- 陰陽道とは?
古代中国で生まれた思想。
この世のすべては陽(表)と陰(裏)で成り立っているという考え。
そしてこの考えは現在の日常生活の思わぬところで受け継がれている。
曜日の名前や惑星の呼び名などのわかりやすいものや、
年中行事の起こりにまでわたる。
- 陰陽五行説
これは中学か高校の社会科の授業、
あるいは古典の授業等で聞いたことがあるのではないだろうか?
陰陽五行説の五行とは、「木火土金水」を指す。
そしてこの五行がこの世のすべての要素であると考えられた。
曜日が「日月火水木金土」と、
五行に陽と陰である日と月を加えて呼ばれていることや、
惑星の名前にそれぞれ五行が割り当てられているのも五行説による。
はい?天王星や海王星とかは?って?
それは単純にこの陰陽五行説が考えられたときには、
まだ見つかっていなかったからである。
- 四神
四神とは、「青竜、朱雀、白虎、玄武」である。
しかもどういうわけかこの4人(匹?)は、
ゲームや漫画では頻繁に登場している。
私の知りうる限りでも、
「幽々白書」、「月華の剣士」、「SaGa」、「るろうに剣心」
等々、おそらくこれ以外にも多く出演していることであろう。
ちなみに「ぐわんげ」には出演していない・・・・。
- その他ぐわんげとの関係
ぐわんげでは主人公達が、
それぞれ五行の司る地にて呪符を集めることが目的となっている。
それぞれ一面から五面までが「木火土金水」に相当している。
又、五行は木は春が、火は夏が、土は土用が、
金は秋が、そして水は冬が象徴している。
各ステージとも繋がっているのが分かる。
戻る