ストライダー養成講座

当講座ではこれからA級ストライダーを目指す老若男女に、
ストライダーのいろはを講義していく。

尚、ここでは全ステージを通して基本になることのみを解説していくので、
各ステージに特化したテクニックに関しては、
解説しないかもしくは、軽く触れる程度にとどめる。

  • 其の壱―基本操作―
    コマンド動作
    サイファーによる攻撃
    ジャンプ
    下+Bスライディング
    ジャンプ中にB2段ジャンプ
    ブースト
    飛竜の操作は8方向のレバーと3つのボタンで行う。
    レバーは左右に入れると歩き、下方向に入れるとしゃがむ。
    左右に素早く2回入れるとダッシュする。

    3つのボタンは左からA、B、Cと配置されている。
    Aボタンはサイファーによる攻撃であり、
    立ち、しゃがみはおろか、ジャンプ中、ダッシュ中、スライディング中等、
    ありとあらゆる状態で繰り出せる。
    Bボタンはジャンプを行う。
    ジャンプの方向はレバーで制御可能であり、
    レバーを下に入れながらBボタンでスライディングを行い、
    ジャンプ中に再度Bボタンを押すと2段ジャンプを行う。
    Cボタンはブーストを使用する。
    ブーストに関しては後述する。

  • 其の弐―特殊操作―
    コマンド動作
    ジャンプ中に下→上+A乱れ斬り
    スライディング中に後ろ+B後方宙返り
    ジャンプ中に下→上+Aと入力すると乱れ斬りを繰り出す。
    空中の敵にダメージを与えるのに適している。
    余談だが、地上で下→上+ABと入力すると超低空で乱れ斬りが出る。
    だが、素直に地上で斬ったほうが効率がいいようだ。

    スライディング中に後ろ+Bと入力すると後方宙返りが出る。
    これは用途が2つあり、
    1つは素早く切り返す為。
    もう1つは小ジャンプとして活用する。
    どちらにしろ、より高みを目指すなら必須の行動である。
    目指さないのなら必要ない。

    ジャンプで壁や天井に触れると自動でそれらにつかまる。
    壁につかまった場合はレバー上下で、
    天井につかまった場合はレバー左右でそれぞれ移動可能である。
    天井から降りる場合は下+Bと入力する。
    壁につかまった場合はやや複雑で、
    便宜上、右側の壁につかまったことを前提にすると、
    上orニュートラル+Bだと通常のジャンプになり、
    右+Bだと現在つかまっている壁に向かってジャンプする。
    つまり、すぐに壁につかまることになる。
    左+Bだと反対側に向かって通常とは明らかに異なる軌道でジャンプする。
    そして、下+Bで下に降りる。
    これらの行動を、自分の思った通りの行動が取れるように訓練しておくこと。

    Cボタンを押すとブーストが発動するわけだが、
    ここでブーストの性質について説明する。
    ブーストはブーストアイテムと呼ばれるアイテムを消費して使う。
    初期設定ではステージ開始時に1個所持している。
    これはブーストアイテムを取ることで増える。
    そして、ブーストを使用すると体力ゲージの下に青いゲージが出現し、
    それが時間と共に徐々に減少していく。
    このゲージがなくなるまでブーストが有効なのである。
    ブースト中はサイファーから誘導する衝撃波が出るようになり、
    敵を自動で追尾して攻撃してくれる。
    この衝撃波は画面上に最大3発まで出る。
    裏を返せばそれ以上は出ないので、
    なるべく敵に近づいて使用したほうが有効である。
    又、衝撃波自体の攻撃力も微々たる物なので、
    やはり直接攻撃するのが望ましい。

  • 其の参―アイテム―
    名前効果
    体力1マス回復
    体力1マス回復&最大値1マス増加
    飛竜体力全回復
    ブーストストック増加
    パワーアップ攻撃力UP&リーチ増加
    ヤシチ50000点
    モビちゃん30000点
    20000点
    10000点
    8000点
    中赤玉5000点
    小赤玉1000点
    2000点
    大青玉10000点
    中青玉500点
    小青玉100点
    出現するアイテムは主に3種類。
    体力UP系と、得点系、そしてそれ以外。
    体力UP系は「飛」、「竜」、「飛竜」の3つがあり、
    「飛」は体力ゲージ1マス分回復する。
    体力MAX時は5000点の得点アイテムになる。
    「竜」は体力ゲージの最大値を1マス増やし、
    体力ゲージを1マス分回復する。
    「飛竜」は体力を全回復する。

