ゲルググの仕事

ゲルググはこのチームのメインであり、弱点でもあるので当然狙われる運命にある。
ということでゲルググが放置されるような事態は考えにくい。
おそらくは２機相手に、少なくとも１機には狙われることになるだろう。
そこでまずは２機同時に相手にする場合。
この場合は流石に攻撃に回るわけにはいかないので、回避に専念する。
この間ギャンがフリーとなっているので、ギャンに相手の内の１機を崩してもらうことになる。
できることならサーチボタンを駆使してギャンの狙っている目標を目視で確認したいところだが、
サーチの隙も晒せないような時にはレーダーを見て、ギャンに近い方をギャンが狙っているものと判断しよう。
そしてギャンの狙っていない方をサーチしておいて、逃げる。
当然ギャンが狙っている方からサーチを受けているので、そのロックオン警告とレーダーを駆使して攻撃をかわせるように動く。
できれば時々ギャンの狙っている方をサーチして、ギャンと目標との距離や状態を確認したい。
その上でギャンがもう少しのところまできているようなら、その目標の攻撃を誘うべくそちらの方へ寄ってみるのもいいだろう。

ギャンの仕事

ギャンは放置されることで自由を得られるので、労せずして格闘をしかけることができる。
逆に、相手を攻撃するのに手間取っていてはゲルググの負担が増えるので、
できるだけ早急に切り刻んでやろう。
ギャンの格闘の中でもっとも高威力なのは通常格闘３段なので、できればこれを狙おう。
次点はステップ特殊格闘だ。
できるだけデカイやつを狙うべし。

各個撃破

相手がギャンの放置を嫌って各個撃破にでてきたらそれに付き合わざるを得ない。
ゲルググはともかく、ギャンの援護能力（というか射撃能力）は低性能なので援護は難しい。
というわけでタイマンを張る場合の注意点。
ギャンが得意とするのはＧＭ、次いでガンダムだ。
逆に苦手なのはガンキャノンで、こいつは近接キラーの異名を持つほどの相手。
できるだけ相手にしたくない。
ガンタンクはどちらかというと得意な部類に入るが、倒すのに時間がかかってしまうのでできれば付き合いたくはない。
以上のことから、優先して狙うべきはＧＭかガンダム。
ガンキャノンはＷガンキャノンでくることが多いので、基本的にゲルググまかせ。
ギャンは粘ろう。
ガンタンクはガンダムと組んでくることが多いので、ゲルググ対タンク＆ギャン対ガンダムに持ちこもう。
もっとも、ゲルググがタイマンに自信アリならば、ギャンがタンクやＧＭを引きつけておくのもアリだ。