マリオネット
最初に対峙する悪魔。
つまりドラクエで言うところのスライム的存在。
はっきり言ってザコだが、数が増えるとなかなかに厄介な存在となる。
彼らの攻撃パターンは意外と豊富で、斬撃、捕縛、ナイフ投げ、銃撃などがある。
実際にはそのような振る舞いをさせずに倒してしまおう。

ブラッディマリー
マリオネットと同じ。

シン シザーズ
彼らの依代は仮面であり、それ以外への攻撃は一切無効である。
耐久力は低いので、積極的に攻撃すると意外と脆い。
攻撃手段はジャンプ切りやショットガンが有効だ。
また、ハサミに剣攻撃などを当てると大きくのけぞらせることが可能。
その状態から仮面に銃口を密着させて撃つと、一撃で倒せる(クリティカルヒット)。

シン サイズ
シン シザーズとほぼ同じ。

デス シザーズ
シン シザーズの高位魔族。
彼は獲物を結界の中に閉じ込めて攻撃する。
こればかりはどうしようもないので、結界の中での戦いは避けられない。
基本的にはシン シザーズと共通項が多く、弱点は頭部である。
シン シザーズと異なる点はドリル攻撃が挙げられる。
ハサミを前に突き出して回転しながら突進する攻撃で、これは回避に専念するほかない。
カメラアングルの都合上、必ずしも視界に捕らえているとは限らないので、その場合には風切り音を頼りにさける必要がある。
また、銃撃は効果が薄いため、積極的に剣で攻撃しよう。

デス サイズ
シン サイズの高位魔族。
やはり基本的にはシン サイズに準じるところが多い。
シン サイズと異なる点は竜巻が挙げられる。
この竜巻とは直接攻撃が目的ではなく、これで獲物の自由を奪うのが目的である。
しかしこれを利用してデス サイズの上を取ることができれば、逆にチャンスとなる。
デス シザーズ同様、銃撃は効果が薄いので剣による攻撃をメインにすること。

シャドウ
外見は漆黒の虎のようななりをしているが、本人の意思によりいかようにも姿を変えることができる。
通常時は剣撃は一切通じず(厳密にはダメージは与えられる)、銃撃のみが有効な攻撃手段となる。
彼はこちらの銃撃に対して機敏に反応して回避行動を取るので、こちらの使用武器は連射のできるエボニー&アイボリーが良い。
一定以上のダメージが蓄積されると、彼は球状の本体をさらけ出す。
この状態は通常の銃器は通じず、剣撃が有効となる。
また、こちらにまっすぐに向かってヤリのような攻撃をしてくることがあが、タイミングよくジャンプすればこのヤリの上に乗ることができる。
その状態でエボニー&アイボリーを撃つと、直接コアにダメージを与えることができる(クリティカルヒット)。
ただし他の銃器では不可能な模様。

ベルゼバブ
こいつが出現する場面では必ず複数の集団で出現する。
放っておくと相当ウザいが、耐久力は紙なのであっさり倒せる。
ショットガンが極めて有効。

ファントム
巨大な蜘蛛のような魔族で人語を解し、魔界でも位の高い魔族である。
表面は岩のように固い皮膚で覆われており、そこへの斬撃、銃撃は一切通じない。
そのファントムに対してダメージを与えるためには、その皮膚から露出している弱点部を攻撃する必要がある。
そしてその弱点部とは頭部と背中である。
通常ファントムは頭部を前足で覆い弱点部をカバーしているため、積極的に狙うべきは背中となる。
ファントムの背中には乗ることができるので、背中に乗ってしまえば弱点部に攻撃し放題となる。
ただし尻尾で攻撃されることがあるので、尻尾の動きには注意しておくこと。
エアレイドを覚えていれば、それで背中に乗らずとも一方的に攻撃することが可能だ。
後はファントムの各種攻撃を回避していくのみだ。

ファントムとは2回戦うことになる。
1回目で注意すべき攻撃は炎柱攻撃と、口からの高速炎攻撃だ。
炎柱攻撃は前兆が分かりにくいが、横転や背面飛びをしていれば当たらないので、ファントムの動向に注意して攻撃を察知したら回避行動をとっておこう。
口からの高速炎は前兆が分かりやすく、ファントムの口に光が集まるで、落ち着いて横転で回避すれば問題ない。
2回目ではこれらに加えて打ち上げ炎攻撃が加えられる。
これも前兆の確認は容易で、ファントムの背中から炎が打ち上げられたのを確認したらひたすら横転連打だ。

サイクロプス
見た目はファントムに似ているが、位は落ちる。
ファントムとは異なり岩石による攻撃やボディプレスが攻撃のメインとなる。
表皮は固いものの、攻撃が通じないほどではない。
図体だけの敵だ。

