ソルは遠距離だと基本的にやれることがない。
間合いを詰めてなんぼのキャラなので、この距離ではいかに間合いを詰めるかを考えることになる。
また、相手も近距離で真価を発揮するタイプのキャラの場合は、相手も間合いを詰めたがっていることが十分ありうる。
そういった相手の出鼻をくじくために迎撃体制を整えるのも重要だ。
さて、こちらから間合いを詰める場合に最も有効なのはガンフレ青RCを盾につっこむことである。
青RCしているため隙がなく、青RC後すぐにダッシュすればガンフレがソルに重なるため、相手は手が出せない。
相手は大人しくガードして凌ぐか、後ろにスペースがあるなら逃げるという選択肢のみになる。
しかし25%とはいえゲージを消費するため、いつでもこれというわけにもいかない。
そこでゲージがない場合、あるいはあっても敢えて温存しておきたい場合には他の手段で間合いを詰めることになる。
となると残る手段は、
- ガンフレ
- ダッシュor空中ダッシュ
- ファフニール
- バンディットリボルバーorブリンガー
あたり。
ガンフレは青RCしなくても相手が反撃してこなければ十分間合いを詰める手段に使える。
ただし動作中被カウンター仕様なので、相手が強気な場合は不安要素が増す。
ダッシュや空中ダッシュで近づくのはなんの布石も敷いていないので、相手に対応される確率が高い。
そこで対応されるまえに最低でも技を当ててガードさせたいので、地上ダッシュなら遠SかHS、空中ダッシュならS>DかHSをなるべくギリギリ当たるくらいの間合いで出してしまおう。
当ててしまいさえすればキャンセル必殺技などでペースを握れる。
ファフニールは出始めがやや弱いので、相手に出始めを潰されない距離、ファフニールがギリギリ届かないくらいの距離でちょうどよい。
スカったところで隙は少ないので問題はない。
距離が遠ければダッシュ慣性を乗せると移動距離が増す。
バンディット2種はやや強引だが、相手が他の選択肢を警戒している場合には役に立つ。
リボルバーはガンフレを警戒してジャンプしようとしたところに当てる感じで、ブリンガーはあいての牽制技にあわせるように出せると(カウンター)ヒットが望めるのでリターンが大きい。
では逆に相手を迎撃する場合の選択肢は何になるか。
それは、
になる。
上は相手が地上から来る場合で、下は空中から来る場合だ。
上の選択肢は相手のダッシュを予測して置いておくような感じで出す。
遠S>HS>前HSの順にリスクとリターンが比例している関係になっている。
前HSヒット時はよろけが誘発されるので、キャンセルブリンガーが安定(慣れてる相手はまず回復できるが、慣れていても反撃は難しいので)。
さらに安定するならガンフレを出しておけばいいだろう。
下の選択肢は対空として使用する技。
ほとんどの場合はKか前Pで事足りるが、それでも落ちない場合にはVVを使う。
また無理に落とそうとせずに空中ガードで凌いだり、あるいは空中投げを狙うのも重要だ。