    得点系の前にそれ以外について先に説明する。
    それ以外とは、「パワーアップ」と「ブーストアイテム」
    「ブーストアイテム」は前述の通りである。
    「パワーアップ」は、取るとサイファーのリーチが伸び、
    攻撃力も増加する。
    ただし、ダメージを食らうと効果がなくなる。

    そして得点系だが、これにはさまざまな種類がある。
    現在確認されているものだけでも、(括弧内は点数)

    がある。(ただし現在調査中につき誤植の可能性アリ)

  • 其の四―戦術基本―
    では、実際に敵を倒すための動きに関して解説する。
    もっとも、前半のザコなどは気の赴くままに攻撃しても、
    何の問題もない。
    強いて言えば、背の低い敵はしゃがみ斬りでないと倒せないと言うことくらいか。
    したがって、問題なのは中〜大ボスにかけての固めの敵である。
    こういった敵に対してのもっとも基本的な行動は、
    後ろを取ることである。
    スライディングなどで敵の後ろに回り攻撃するのが基本である。
    こうすることで、敵の攻撃が当たらないわけである。
    言い忘れたが、大概の敵は接触してもダメージは受けない。
    後ろから攻撃していて、敵が振り向いたら再びスライディングで後ろを取る。
    これの繰り返しで比較的容易に敵が倒せることだろう。

    又、経験上最初に選べるステージのうち、
    1面がもっとも難易度が低いと思われるので、
    ここで技術を磨くのが良いであろう。

  • 其の伍―アイテム出現条件―
    通常は樽や敵を破壊することで出現する。
    ただしそれ以外の方法で出現する、所謂「隠しアイテム」が存在する。
    ここではその出し方について解説する。
    尚、具体的な場所については各ステージの攻略を参照のこと。

    まずはアイテムの出し方について。
    現在確認されている方法は次の通りである。

    1. 空間を斬る
    2. 一定距離進んで戻る
    3. 特定のコースをたどる
    4. 敵を特定の倒し方で倒す
    このうち、1がもっとも多い条件である。
    この場合主に出てくるのは得点アイテムである。
    それ以外は稀にだが出現する。
    これはいたるところに用意されているので、
    怪しい場所も、そうでない場所もとにかく斬りまくってみることをお勧めする。

    2は、現在1面で2箇所確認されている。
    3以降に関しても言えることだが、
    1以外の出現条件は極めて少ないので、
    自然、出てくるアイテムもレアなものが多い。

    3は1面で1箇所確認されている。

    4は2面で1箇所確認されている。
    いずれもレアなアイテムが出現する。

  • 其の六―ステージ終了後の得点―
    各ステージをクリアすると最後に得点計算画面が出現する。
    ここで評価されるのは、 の4つ。
    このうち最後の「スペシャル」はノーミスの際に加算される。
    他の項目に関しては説明の余地はないと思うが、
    つまりはより早く敵を倒し、なるべく攻撃を食らわないようにし、
    尚且つ多くのアイテムを取得すれば自ずと高得点が出るわけである。
    この際ストライダーランクが表示される。
    現時点ではE〜SSとその上の星を含む8つを確認している。
    又、これとは別にゲームオーバー後に総合ランクが表示される。
    これは現時点ではE〜SSまで確認されている。
    ☆もあるものと思われるが未確認。

  • 其の七―小細工―
    ここでは基本のテクニックを応用した、
    ちょっとしたミニテクを紹介する。

    壁につかまっているときに、
    壁方向の上+B連打で素早く壁を登れる。

    乱れ斬りを使うと横方向のベクトルが消されるので、
    跳びすぎたときにブレーキとして使える。

    サイファーによる攻撃の際に、
    レバーを横要素にいれることでモーションをカットできるようだ。
    つまり、Aボタンを連打しながらレバーを右下>下>・・・
    と、繰り返すことで、通常よりも遥かに速く攻撃できる。


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