動機
ふらりとゲームショップに寄った折、このゲームの体験版があった。
人もついていなかったので試しにプレイしてみたところ、かなり好感触。
「マフラー長すぎ!」とか「ガード固!」とか「穴落ちたら即死かよ!」とか思わされたが、購入決定の意思を俺に持たせるには十分だった。

プレイ
発売前から事前に情報を集めていたので最近のゲームにしてはかなり難しい部類に入るということは知っていた。
だがDMCのDMDを経験している以上、それに匹敵するほどの難易度にはまずお目にかかれない。
実際この忍も流石にDMDには及ばなかった。
だがまぁ、だからといって簡単というわけでもなく、まずまず歯ごたえのある難易度。
「ラスボスに8時間かかる」とは某海外サイトのさらに又聞きになるが、ラスボスであるヒルコだけはゲーム中でも屈指の強さだった。
その強さはまさにラスボスに相応しく、ノーマルで2時間、ハードで4,5時間ほどかかった。
そんなこんなでハードもクリアし、エキストラもクリアし、家紋もコンプリートしてしまい 「なんだかやることなくなっちゃったなぁ」と思っていた矢先に公式HPでタイムアタックの告知が出たのであった。

クリア後
元々はタイムアタックというものは好きではなかった。
いや、今でも好きなほうではないので過去形にするのはいささか語弊があるだろうか。
にも関わらず、俺はこのタイムアタックに挑戦した。
理由はいくつかある。
公式で開催されてるので、通常のネットでの自己申告制より遥かに公正であること。
タイムアタックにかかる時間が短いこと。
リトライがすぐにできること。
そして期限付きであったことだ。
タイムアタックなんてものはやればやるほどタイムが縮まるものなので、終わりがない。
終わりがないゲームというのを俺は嫌うのでやらないでいたわけだが、最後の期限付きというのがやはり決定打だったのだろう。
そんなわけでまぁちょっと自慢入るが、これを執筆している時点では既に2冠を達成しており、3回目の発表を今か今かと待っている状態である。
こんな成り行きでタイムアタックに手を染めたわけだが、これがなかなかどうして意外に面白い。
ビデオに撮った自分のプレイを見てうっとりするくらい面白い(笑
そうしてプレイ時間100時間を越えるほどまでにやることになる。
俺の人生の中で確実に名作として残ることになるだろう。

その後
ここまで書いておいて「なんで攻略していないのか?」という疑問もあることだろう。
実際攻略を書こうとは思った。
だがどうしても上手く文章にできない。
戦闘に関してはアドリブの占める要素が多いのでこれがきたらこう、とかいうふうには文章化できない。
家紋や巻物なんかのアイテムリストなんかも作ろうとはしたが、どうしてもマップが要る。
しかし立体構造の3Dマップを2Dにおこすのは容易ではないため断念。
それでもやろうと思えばある程度はできたろう。
しかしどうしても俺の描くイメージと一致しない。
そのため中途半端にやるくらいならやらない方がいいだろう、という結論に達した。
そこで忍の攻略は動画系攻略サイトれべる極にて行うことにした。
実際にボスを殺陣で倒す方法などを動画で配信する。
まさに百聞は一見にしかずである。


戻る