只今1960年8月〜1970年8月迄を掲載 <更新中>

このコーナーは加山雄三が1960年5月、東宝撮影所の門をくぐってからの映画、TV、音楽、出版物を年度(タイムライン)毎にまとめたものです。 そのとき「段無用ノ介」は・・・

リリース
年度
年齢 映画 TV出演 弾厚作作品 著作物・出版物 段無用ノ介作品 その時無用ノ介は 年齢
60/08 23 男対男                8
60/10 独立愚連隊西へ               
60/12 独立愚連隊マーチ
粋な大尉
   ・独立愚連隊マーチ
粋な大尉
※それぞれ歌のみ
        
61/01 暗黒街の弾痕               
61/01 名もなく貧しく美しく               
61/01 銀座の恋人たち               
61/03 東から来た男                9
61/04 24 顔役暁に死す               
61/07
大学の若大将
   ・夜の太陽
大学の若大将
※それぞれ歌のみ 
        
61/08 紅の海               
61/11 二人の息子               
62/01 椿三十郎               
62/02
銀座の若大将
               10
62/03 紅の空              
62/06 25 どぶ鼠作戦    ・みんな聞いている青春   歌のみ          
62/07
日本一の若大将

  
日本一の若大将 
一人ぼっちの恋
※それぞれ歌のみ
            
62/09 箱根山                  
62/11 忠臣蔵               
62/11 河のほとりで               
63/01 太平洋の翼               
63/03 戦国野郎               11
63/05 26 青島要塞爆撃命令               
63/06 ホノルル・東京・香港               
63/06
ハワイの若大将
              
63/08       ・ラブリー・フラ・ガール
・DEDICATED
・HONKEYTONK PARTY
        
63/09 太陽は呼んでいる               
64/01 乱れる                
64/02 恐怖の時間                12
65/04 27 赤ひげ               
65/05 姿三四郎               
65/06       ・恋は紅いバラ
・君が好きだから
       
65/7    ベンチャーズとランチャーズ初競演。ノーキーよりモズライトがプレゼントされる            
65/08
海の若大将
   ・ブーメラン・ベイビー       初めて若大将映画を見る。ここで初めて加山雄三を知る
戦場に流れる歌
65/12
エレキの若大将
   ・君といつまでも
・夜空の星
・ランニング・ドンキー
・ブラック・サンド・ビーチ
      エレキの若大将を観て若大将とエレキにしびれる!!
66/01       ・THE ANGRY MAN
・DEMURE DAMSEL
・マイ・ジプシー・ダンス
・THEREE BLUE STARS
・ON THIS BEACH
・BLUE SKY IN YOUR EYES
・クレージー・ドライビング
・走れドンキー
・海の上の少年
・ロサンゼルスの二世祭り
・モンキークレージー
・君のスープを
・度胸っ子(井沢八郎)

・雨の白いバラ(田辺靖男)
   音楽の授業(創作活動)で初めて作曲する。タイトルは「エレキ節」当時相当エレキにしびれてた様だ。 初めて加山雄三のレコード「君といつまでも/夜空の星」を購入。TVに出てくる加山雄三のモズライトに完全に魅せられる。
当時ノートにモズライトとブルージーンカスタムの落書きばかりしていた。
66/02 大菩薩峠                13
66/03 何処へ ベンチャーズと再競演。          この映画は同級生のたっちゃんと観にいった。
66/04 28 バンコックの夜    ・夕陽は赤く
・蒼い星くず
        
66/05
アルプスの若大将
   ・麗しき乙女たち
・ブライト・ホーン
・モンテ・ローザ
・加山雄三アルバム    封切りと同時に映画館へ。長い行列が出来ていた。
66/06       ・お嫁においで
・アロハ・レイ
・ハワイで踊ろう
・小さな恋人
・君の瞳の青空
・砂と波
・白い浜
・波乗り
・夕陽よ
・別冊近代映画加山雄三特集号    河合のエレキギタートレモロアーム付S7000(中古)を小遣いを貯めて5,800円で購入
アンプは父親がラジオの部品を使って自作で製作してくれる。アンプボックスは本人の手製ブランドを「グヤトーン」に対抗してジュニアトーンと命名「J」ロゴを付ける。このアンプはスピーカーに対してギターの出力が大きいものでファズの音が出ていた。(秋葉原サウンド?)
66/07 ゼロファイター ・加山雄三ワンマンショーがTVで放映される    ・別冊近代映画加山雄三第2集    ・「TSUZU-BEACH」にアマチュアエレキバンドがやってくる
66/08          ・明星 臨時創刊 加山雄三をあなたに      
66/09
歌う若大将
   ・カラス
・霧雨の舗道
・小さな旅
        
66/10    加山雄三アワーTVで放映される ・夜空を仰いで
・旅人よ

・加山雄三ヒット全曲集No.1(南太平洋写真アルバム    同級生とバンド「バロンズ」結成。リードギター担当
66/11 お嫁においで ・僕のクリスマス
・クリスマス・イヴ
・俺は海の子
・若大将半世紀君といつまでも    モズライトのコピーモデル「白雪」を9,800円で購入
66/12    まだ見ぬ恋人
 
