霧島ゆりか対戦攻略

鉄壁のヴァイオリニスト

連続技
*()内の数字は恭介に決めた時のダメージ
(下)小P立小P大P>小深淵のメヌエット(35)
ゆりかのゲージ未使用の基本コンボ。
始動は長い下段の下小Pがベスト。
深淵のメヌエットは小1択。
ダウンを奪えるし、大よりもダメージが上だからだ。
後に示すゆりかの本命コンボは2ゲージ使用するため、こちらのコンボもゲージを使いたくないor使えないときに使っていく。
また、下小Pののけぞりは長いので単発でヒット確認を取ること。
詳しくは地上戦の項で解説する。

下大P>小深淵のメヌエットor6大K(31,25)
他キャラではほぼみられない大攻撃始動のコンボ。
下大Pののけぞりが長いので単発ヒット確認がとれることと、下大Pそのもののリーチの長さを生かしている。
詳しくは地上戦の項で解説する。

(下)小P立小P>慈愛のレクイエム>SJ{小K小K>(小P小K)×3>大PK>死呼ぶロンドor6大P大K}(96,79)
これがゆりかの本命コンボ。
下小Pでヒット確認を取り、立小Pから急いでキャンセルをかけないと繋がらない忙しいコンボだが、
これの精度が勝率に直結するので非常に重要。
後半のエアバースト部分はアドリブで多少変えていく。
詳細は例によって後ほど。

3大P>SJ{小K小K>(小P小K)×3>大P大K>死呼ぶロンドor6大P大K(71,55)
3大Pは根性カウンターとしての性能が高いので、上記のコンボ同様に重要なダメージソース。
やはりエアバースト部分は多少のアドリブをきかせること。

2プラトン(ロイ)>小魅惑のワルツ(66)
2プラロイからの追い打ち。
演出終了直後は後ろ向きなので若干ゆっくり目にコマンド入力するのがコツ。

地上戦
ゆりかの得意間合いは下小Pがぎりぎりあたるところから下大Pがぎりぎり届くくらいの間合いだ。
ゆりかの武器である弦のリーチを最大限に生かし、相手の攻撃の届かない位置であることがその理由。
まずはこの間合いですべきことを覚えよう。

筆頭は下小Pによるヒット確認。
下小Pののけぞりは長いので確認をしてから立小Pを出しても繋がるのだ。
小Pまで繋いだら慈愛のレクイエムに繋ぐのがベスト。
反応が遅れたら大P>小深淵のメヌエットでもいいだろう。
レクイエムに繋いだあとのエアバーストについては後述。
しかし下小Pだけでは相手も警戒しているのでなかなかあたらない。
そこで使うのが低空悲恋のセレナーデ、下大P、ダッシュである。

低空悲恋のセレナーデは文字通り低空でセレナーデを出すのだが、ジャンプののぼりでは出せないので下りで出す。
ただし空中必殺技は高度チェックがあり、あまりに低いと出ないので、適度な低さで出そう。
この低空セレナーデはちょうどバリアのような効果を果たし、突っ込んでくる相手を止めることができる。
下大Pは生で出したり、下小Pから出したりする。
狙いはこちらに近づいてこようとしたりして動いたところの出鼻をくじくこと。
意外と上のほうにも判定の厚みがあるので、ジャンプしようとしたところにもあたる。
上2つの技が受動的な選択肢であるのに対して、ダッシュは能動的に攻める選択肢だ。
ダッシュの後は下小Pとしゃがみ投げで2択を迫る。
安定は下小Pだが、ヒット率が高いのはしゃがみ投げだろう。
ただしダッシュという選択肢はかなりリスキーであることを忘れてはならない。

以上がゆりかの地上での基本の動きだ。
見てもらった通り、ゆりかは自分から攻める選択に乏しい。
その代わり守りに関しては優れているので、如何に体力をリードするかが重要だ。

守り
ゆりかは守りに長けている。
その守りを支えているのが根性カウンター3大Pだ。
発生14フレームというのはかなり早く、多くの技に対して反撃できる。
大攻撃まで出したら確定するので、相手に攻められたら常に神経を集中させて根性カウンターを狙おう。
しかし根性カウンター待ちは投げに弱いので、軸移動や2or3プラ、後ろジャンプという選択肢も忘れずに。

エアバースト
慈愛のレクイエムや3大Pで浮かせた後はエアバーストタイム。
大雑把な内容は既に連続技の項で示したので、ここではアドリブで変えるべきところについて説明する。
まず最大ダメージ版。
小K小K>(小P小K)×3>小P小P大P大K>死呼ぶロンドor6大P大K
これは対岩専用。
岩戦の時には狙っていこう。
次はデカキャラ用。
小K小K>(小P小K)×3>大P大K>死呼ぶロンドor6大P大K
デカキャラの内訳は(W)醍醐、ボーマン、隼人だ。
次は標準キャラ用。
小K小K>(小P小K)×2>大P大K>死呼ぶロンドor6大P大K
ただしこれらは最初の小Kがベストな位置、できるだけ高高度であてられたとき用なので、
失敗してあまり高くない位置で当ててしまった場合は、途中の小P小Kのループを1回減らそう。
また、判定の小さいももやエディットキャラに対してはさらにループを1回減らした方がよい。

