対CPU戦攻略

  • 攻略、その前に
    このゲームのCPU戦はそんなに難しくない。
    というより、むしろ簡単過ぎるくらいだ。
    だがそれは難易度がデフォルトの場合の話しで、
    難易度をMAXにすれば意外といい動きをしてくる。
    そこでここでは難易度MAXのCPUを倒すことを目的とした攻略を行う。
    ちなみに、GPを稼ぎたいのならEX紅丸を使うこと。
    奴の前には他の如何なる努力も無駄となる。

  • 基本
    CPU戦の基本はこちらの技に反応させて行動を起こさせ、
    その隙を狙う方法と、逆に全く反応しない技でハメ続ける方法がある。
    それは各キャラ毎に違ってくるわけだ。
    前者の代表例は飛ばせて落とす、という方法で、
    かなり多くのCPUがこれでハマる。
    単調作業ながらもその確実性は高い。
    後者の例は自分の使用キャラに依存するが、
    これが使えるキャラがいればCPU戦は格段に楽になる。
    そのキャラは後述することにしよう。
    それでは各キャラ毎の対策を紹介しよう。

  • さくら
    飛ばせて落とすがそこそこ使える。
    やや反応が悪いキャラなので、完全にはハマらない。
    だが、こちらが飛び込んでも対空をされることが少ないので、
    ガンガン飛び込んでしまっていいだろう。

  • ダルシム
    こいつは飛び込んでも対空をしてこないので、ガンガン飛び込んでしまってよい。
    たまにテレポートを使うが、その隙にもしっかり攻撃を加えよう。
    また、ドリルを連発してくることがあるので、そうなったら対空をしよう。

  • キャミィ
    意外と厄介な相手で、特に不意にくるフーリガンがきつい。
    安易に飛び込んでもキャノンスパイクで落とされることもしばしば。
    根気良く飛ばせて落とすを実行しよう。
    高レシオでキャノンスパイクと相打ちになってもいいのなら飛び込んでよい。

  • ブランカ
    こいつも対空しない系なので、ガンガン飛び込もう。
    逆に飛ばせて落とすはほとんど通じない。

  • ユリ
    こいつも割と厄介系。
    基本は飛ばせて落とすだが、こちらの誘い技に対して、ジャンプ、雷煌拳、ビンタ
    のいずれかで反応してくるので、
    しっかり反応しないと逆にやられてしまう。
    こちらから飛び込むと超あっぱーで落とされることが多いが、
    体力に余裕があればごり押ししていいだろう。
    また、雷煌拳が2回きたらその後は必ず超あっぱーがくるので、覚えておこう。

  • 紅丸
    飛ばせて落とすで以上。

  • キング
    飛ばせて落とすで以上。

  • バイス
    リーチの長い技を持っているキャラは、それがぎりぎり当たる間合いで出していけば、
    面白いように当たってくれる。
    また、対空でトランキュリティーを使ってくることが多いので、
    それを潰せる技があるキャラはガンガン飛び込んで良し。
    また、ガードに徹していると回り込みを行ってくるので、
    待ってそれに反撃、という形でもいいだろう。

  • リュウ
    飛び込めば昇竜拳、誘ってもなかなか飛び込んでこない。
    ということで別のパターンを使用することになる。
    その方法は回り込み>投げ。
    リュウは回り込みに対して、後退をすることが圧倒的に多い。
    暴れることもあるが、ずっと回り込みをやっていればそのうち後退する。
    そうなったら投げてしまい、以後繰り返しで以上。

  • ケン
    基本的には飛ばせて落とすが有効。
    こちらの誘い技に対する反応は、ジャンプ、竜巻、裂破のいずれかなので、
    それぞれに正確に対応しよう。
    ちなみに、密着してコパンを連打してきたら手を出してはいけない。
    ここで反応して手を出してしまうと昇竜拳で見事に狩られるのだ。

  • 春麗
    飛ばせて落とす・・・のだが、一筋縄ではいかない。
    素直に前ジャンプしてくる以外にも、後ろジャンプや三角飛びをしてくることがあるからだ。
    これらがランダムでくるため反応が遅れがちになる。
    こちらから飛び込んでもいいが、天昇脚で落とされることは覚悟しよう。

  • ガイル
    ガンガン飛び込んで良し。

  • E・本田
    こいつもガンガン飛び込んでよい。

  • ザンギエフ
    飛ばせて落とすで以上。

  • バイソン
    飛ばせて落とすは通じにくいのでガンガン飛び込んでしまおう。
    安全に行くのなら小足連打でバリアを張って、
    飛び込んできたら対空というのがいいだろう。


