諸注意
まずランク鬼武者の条件についてだが、ランクは6項目からなるポイントの合計によって決まる。
その6項目とはクリアタイム、吸収した魂の数、倒した敵の数、一閃を決めた回数、幻夢空間到達階数、シナリオ達成率である。
これらは全て10点満点で、合計ポイントが54点以上でランク鬼武者となる。
また、光速などのサブ評価はそれぞれ独自の評価基準に基づいてつけられる。
内訳は
光速:クリアタイム4時間未満
一閃:倒した敵の数に対する一閃を決めた回数の割合が39.5%より上
仲良:同士全員と交代イベントを発生させる
一気:セーブ回数が0回
である。
これら全てを満たしつつランク鬼武者を取るのが目的である。

方針
まず基本ランク評価6項目のそれぞれの満点の条件を挙げる。
クリアタイム:5時間未満
吸収した魂の数:12万以上
倒した敵の数:900体以上
一閃を決めた数:450回以上
幻夢空間到達階数:41階
シナリオ達成率:65%以上
上から順に補足していこう。
まずクリアタイムだが、これは光速の条件が4時間未満なので、光速を満たせば同時にこの条件も満たすことになる。
よってさしあたっては気にする必要は無い。
吸収した魂の数は破魔鏡で確認することができるので、満たしやすい条件である。
倒した敵の数はいちいちカウントするわけにもいかないのだが、大抵は魂12万以上のほうを満たせばこちらも満たしていることが多い。
魂を吸収するためには敵を倒す必要があるためだ。
一閃を決めた回数はサブ評価の一閃との兼ね合いもあるため必然的に満たすことが多い。
とにかく一閃を多く決めることだけを考えればいい。
幻夢空間到達階数は烈火剣を入手できるというメリットもあるので是非満たすべき条件。
仲良との兼ね合いでコタロウとの交代イベントを必ずおこすので、赤と青の幻夢空間も必ず踏破することになる。
シナリオ達成率は仲良との兼ね合いで必然的に満たせる条件。
特に気にする項目ではない。

次にサブ評価の補足をする。
まず光速だが、プレイ中に経過時間を確認するすべがないため(一気を満たすためセーブを行わないので)自分である程度計っておく必要がある。
よほど手間取らなければ、最終セーブポイントまで大体2時間半〜3時間程度で着くはず。
後はそこから紫幻夢空間で調整を行うことになる。
一閃は倒した敵に対する割合なので、回数が多ければいいというわけではない。
よって一閃を狙いにくい敵は無視して、狙いやすい敵にのみ一閃を狙っていく。
また、1回の一閃では倒せない敵(ロボ、赤斧牛、蛇、各種ボス等)は一閃の回数を稼ぐチャンスだが、それ相応の腕を要求されるので自信がない場合は無理に狙う必要はない。
仲良の条件は全員と交代すればいいのであって、絆値を全体的に高くする必要はない。
また、ストーリー上強制的に交代イベントがあるオユウは絆値が最低であっても問題ない。
よって他の同士の絆値を調整することになる。
一気についてはただセーブをしないというだけなので、満たすこと自体は簡単。
ただし、約4時間ほどぶっ続けでプレイすることになるので、それくらいの時間を確保してから挑戦すること。
また、セレクトボタンメニューを開いている間はゲーム内時間が停止しているので、トイレ休憩などの際には活用したい。

絆値の調整
仲良を満たす上で避けて通れないのが「誰を後半のストーリーキャラにするか」及び「それに伴う絆値の調整」だ。
まず候補の中でオユウは真っ先に除外されるべき。
何故なら仲良を満たす上でオユウの絆値を上げる必要がない=上げるだけ時間とアイテムの無駄ということだからだ。
そこで残った同士の中で誰にするか、ということになる。
お勧めはやはりマゴイチだろう。
マゴイチにすればギンガムファッツ3戦目に要する時間を大幅に短縮できるため、その浮いた分の時間を他にあてることができるからだ。
またもらえる首飾りの中でもマゴイチの緑の首飾りが一番有効である点も理由の1つ。
コタロウやエケイでも無理ということはないが、特にメリットがあるわけではない。
特に理由がなければマゴイチをストーリーキャラにしよう。

というわけで以後はマゴイチをストーリーキャラにすることを前提として進める。
さて、オユウを除く3人の同士全員と交代するために絆値を調整するわけだが、
ここで必ずしも全員を平均的に高くする必要はない。
交代イベント決定条件についての詳細は省くが、マゴイチをストーリーキャラにし、尚且つあまり金を必要としないパターンを記載するので、その通りにすれば間違いなく全員と交代できる。
もしマゴイチ以外をストーリーキャラにしたり、もっと金をかけてもいいとかあるいは詳しい交代イベントの決定条件を知りたい場合には他のサイトを見るなり攻略本を買うなりして自分でパターンを作成すること。

品物取得と受け渡しタイミング
場所行動備考
柳生の庄・万華鏡、フォーク取得・仁の玉取得後に陣屋に戻ってアイテムを取ってくる
今庄の町(1)・卵、ほら貝、羅針盤、入山許可証を購入
・毛皮、こんぺいとう、古文書、望遠鏡、キセル、地球儀を取得
・マゴイチにキセルと古文書を渡す
・こんぺいとうはエケイ&マゴイチと出会う前、毛皮はコタロウと出会った後でないと入手できない点に注意
今庄の町(2)・オウム赤、硝石の絵図を購入
・白墨、御香、ツルハシ、花束、扇子、サイコロを取得
・白墨をメロンに変える
・金山で硝石×3を取得
・金山にいるマゴイチに硝石×3と望遠鏡を渡す
・金山にいるエケイにツルハシ、こんぺいとう、扇子を渡す
・コタロウにオウム赤を渡す
・金山で同士が出現するところは無視せずに敵を全滅させること
今庄の町(3)・焼き魚、ウオッカ、レモン、南蛮長靴、懐中時計、日本史記第八巻、峨嵋刺、五雷神機、黒ビールを購入
・マゴイチに焼き魚→レモン、メロン→フォーク、五雷神機、南蛮長靴、サイコロ、花束、ほら貝、懐中時計を渡す
・コタロウに地球儀→羅針盤、卑猥小説、御香、ヒヨコ日本史記第八巻、万華鏡、峨嵋刺を渡す
・エケイにウオッカ、毛皮を渡す
・「→」がついているところは、必ずその順番で渡すこと
・花束と卑猥小説は絆値が高い時(物を渡すときの態度が一番いいとき)に渡すこと

その他諸注意
戦闘で同士が出現する場面では必ず敵を全滅させること。
こういった場面では大抵出現時に絆値が下げられているため、そのまま進むと絆値が下がったままになるため予定が狂う可能性がある。
全滅させれば絆値は元に戻るので問題ないというわけだ。

幻夢空間到達階数を41にするためにも全ての幻夢空間は踏破しておくこと。

最終セーブポイントに到達したら累計魂吸収数を確認し、不足分を紫幻夢空間で稼ぐ。
この際、後半に入ると一閃を決めにくい敵ばかりになるため、一閃との兼ね合いで10階(斧牛×2、赤斧牛)までを繰り返すのがよい。
ただし魂吸収量の効率はやや落ちるため、4時間以内に吸収数の条件を満たすのが厳しいと判断したら10階以降にも行くこと。

一閃の称号を取るためにも、最低限侍、蜥蜴侍、ゴロゴロ、青玉、虫あたりにはほぼ確実に一閃を決められるようになろう。

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