので、
出現順番を覚えてしまえば楽になる。
ここの制限時間は1段階目の残り時間+2秒。
できれば4〜5秒くらいは欲しいところだ。
ヘリは激しく、小刻みに上下に揺れている。
ヘリのコクピット中央当たりを狙えばあたりやすいだろう。
ターゲットは青い服の男性。
ターゲットは中腰でそそくさと左へ動く。
途中ターゲットの左手側(つまり画面の手前側)を護衛がさらに低い姿勢で横切る。
だが、頭部は見えているので狙撃は簡単だ。
出現を確認したらさっさと撃ってしまおう。
ターゲットの飼い犬にターゲットを特定させるミッション。
ここはまず右側の男に照準を合わせる。
ターゲットが特定されるその瞬間、ターゲットは犬に気づいてやや右に動くので、
あらかじめそれを想定した位置に合わせておくこと。
もし右側の男でなかった場合は中央の男を補足する。
中央でもなかった場合は左に確定するので、左の男を撃てばいい。
狙撃チャンスは2回。
ミッション開始直後と終了直前だ。
楽なのは終了直前のほうだろう。
難易度MAXでも時間的余裕はあるので、慣れれば楽なミッションだ。
尚、ターゲットは前に移動しているので、それを考慮してやや前方を狙うこと。
非常に難しいミッション。
ターゲットポイントは金具だが、クリアするだけならロープのどこに当たっても良い。
コツはロープのやや上方にサイトを合わせて、ロープの動きと共にサイトを移動させる。
そしてタイミングを見計らって撃つ。
だが、結局は照準の誤差に依存する部分が大きいので、
安定してクリアするのは難しい。
初見だとまずクリアできないが、コツさえ覚えてしまえば楽なミッション。
まずサイトを、右側の男の顔の高さで中央の入口の右側の淵の当たりにおく。
そこで右側の男が合図をすると、ターゲットが入口から出てくる。
この時照明弾によってほんの少し、一瞬だけ照らし出される。
「見えた!」と思ってからトリガーを引くと丁度よいタイミングになる。
慣れれば楽なミッションだ。
ターゲットは戦車の砲身。
狙撃チャンスは砲身が左〜中央へと移動して、完全に銃口がこちらを向いたときだ。
砲身の移動は右→下と動いて止まるので、ここを狙うとよい。
ここでも照準の誤差がかなり影響してくる。
4人の中からスパイを探し出して狙撃するミッション。
4人のうち、誰がターゲットかはランダムだ。
コツは、まず左上の男性(必ずしも左上である必要はないが)を捕捉する。
仮にこの男性がスパイなら書類を投げ捨てて懐から銃を取り出す。
このアクションを確認したら即撃ってしまって構わない。
もしターゲットでないなら書類を持ったまま、ややうつむきかげんになる。
こうなったら他の3人のうちの誰かがスパイになる。
この頃にはスパイは銃を取り出して画面中央の方向に向かって走り出している。
そこで素早くサイトを動かして動いている、あるいは狙撃準備に入っている男性を探し出す。
探し出せたら、狙撃のために止まったところを狙撃しよう。
慣れるまでは非常に難しいミッション。
その理由は、ターゲットである車が非常に動き回っているためである。
だが、動き自体は毎回同じなので、そこにつけいる隙がある。
まず始めに、車はやや右下へ移動してやや右上に行ったところで軽くはねる。
はねた後は若干左下に移動して着地する。
ここが最初の狙撃チャンスになる。
その後はやや右上に移動した後に1、2秒停止する。
ここが2度目の、そして最後の狙撃チャンスとなる。
ここを逃すと蛇行しながら画面左端に行ってしまうので、狙撃は非常に困難になる。
とにかく狙撃チャンスを逃さないようにするしかない。
このミッションは、ミッション開始前のサイトの位置で若干変わってくる。
ストーリーを見ていれば分かると思うが、このミッションは電車からの狙撃である。
そして、サイトが画面中央を境にどちら側にあるかで電車の進行方向が変わるのだ。
サイトが右にあるなら左に進み、左なら右に進む。
つまり、ターゲットは必ずサイトの反対側から現れるようになっているわけだ。
というわけで、サイトの方向を毎回同じようにして、アルゴリズムを同じにしたほうが
プレイが安定するだろう。
さて、クリアのコツだが、まずはターゲットをサイトに捉える。
そしてターゲットの顔の横に照準を合わせて揺れがおさまるまで、
電車の移動に合わせて照準を移動させる。
揺れが収まったらスクロールにまかせてターゲットに照準を合わせて、撃つ。
かなり難しいので、何度もトライして感覚をつかもう。
2段階目は4回右から左へ横切るターゲットを撃つというもの。
このミッションも2段階構成。
1段階目は画面上を動くターゲットを4回撃つというもの。
だが、弾数制限がない上に20秒もあるので簡単。
コツは画面左上の木陰の当たりを基準にサイトを4角形を描くように動かして
尚且つ連射しながらターゲットを探す。
見つけたらとにかく追いかけて当たるまで撃ちまくる。
これを4回繰り返せばOKだ。
ただし、撃てるのは3回目以降なので、狙撃チャンスは2回となる。
回数をおうごとに移動速度が落ちるので4回目に撃つのが最も簡単だ。
コツは、1段階目のあとにはいるカットで、薬物を注射するカットがあるが、
その注射している手の親指のしわにサイトを合わせておくと丁度よい。
後はターゲットが移動していることを考慮してやや前を撃てばよい。