ネロ アンジェロ
彼とは劇中で3度戦うことになる。
そして戦うたびに使用する技が増えるようになっている。
まず基本的な彼の攻撃パターンは通常の斬撃、突進斬撃、波動攻撃、瞬間移動となっている。
ネロ アンジェロ戦ではこれらの攻撃を回避しつつ反撃を入れていくのが基本となる。
そして、それぞれの対処法だが、まず通常の斬撃は素直に回避しての反撃の他、敵の斬撃に合わせてこちらの剣攻撃を合わせると、剣をはじくことができる。
剣をはじかれたネロ アンジェロは隙だらけになるので、その隙に攻撃できる。
突進斬撃はこちらの剣攻撃でははじくことができないので、回避に専念すること。
回避の方法は横転でもジャンプでもよいので、それほど難しくはない。
波動攻撃は前兆として青い光が手に集中するモーションがあるので、それを確認したら回避の準備をすること。
なお、この攻撃はこちらの剣攻撃をヒットさせることで撃たせずに止めることが可能。
瞬間移動はこちらとの間合いが離れたときや連続で攻撃を当てた後に使用してくる。
この行為自体に隙はないので、素早く出現位置を見極め次の攻撃に備えよう。

2度目の戦いでは上記の行動に加えて打撃が増えており、通常斬撃の最後が切り上げに変わっている。
それ以外は1度目とほぼ変わらないが、いささか戦う場所が狭い点に注意されたし。

3度目はさらに剣の幻影を用いた攻撃が増えている。
この剣の幻影は非常に厄介な攻撃で、その攻撃自体のレパートリーが豊富なため見切ることも難しいので、この攻撃に対しては見切るのではなく事前に防ぐ方針がいいだろう。
この攻撃の際には極端に間合いを離すため、それを確認したらDTを発動してエアレイドやヴォルテックスを出すのが確実だ。
DTゲージがないかあるいは節約する場合は、ネロ アンジェロの近くに寄れば攻撃をやめさせられる。

ブレイド
盾を装備しているトカゲのような魔族。
こちらの攻撃を盾で防御してくるが、ハイタイムやスティンガーなどのはじく攻撃で盾を破壊できる。
ブレイドは結構多彩な攻撃をしかけてくるが、彼らと対峙する時にはグレネードを所持しているはず。
よってグレネードによる攻撃を繰り返せば難なく倒せる。

グリフォン
鳥形の魔族で、ファントム同様人語を解する高級魔族。
攻撃方法は大きく分けて3つで、体当たり、飛行しながらの炎投下、赤い電撃攻撃が挙げられる。
まず体当たりはモーションがあからさまなので、十分見てから回避できる。
特に注意すべきものではない。
飛行しながらの炎投下はグリフォンの飛行軌道を見極めて、その軌道から外れるように回避すること。
そして最も厄介且つ注意すべき攻撃が赤い電撃による攻撃である。
これは様々なパターンがあり、それに応じた回避行動が必要となる。
そしてそのパターンは、グリフォンと戦うたびにバリエーションが増えていく。
グリフォンとは3回戦うことになるが、まず1回目の戦いのときには、横棒飛ばし、挟み、反射がある。
横棒飛ばしはこちらの縦軸に合わせて飛ばしてくるので、地上で撃たれたらジャンプしてかわし、空中で撃たれたらそのまま着地で回避すること。
挟みはやはりこちらの縦軸に合わせて挟んでくる。
これは地上ではジャンプ&射撃orエアハイクで、空中ではそのまま着地で回避すること。
反射はハード以降で使用してくる攻撃で、電撃が通るルートには事前に薄い電撃が走る(これには攻撃判定なし)ので、それを見ながら避ける。

2回目では鳥形の分身を出してくる。
これはダンテに触れるたびに、上空へ打ち上げるかダメージを与えるというもので、何かと邪魔な存在。
習得済みならばローリングブレイズで潰すのが確実。
なければエボニー&アイボリーで地道に潰すこと。

3回目は電撃を縦に、縞状にして撃ってくる攻撃がある。
これはまともに電撃の間を抜けようとせず、横転の無敵を使って回避するのがよい。

サルガッソー
ドクロの形をした魔族。
普段は食らい判定がなく、攻撃してくるときのみ食らい判定が出現する。
耐久力は低いので、グレネードはおろか、ショットガンでも1撃で倒せる。
銃を構えながら徐々に近づき、攻撃してきたら銃撃で容易に倒せる。