ではエアバーストの締めだが、主に狙うのは死呼ぶロンドである。
ただし以下の条件に1つでも当てはまったら締めは6大P大Kにする。
1、ゲージが1ゲージ以下
2、ゲージを使わなくても明らかに殺せる
3、相手の根性ゲージが少ない
締めを6大P大Kにする場合は途中の小P小Kループを1回減らした方が安定する。
ただし相手の2or3プラトンの隙に反撃した時には相手のゲージが増えないので3の条件があてはまることはないことを覚えておこう。

空中
ゆりかのジャンプ攻撃は特殊で、P攻撃を出すと着地に大きな隙が生じる。
そのため可能な限りジャンプ攻撃はK攻撃を使いたいところだが、そうもいかないときもある。
それは空中投げを狙った場合で、先読みで投げて投げが成立しなかった場合に小Pが出てしまう。
もしこうなったら必ずKに繋いで隙を軽減しておこう。
例えKが出なくてもボタンさえ押しておけば着地の隙はKのものになるので安心してよい。
又、ゆりかのJ中6大Kは現在のジャンプのベクトルを無視して前に進む技である。
これを利用して滞空時間を長くしたり、着地点をずらしたり変則的な動きができる。

確認・反応
ゆりかを使用する上で重要なのが各種確認だ。
まずは攻めの確認であるヒット確認について補足しておく。

ゆりかがヒット確認に使用する技は下小Pと下大Pであることは既に述べた。
そしてそれらの技から繋ぐべき技も連続技の項で記したが、使い分けについては触れていない。
というわけで使い分けについて。
下小Pからのコンボは慈愛のレクイエムにいくか深淵のメヌエットにいくか、である。
基本は当然レクイエムだが、ゲージがないときや反応が遅れたとき、メヌエットで殺せるときなどはメヌエットのほうを使う。
これはまぁ、簡単にできると思われる。
では次は下大Pからのほう。
下大Pからは深淵のメヌエットか6大K。
これは相手との間合いで使い分ける。
距離が近い時はメヌエットだが、遠いと届かないので6大Kにする。
6大Kだとダメージも低く、ダウンも奪えないので可能な限りメヌエットに繋ぐこと。

では次は守りの確認。
それは根性カウンターと対空である。
根性カウンターについては既に述べたが、一応補足しておくと、なるべく早めにカウンターをかけること。
後は反撃可能なところとそうでないところを覚えることだ。
「大攻撃までだせば反撃可能」と言ったが、これは絶対ではない。
例外として響子、雹のラッシュはまず割り込めないと思ったほうがよい。
こいつらと戦う時には根性カウンターはほぼ封印して、2or3プラによる割り込みか、ガードで耐えて隙を伺う様にしよう。
それでは後者の対空のほうを解説しよう。
ゆりかの対空技は空中投げくらいしかない。
そこで相手のジャンプを見たらできるだけ早く反応して空中投げを試みること。
このとき相手に投げられたりジャンプ攻撃で潰されるようならジャンプのタイミングを変えたりすること。
それで、ゆりかの投げが成功したり投げ抜けになった場合はともかく、こちらの投げ失敗のJ小Pがはからずもヒットしてしまうことが少なからずある。
こうなったら素早く反応して小P大P大Kまで繋げて状況に応じて死呼ぶロンドか6大P大Kで締めよう。

2プラ返し
ゆりかの2プラトン返し性能は、実は高い。
長い下段である下小Pもそうだが、ここでは立小P小Pも使える。
何故なら初段の発生が8フレと早いほうで、尚且つ1段目と2段目の小Pの間隔が非常に狭い。
これは全キャラ1であり、ロイの立小P小Pとかち合っても勝てる。
まぁ、いくら強いと言ってもこれだけではきりぬけられないのが2プラ返しの攻防ではあるが、有利であることはゆるぎない。
これと長い下小P、下大P、資料室で解説されている2プラ返し限定ガード不能を駆使すればそうそう負けないだろう。

レアコンボ
下小K×2>小深淵のメヌエット(27)
なんの変哲もなさそうなコンボだが、下小K×2にキャンセルがかかる珍しいケース。
だからといって有用という訳ではない。
故にレア。

空中悲恋のセレナーデ>3大P>SJ{小K小K>(小P小K)×3>大P大K>死呼ぶロンド)(80)
空中悲恋のセレナーデの攻撃持続の後半にあたってくれるとこんなことができる。
まぁ機会があったら狙っていけるかも。

空中悲恋のセレナーデ>ダッシュ>下小P立小P>慈愛のレクイエム>SJ{小K小K>(小P小K)×3>大P大K>死呼ぶロンド)(105)
上のコンボの発展版。
機会があったら・・・・狙ってみる?

大魅惑のワルツ>J(小K小K大P大K>死呼ぶロンド)(71)
コンボに組み込めないため滅多に使うことのない魅惑のワルツからのコンボ。
狙うのは個人の自由だが、はっきり言って負けを覚悟しないと使えない。

4大P>下小P立小P>慈愛のレクイエム>SJ{小K小K>(小P小K)×3>大P大K>死呼ぶロンド}(105)
これまた滅多にあたらない4大Pからのコンボ。
4大Pからはほぼなんでも繋がるのだが、如何せん4大Pの発生が遅すぎる。
いくら一瞬後退して技をかわせるからと言っても・・・・・バクチ要素高すぎです。


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