別冊近代映画加山雄三秋の特大号      
67/01
レッツゴー若大将
    ・I FEEL SO FINE
・フォー・オクロック
ハロー・スージー
・I USED TO BE
・心の海
・スリーピング・モンスター
・僕は生きている
・サンセットオブザハーバー
      封切りと同時に映画館へ
  
67/02    二人だけの海
・愛のすずらん
・別冊近代映画加山雄三新春特大号       14
67/03 続何処へ                     先輩のお別れ会にバンド演奏をする「二人の銀座」などを披露
初ステージである
67/04 29 クレージー黄金作戦       ・白い砂の少女
・君の面影
・太陽の下の恋
              
67/05          ・君のために
・信じてくれよ
            
67/06           ・島の朝
・早くおいでよ
アロハ・ワヒネ
・あの娘に
・APPA TAUBE
・タヒチの夕陽
・ア・サンバ
・二人の楽園
・ユーアーマイラブリーガール
・さすらいの旅路
・加山雄三ヒット全曲集No.2(南米写真アルバム)            
67/07 南太平洋の若大将                  
67/08 日本の一番長い日                 
67/09       ・別れたあの人
・灯りの下で
            
67/11 乱れ雲              
67/12 ゴーゴー若大将
・幻のアマリリア
・夢の瞳
・Cool Cool Night
・Why Don't You
・勇気ある人々
・So So Fine
・アラビアの商人
・ながれ星
・Shake
Shake
・北風に




クリスマスパーティを開催。バロンズが演奏。友達の2階の6畳の間がステージで8畳の間が客席といった会場。ブルースリースターズ等を演奏
さらばモスクワ愚連隊
68/3                           15
68/4 30

・美しき春
・さよなら又明日


バンド名を「ナイツ」と改め4人メンバーで再スタート
無用ノ介酒井和歌子似の同級生に「初恋」する

68/5

・ある日渚に
・暗い波


バンドメンバーのギターはモラレスに持ち替える。リードの無用ノ介は白のモラレス(EZ-300)、サイドギターは黒のモラレス(EZ-300を購入当時の価格で3万円
68/7
リオの若大将




68/8 連合艦隊司令長官山本五十六



中古ドラムを購入ドラムを幼馴染みの兄ちゃんに教えてもらう。
68/9 兄貴の恋人
・雲の果てまで
・しのび逢い
・何故
・君のすべて
・シェリー
・ロンリー・ナイト・カミング
・落日の彼方に
・可愛い君
・リオの夕暮
・ポヨタン
・夏はみじかい


同級生のたっちゃんの友人(上田)と意気投合し「MOX」というバンドを結成。この時はドラムを担当。パールのモダンジャズセットを月賦で購入。上田も月賦でヤマハブルージーンカスタムを購入(パールホワイト)。
弟(カイピ)がドラムを担当し同級生とバンドを結成。
68/10 若者よ挑戦せよ             モラレス(EZ-300を改造テールピースの下にファズを埋めこみファズ用のコントロールノブ追加(既に今の加山雄三モデルを30年前に作っていた!?)
68/11 狙撃            
68/12       ・いい娘だから
・たった一つの恋
     
69/1 フレッシュマン若大将
・フレッシュマン若大将
・りんどう小唄
     
69/4   31   二人の恋人                        16   
69/5     ・大空の彼方に
・びっこの仔犬
    地元の駐在さんにヨット(スナイプ)「アイベー号」を譲り受け同級生の兄貴の友人に手ほどきを受けヨットを始める。
69/7 ニュージーランドの若大将    ・ニュージーランドの若大将
・SOMEDAY SOMETIME
・氷河の上を
      夏休みは楽器を購入する為にアルバイトに徹する。
69/8 日本海大海戦      ・麦わらの指輪
・まぼろしの虹
・再会の渚
・雨に濡れて
・人知れず  
        
69/9   弾痕             クラスのメンバーと即席バンドを結成し文化祭に出演
ブラックサンドビーチ・京都の恋・ブルドッグなどを演奏

音楽好きガ集まりバンド
「MOX」を結成。ビートルズなどのヴォーカルバンド
69/10

・俺たち
・さよならとさよなら



69/12       ・ぼくのお嫁さん
・淋しい二人
・その訳は云えない
・世界のどこかで
・恋のコンパス
・風に追われて
・年だよね
・この道とおれば
・家路たどれば
幸せは誰に来るの 
      同級生の地元の青年団の依頼でダンスパーティのバンド演奏を文化祭時の即席メンバーで行う
70/1 ブラボー若大将                 
70/2   蝦夷館の決闘              
70/4   豹は走った               17
70/8 32 俺の空だぜ!
若大将
   ・美しいヴィーナス
・君かもしれない僕かも しれない
・追い詰められて
・愛は何時までも
・あの頃のぼく
・戦場の子よ
・地球は愛の里
・見せたい恋人
・光みつめて
・好きだ
・影
・さよなら君
  





  
バンド「MOX」メンバー変更。完全なヴォーカルバンドとなり音楽的嗜好が他のメンバーとややズレが生じ始める。
続く

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