・特殊技&必殺技補足  6A(鎖骨割り)  中段技。  発生は並。  4A  従来の遠中P。  使い道はあまりない。  6B(旋風脚)  軽く浮いて攻撃する技。  姿勢の低い技を回避しつつ攻撃でき、且つガード後リュウ有利なので重宝する。  ヒット時は目押しで1Dが繋がる。  1D(中足)  従来の中足。  特殊技なので通常技キャンセルからでる。  リーチも長く、先端ヒットからでも強真空波動が連続ヒットする。  地上戦の要。  波動拳  飛び道具。  発生が気持ち遅い気がするが十分使えるレベル。  コンボにはなりにくいので、主な用途は牽制。  昇龍拳  対空技。  弱は発生直前まで無敵、強は発生直後まで無敵。  弱は対地カウンター、強は対空に使う。  竜巻旋風脚  空中を移動する突進技。  しゃがんでる相手には当たらないが、高度の低い飛び道具を越えつつ攻撃できる。  ヒット時はダウンを奪える。  灼熱波動拳  飛び道具。  基本的には波動拳と同じだが、こっちのほうが若干発生が遅い気がする。  ヒット時は近距離だとダウンを奪える。  真空波動拳  波動拳強化版。  弱と強では弾速が異なり、主に使うのは弾速の速い強。  強なら中足の先端からでも繋がるので重宝する。  無敵時間はほとんどなく、潰されると弾がでないので割り込みには使えない。  真空竜巻旋風脚  その場で竜巻旋風脚を出す技。  主な用途は起き上がりにリバサで使うくらいか。  一応ガードされても大きな反撃は受けにくい。  真昇龍拳  昇龍拳強化版。  根元から当たることで真の威力を発揮する。  そのため対空で使う場合は引きつけないと安い。  連続技に組み込む場合は弱2発からでないと、距離の関係で当たらない。 ・立ち回り  遠距離では波動拳が有効っつーかこれしかない。  ただし相手のジャンプ距離が長いキャラだと反撃を受けやすいので、程ほどに。  中距離では遠C、中足、6B、波動拳あたりが使える。  遠C、中足からは強真空波動が繋がるので、状況確認から使ってもいい。  6Bはヒットさせたら目押しで中足に繋いで真空波動。  ガードされたら接近戦。  波動拳は中距離でこそ活躍する技なので、相手次第では強気に撃っていい。  これでジャンプを誘って昇龍拳で落とすのが昔からの戦法だ。  接近戦に持ち込んだら主な狙いは屈Bからのコンボと投げ。  屈Bからは屈Aに繋いで、ヒット確認ができたら中足>強真空波動と繋げたい。  ガードされていたらダッシュで間合いを詰めたり6Bを使ってみたりする。  GC待ちに対しては投げを狙っていこう。   ・ジャンプ攻撃  ジャンプ技はほぼ全てJDで事足りる。  横にも下にもそこそこ強いし、めくりも狙える。  あとは垂直ジャンプDで空対空になる。 ・固め  立ち回りの項で触れたが、固めの際には主に屈Bと投げを狙う。  これに6Bを加えることで固めのプレッシャーが増す。  これらの固めのなかで、本命はあくまで真空波動を決めること。  これ以外だとろくにダメージを奪えない。  そのための布石として6Bや投げである。  また、地上戦に気が向きがちになってきたらめくりJDやスカし屈Bを狙うのも一興。 ・起き攻め  リュウには強制ダウンを奪える技がないので起き攻めは画面端でもないと狙いにくい。  仮に画面端で起き攻めのチャンスを得ても、基本的にやることは固めと一緒。  屈Bと投げの2択だ。  これにリバサを警戒した様子見を加えればOK。 ・コンボ  屈B>屈A>中足>竜巻旋風脚or真空波動  基本にして十分なら連続技。  場合によっては弱攻撃の数を増やしたり減らしたりしてもいい。  近C>中足>竜巻旋風脚or真空波動  確定状況で狙うコンボ。  上記コンボで書き忘れたが、竜巻はしゃがみくらいにはスカるので、相手の食らい状態を確認すること。  屈B×2>真昇龍拳  EXをコンボに組み込んだ。  真昇龍の横への間合いが狭いので弱は2発までにすること。  昇龍拳>真空波動拳  対空からのコンボ。  対空をした位置が高いと真空波動がカスあたりになることも。 ・総評  やれることは少ないが、それ自体は非常に洗練されている。  一気に大ダメージを奪うことはないが、堅実にダメージを奪っていく。  6Bのおかげで固めやすく、そのためゲージを溜めやすいので真空波動にゲージをつぎ込める。  まさに安定の2文字が似合う。