ノーバディ
人型の4つ足歩行の魔族。
魔族としての位は低いが、その強さはかなりのもの。
ハイタイム等で浮かせることができないので、一気にかたをつけるということは難しい。
倒し方はグレネードによる攻撃が最も確実で安全。
むしろ他のことをやろうとすると、逆に痛い目を見ることが多い。
ノーバディは特殊能力が多く、それにも注意する必要がある。
その特殊能力とは不思議な踊り、巨大化、毒が挙げられる。
不思議な踊りはこちらのDTゲージを奪う効果がある。
そのためノーバディ戦では奪われる前に積極的にDTを発動した方が良い。
巨大化は文字通り巨大化するというもので、それに比例して攻撃力がアップしている。
これは知っているからといってとめられるものではないので、知識として覚えておけばいいだろう。
毒は2種類あり、攻撃中にノーバディの目を排出するものと、死に際である。
ノーバディそのものが毒の固まりのようなものなのだ。
前者の目を排出するものは銃撃で破壊可能なので、見つけ次第破壊しておいたほうが無難。
死に際の方は、文字通りトドメをさしたときに発動されるので、ノーバディを倒したらあまり近づかないようにすることだ。

--2002/11/16--追加
ハイタイムかマグマドライブを当てると棒立ち状態でのけぞり、そのまま倒れこむような感じになる。
これを利用するとラウンドトリップやイフリートの溜め攻撃などが安全に当てられる。

フェティッシュ
マリオネットの強化バージョン。
基本的にはマリオネットと同じだが、フェティッシュは炎を使った攻撃をしかけてくる。
中でもガード後の反撃として使ってくる炎技が厄介で、非常に発生が早いため回避が困難なのである。
よってフェティッシュに対してはガードされない、つまりグレネードをメインに戦ったほうが良い。
グレネードでダウンを奪ってしまえばハイタイムで容易に浮かせられるので、空中コンボで一気に屠ろう。

フロスト
氷の魔人であり、その攻撃方法も氷を用いたものが多数を占める。
攻撃力、耐久力に優れており、なかなかの強敵である。
フロストはこちらとの間合いに応じて技を出してくる性質がある。
それを知っていればフロストの次の攻撃を読みやすいので戦いが楽になる。
まず、至近距離においてはいったん姿勢を低くかがめてから高く舞い上がり、着地と同時に周囲に多数の氷柱を発生させる攻撃を出す。
これはモーション発生から実際に攻撃するまでがかなり長いので、モーションを見てから十分に回避できる。
中間距離においては、急に飛びついて引っかき攻撃をしてくる。
これはモーションがやや短いため確認してからの回避行動は至難。
間合いから「嫌な気配」を感じたらすぐに間合いを離そう。
遠距離では瞬間移動か氷柱走りか氷爪飛ばしがくる。
このうちのどれがくるかは予測できないので、フロストとあまりに間合いを離すのは得策ではない。
一応それぞれ射線に対して直角に横移動する(横転含む)ことで回避可能だ。
また、フロストは体力が少なくなると回りに氷をまとい体力回復を図る。
この氷は破壊可能なので、できるだけ早く破壊することで体力回復を押さえることができる。
氷の魔人であるだけに、イフリートの業火には滅法弱い。
普通に殴るだけでもそれなりに効果的だが、メテオ、インフェルノなどの技を使うと秒殺可能。

ナイトメア
通常時はゲル状で、一切の攻撃を受け付けない。
ダメージを与えるためには周囲にある文字盤に剣撃を加えて、ナイトメアを封じる結界を発動させる必要がある。
これを発動させるとナイトメアはゲル状から具現化した姿に形を変える。
しかし、このままでもまだダメージを与えることはできない。
ナイトメアの弱点は背中か後部から息をするように出現するコアのみである。
さて、ナイトメアの攻撃は実に多彩なのだが、それらはランダムではなく必ず順番通りに出してくる(少なくとも具現化状態の時には)。
その順番は小さいビットからの連射弾>コアからのビーム>本体からの極太ビーム>魔力吸収である。
まず最初の攻撃であるビットからの連射弾の時にはまだコアが出現していないので、回避の一手である。
その後すぐにコアが出現するので、可能ならばアラストルのDT発動でエアレイドを使用したい。
それができない状態ならばコアからの攻撃を回避した後にナイトメアに乗ってコアに攻撃を加えよう。
こうすればナイトメアからの極太ビームも同時に回避できる。
しばらくするとコアがナイトメア本体に沈んでしまうので、そうなったら結界の維持のために文字盤へ攻撃を加えよう。
それ以外では無駄弾でもいいので攻撃してDTゲージをためて、コアの出現に備えること。
より詳しい倒し方はboss2を参照。

プラズマ
雷より生まれし悪魔。
そのためアラストルによる雷の技は無効となっている(アラストルによる剣撃などは有効)。
プラズマはこうもり型と人型があり、人型のほうがメインとなる。
人型の時にはこちらの技を模した技を使用してくる。
また、不意に3体に分裂することもあるが、これを直接防ぐ術はなく、なるべく同時期に倒すほかない。
遠距離においてはプラズマはこちらの攻撃に対して的確に回避行動をとってくるので、攻撃を当てるためには敢えて距離を近づけさせることが必要となる。
グレネードを装備していれば近距離からグレネード攻撃>横転or背面飛びの繰り返しで容易に勝てる。

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