エアバースト

ゆりか「ザキさん。今日はエアバーストについて説明をするので是非手伝ってもらいたいのですが・・・。」
ザキ「あぁ〜ん?そんなのアキラとやればいいじゃないか。」
ゆりか「それが・・・今日はなんでも外道高校に用事があるそうで、先ほど行かれてしまったので・・・。」
ザキ「ゲド高にかい?いったいなんの用なんだか・・・。ま、アタイの知ったこっちゃないけどね。」
ゆりか「そういうワケですので手伝ってもらえますか?」
ザキ「まぁ、そーゆーことなら仕方ないね。」
ゆりか「ありがとうございます。では早速始めましょう。」

ゆりか「ではまず、エアバーストのやり方を説明しますね。」
ザキ「ま、がんばんな。」
ゆりか「エアバーストをするためにはまず、エアバースト始動技というものをヒットさせる必要があります。それがヒットしたらレバーを上に入れておくと自動的にスーパージャンプをして相手を追いかける形になります。そうしたら空中で怯んでいる相手に追い打ちを加えることができます。これがエアバーストということになります。」
ザキ「フン!随分長ったらしい説明だねぇ。そんなのエリアルレイブみたいなもんって言っちまえば済むことじゃないか。」
ゆりか「それではエリアルレイブを知らない人にはなんのことか分かりませんわ。」
ザキ「今時、知らないやつなんているのかい?」
ゆりか「中にはいるかもしれません。そのようなかたのためには、あのような説明の仕方にならざるを得なかったのです。それにエアバーストはエリアルレイブとは少々勝手が違いますし。」
ザキ「分かった分かった、好きにやんな。その間アタイは休ませてもらうよ。」
ゆりか「そうですか・・・・ではお手伝いが必要になったら呼ばせてもらいますね。」

ゆりか「では今度はエアバーストの追い打ちについて説明します。エアバースト中は通常のジャンプ時と違って小攻撃を3回以上出せたり、大攻撃から小攻撃に戻れたりします。これは各キャラによって違ってくるので詳しくはキャラ毎の攻略を見ていただいた方がよいでしょう。それ以外は地上の熱血コンボと同様、小>大>レバー大>必殺技という順に繋がるようになっています。熱血コンボについては太陽学園で説明が行われていますのでそちらを御覧になってください。」
ザキ「zzz・・・・・・」
ゆりか「ザキさん。今度はショートエアバーストについて説明をしなくてはならないのですが・・・」
ザキ「zzz・・・・・・」
ゆりか「あの・・・ザキさん?」
ザキ「・・・・・ん?あぁ、アタイの出番かい?」
ゆりか「えぇ、今度はショートエアバーストについてなのですが、私はこれについてはあまり知らないものなので是非ザキさんにお願いしたいのですが・・・。」
ザキ「あんたのセリフはいちいち長いねぇ。まぁ退屈してたとこだし、いいよ、手伝ってやるよ。」

ザキ「えっと、ショートエアバーストだね。ショートエアバーストはエアバースト同様、ショートエアバースト始動技を当てる必要があるんだよ。まずはそいつを当てるこったね。そしたらレバー上いれっぱなしでジャンプできるんだ。ここまではエアバーストと一緒だね。で、エアバーストと違うのは普通のジャンプの時と熱血コンボの制限が変わらないということさ。つまり小攻撃は2回までだし、大攻撃から小攻撃に戻れたりもしないってことだよ。分かったかい?」
ゆりか「えぇ、それで十分ですわ。ただ空中での熱血コンボについても説明していただけないかしら?」
ザキ「あぁん?そいつは太陽学園がやってんだろ?」
ゆりか「いえ・・・それが、あちらでは地上の熱血コンボしかやられていないそうなので・・・。」
ザキ「チッ!手間かけさせるねぇ。」
ゆりか「そんなこと言わずに、お願いします。」
ザキ「フゥ、まぁついでだからね。やってやるよ。感謝するんだね。」

ザキ「空中での熱血コンボも地上と同じように小>大>レバー大>必殺技って順序があるんだけどね、小攻撃の部分がちょっと特殊なのさ。地上では小K>小K>大Pってできないけどね、空中ではほとんどの奴ができるのさ。もっと言うなら小攻撃はどんな組み合わせでも2回まで出せるって覚えたほうがいいかもしれないねぇ。つまり小P>小Kはもちろん、小K>小Pや小P>小Pだってできるってことさ。」
ゆりか「ありがとうございます。それくらいで大丈夫ですわね。」
ザキ「ま、こんなもんだろうね。」
ゆりか「お疲れさまでした。」
ザキ「今回は特別だからね。次はこんなかったるい講釈なんかやらせんじゃないよ。」
ゆりか「はい、できる限りそうさせていただきますわ。」
ザキ「釈然としない返事だねぇ・・・・・。あんた、なにか企んでないかい?」
ゆりか「フフ、気のせいですわ。」
ザキ「まぁいいさ。それじゃ今日はこれで終わりだね。」
ゆりか「はい、それではさようなら。」
ザキ「あぁ、またね。」


戻る