  • 安全にいくなら飛ばせて落とすだが、反応が悪くなかなかこない。
    だが、こちらが飛び込んでも撃墜されることは少ないので、
    ガンガン飛び込んでしまっていいだろう。


  • 飛ばせて落とすがやりにくいのでこちらから飛び込んでいく。
    たまに落とされるが、体力に余裕さえあれば問題はないだろう。
    余裕がないのならば、頑張って飛ばせて落とすを実行するしかない。


  • かなりうっとうしい相手。
    飛ばせて落とすはほとんど通じないのでこちらから飛び込む。
    また、舞のアルゴリズムで回り込み×2>投げというものがある。
    反応して先に投げてしまおう。

  • テリー
    うっとうしいキャラ第2段。
    回り込みに対して反応することは難しいが、
    回り込み×2>小技>回り込み>投げというアルゴリズムがあるので、
    投げの前に潰していこう。
    またパワーウェーブの後はバーンナックルが高確率でくる。
    ガードして反撃しよう。

  • リョウ
    こいつにはリュウと同様に回り込み>投げを行う。

  • キム
    基本的には飛ばせて落とすのだが、半月斬をやってくることもしばしば。
    反応して返せるならそれでいいが、難しいならガードでいいだろう。
    こちらから飛び込むと高確率で落とされるが、
    判定の強いジャンプ攻撃があれば飛び込んで良し。
    ゲージが溜まっている時に不用意に牽制すると鳳凰脚で狩られるので、
    キムのゲージにも充分に気をつけよう。

  • ライデン
    飛ばせて落とすで以上。

  • ベガ
    ベガは頭上が弱いので判定の強いジャンプ攻撃があるならばガンガン飛び込んで良し。
    ないのなら根気良く飛ばせて落とすしかない。
    が、誘い技をダブルニーやスラで狩られることも多く、
    ジャンプしてもスカイダイバーの可能性もあるので効率は悪い。

  • サガット
    安易な飛び込みや、高めの打点の飛び込みはアッパーカットで落とされやすい。
    安全に行くならタイガーショットを待とう。
    1回撃ってきたら連続でくることが多いので、それを読んで飛び込もう。

  • バルログ
    動きが素早いので反応しにくいが、
    バルログは頭上が弱いのでガンガン飛び込んでOK。

  • ギース
    飛ばせて落とすが有効。
    疾風拳を使うこともあるが、その場合は連発してくることが多いので、
    回り込みで疾風拳を回避し、着地の隙に反撃する。
    起き上がりに不用意に技を重ねると当身で返されるので注意。

  • ルガール
    飛ばせて落とすは通じにくいのでこちらから飛び込むか、徹底的に待つ。
    飛び込む場合は高めの打点だとジェノサイドで狩られるので引き付けよう。
    画面端まで追い込むと、垂直ジャンプを繰り返すのでそれを落とすのが有効。
    待つときには回り込みに気をつけつつ、ゴットプレスとギガンテックを待つ。
    それらがきたらガードして反撃だ。

  • 山崎
    飛ばせて落とすはまず無理。
    逆に回り込みに対して余計な反応をしてくれるので、
    回り込み>投げが有効。
    ゲージが溜まっている時に不用意に飛び込むとギロチンがくるので気をつけよう。

  • モリガン
    飛ばせて落とすで以上。

  • ナコルル
    遠距離でもアンヌがくるので油断できない。
    飛び込むとレラで落としてくるので、レラを潰せる技を持っているなら、
    それで飛び込めば余裕。
    ないのなら、じっと我慢して待ち、飛び込んできたら対空、
    アンヌがきたらガードして反撃と、地道に頑張るしかない。

  • 豪鬼
    こちらの誘い技に対して斬空を撃ってくることが多い。
    そこで斬空を回り込みでかわして着地の隙に反撃しよう。
    また、阿修羅閃空がきたら隙に反撃しよう。

  • 応用パターン
    CPUは特定の技に対して全く反応しないことがある。
    つまり、その技だけを終始出しつづければそれだけで勝てるのだ。
    さて、その技とは・・・・・・
    ユリ:覇王翔吼拳
    バイス:ディーサイド
    庵:MAX八酒杯
    リョウ:覇王翔吼拳
    ライデン:ジャイアントボム
    バルログ:ローリングイズナドロップ
    ルガール:カイザーウェーブ
    ナコルル:アンヌムツベ

    CPUはぎりぎり連続ガードにならない連携に対しても反応が甘い。
    例えば遠距離でパワーウェーブ>バーンナックルとやると良く当たる。
    また、画面端で闇払い>鬼焼きというのも有効。
    これはいくらでも応用が利くので、
    具体例を挙げたら暇がない。


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