SYSTEM

  • The Operation System
    操作系統は1レバー+3ボタン+トラックボールという何とも奇妙な系統である。
    順を追ってそれぞれの役割について解説していこう。
    まずレバーが左手側、トラックボールが右手側にある。
    で、レバーを握ったときの人差し指のところにアタックボタン、親指のところに武器チェンジボタンがある。
    それぞれのボタンの役割は名前通り、攻撃と武器のチェンジである。
    そして、レバーそのものは移動に使われる。
    前に倒すと前進、後ろに倒すと後退である。
    当然左で左移動、右で右移動である。
    次はトラックボールに関して。
    まず、このトラックボールはアイボールと呼ばれ、視界の移動に使われる。
    右に転がすと右を向き、左に転がすと左を向く。
    そして、手前から奥に向かって転がすと下を向き、その逆で上を向く。
    ただしこれは標準の設定で、逆にすることもできる。
    各自やりやすいほうでプレイすれば良いだろう。
    そして、ボールの左右にはそれぞれボタンがある。
    左側にジャンプボタン、右側にスタートボタンである。
    スタートボタンは基本的にゲーム開始時以外には使用しない。
    ジャンプボタンも最初のうちはあまり気にしなくて良いだろう。
    とりあえずここまで解説してきたが、文章ではイメージしにくい部分も少なからずあるだろう。
    そこは実際にプレイして感覚を掴んでもらうしかない。
    で、操作に慣れるためにもなるべく安くて流行っていない所を探してこっそりプレイするのが吉かと。

  • Game System
    では、ゲーム本編のシステムの解説をする。
    まずスタートすると、キャラセレクト画面になる。
    ここで4人の中から1人を選ぶわけだが、ここは気に入ったキャラを選べばいいだろう。
    巷ではリナが横行しているようだが、それほどキャラ差はないと思うし、
    何より基本がなってなければどれを選んでも同じことである。
    キャラセレが終わると次は、ネームエントリー画面になる。
    ここで入力した名前はスコアネームになるほか、対戦プレイ時の認識コードとしても活用されるので、
    あまり恥ずかしくない名前を入力しておこう。
    ネームエントリーが終わると次は操作の選択。
    初心者向けのモードと上級者向けのモードだ。
    初心者向けのほうはある程度自動で標準を合わせてくれるらしいが、
    ここは最初から上級者向けのモードになれてしまったほうが良いと思う。
    そのほうが自分の意図した動きをさせやすいからだ。
    また、この画面でボールの感度、及び上下反転の可否を選択できるが、
    最初はここはいじらなくて良いだろう。
    ある程度やっていって違和感を感じるようになったら変えれば良い。
    これらの選択が終わるとゲームのレベル選択画面になる。
    練習、初級、中級、上級の4つから選ぶことになる。
    最初は絶対に練習モードを選ぶこと。
    まずはここをクリアできるようにならないと話にならない。

    では、ゲーム本編について。
    ゲームの進行は、練習以外のCPU戦は自分以外のターゲットを攻撃し、HPを0にすること。
    練習では定められた課題をこなすこと。
    対人戦では相手を倒したときに出てくるメダルをより多く回収すること。
    いずれのモードでも時間制限がある。
    通常CPU戦では敵を倒すことでタイムアップアイテムが出現するので、
    それを回収することで時間を稼げる。
    その他のモードは時間は一定である。
    では各モードで共通のシステムに関して解説していこう。

    移動に関しては既に説明しているので、ここでは攻撃面に関して説明を加えることにする。
    攻撃はアタックボタンを押せば攻撃できるのだが、武器によって攻撃方法は様変わりする。
    そこで武器に関して重点的に解説しよう。
    まず、全キャラが3つの武器を保有しているが、それぞれの役割自体は共通している。
    最初の武器が遠距離用、2つ目が近距離用、3つ目が設置系となっている。
    主人公であるジェイで言うと、
    1番目がロケットランチャー、2番目がマシンガン、3番目が手榴弾となっている。
    これらの武器を状況に合わせて選ぶわけである。
    選び方は武器チェンジボタンを押すことで1>2>3>1>2>・・・・とチェンジされる。

    以上、やや長くなってしまったので、各種アイテムや実際の攻撃術などは別枠で解説することにする。


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