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★ドンドン行こう!6回目のキャンプっす!
朽木村(くつきむら)オートキャンプ場 IN 15:00/OUT 14:00 2002.10.12〜13
○滋賀県高島郡朽木村 キャンプ場のHP→ http://www.kutsuki.or.jp/leisure/camp/camp.html

今回も2日前に予約です。
3連休なのでムリかなー?と思っていたのですが、難なく電源・流し付サイトを確保。
サイト料金4,000円と美化協力金500円で4,500円なーりー。

道中、おもしろい地名をたくさん発見しました。
「途中(とちゅう)」「牛の鼻トンネル」「鯖街道」。滋賀はネタの宝庫だ!


こーんなのどかな風景の中にこのキャンプ場はあるのです!田んぼの真ん中に見えるのがキャンプ場、その向こうには安曇(あど)川という川が流れています。

チェックインは午後3時ですが受付は2時半からとのこと。
30分ほど早く着いたので、車で1〜2分のところにある「グリーンパーク想い出の森」というところへお風呂の下見に行きました。
「くつき温泉てんくう」という、天狗の顔のプール&温泉施設があります。


そこのロビーに「宝牧場」という牧場の売店が出てて、ソフトクリームが超おいしかった!
シュークリームやチーズケーキ、パンもあって、おいしそうでした。


サイトはこんな感じ。気持ち狭いかなー?
ペグは刺さりやすい方だと思います。

駐車スペースはお隣のサイトと区切りが無く、最初は「ちょっと近すぎるんじゃないの?」と戸惑いましたが、自分たちの親ぐらいの年代のご夫婦で、静かに過ごされていたのでそれほど気にはなりませんでした。


サイトからの眺めは左の写真のような感じです。ロケーションはgoodですね。

今回利用したAサイトとBサイトには、電源と右の写真のような流しが付いてます。
流し付きサイトって便利なんですよねー!
かなり大きめシンクです。大きすぎて水道までちょっと遠い!?
ときどき蛇口が外れてビックリ!すぐ直るので問題はなかったですけどね・・・


オレンジの矢印がトイレで、緑の矢印が炊事棟です。
管理棟にもトイレ、炊事場とシャワー室があります。

トイレは新しくてキレイでした。
サイト数の割りに少ないかなー?と思いましたが、なぜか込まなかったです。

ゴミは分別です。袋の指定とかはなかったです。


3時半には設営を終え、4時から飲み開始です。
ビールをたしなんだ後、今夜もワインです。

つまみは左から、味付イカ焼き、バンバンジー(できあいです)、舞茸のガーリックソテー、アスパラのバターソテー、砂肝です。
食材は、びわこ大橋のすぐ近くにあるダイエーで調達しました。かなり品揃え豊富です。


こんなド田舎(失礼!)に買い物するところなんて無いよね。と思いきや、キャンプ場手前3分ぐらいのところ「道の駅くつき新本陣」の向かいにローソンが!
この道の駅では日曜朝市が開催されており、すごい賑わいでした。

キャンプ場にいちばん近いスーパーは「カネハチ」というのがありました。

道中にも土産物屋なんかがけっこうたくさんあったなー・・鯖寿司栃餅が名産品のようです。鯖街道だもんね。


午後6時半で、すでに息が白い!昼間は暖かかったのに・・山ですねぇ。

ランタンが明るいだけじゃなく暖かいです。

その奥には、最近新しくしたケイタイで実家の母と帰省してきている弟に必死でメールする妻の姿が・・・
せっかく娘夫婦の元気な姿を撮影して送ったのに、ドコモには画像が届かない・・・うぅっ。(涙)←後日解決しましたが。


一段落したところで、「くつき温泉てんくう」へ。
露天はありませんが、600円払うだけのことはある!りっぱなお風呂でした。
ジャグジーやサウナもあって気持ちよかったよ〜!

しかし、夜更けとともにどんどん気温は下がる一方
寒さに耐え切れなくなり、10時半には就寝。


翌朝5時半ごろ、トイレに行こうと外に出てビックリ!!!車の全席両側の窓がフルオープンにっっ!!な、な、なんでぇ〜・・・・・

以前友人から聞いた、車の窓をあとかたもなくキレイに切り取る車上狙いに遭った話を思い出し、こりゃ絶対ヤラレタ!と思いました。
でもドアロックは掛かってる。なんで・・?
寝袋の中で転げていたキーを探し出し、パワーウィンドウのスイッチを操作すると・・窓もある。なんで?
捕られた物も、反対に置いて行かれた物もない。何も変わらない状態で窓だけ開いてる。なんで?
窓閉め忘れたなんて絶対ありえない!まず窓全開にすることなんてないし。じゃぁ、なんでだぁ〜!!
「きつねにつままれる」というのはこういうことなんですね。

すごーく気になってしょうがないですが考えても分からないので、とりあえず悪い夢でも見たということにしました。朽木村の怪、ですか?コワッ!


夫の二日酔い&悪い夢のせいで、ちょっと遅めでのんびりの朝食となりました。
今回は大成功のスコーンです。

でも話題は「朽木村の怪」のことです。どう考えたって答えは出ない、恐くなるいっぽうです。
Mビシ車だからなんじゃないの!?そのうちリコールだよ。なんてこじつけていましたが、最後にはどんな時でも警戒心を忘れるなという警告だと受け止めることにしました。


テントやタープにビッシリ付いた夜露を乾かし撤収。正午ごろキャンプ場を後にしました。

【おまけ】
キャンプ場から10分ぐらい戻ったところにある「永昌庵」というおそばやさんで昼食をとりました。
ガイドブックなどにも載っていて、繁盛している様子。

太めのそばですが、色も黒くそーとー好みのタイプ!
わさびがツーンと効いてナイステイスト!
味もボリュームも大満足でした。 そば湯がもうちょっと濃ければ満点かな?


【後日談】
朽木村の怪、解決。

フルオープンの一件がどーしても頭を離れず、後日車に付いてる取説をチェックすると・・・

ありました、ありました。
車のリモコンキーを単純に押すだけではドアの開閉のみで窓は開かないのですが、2度押しや長押しの組み合わせで窓が開いちゃうんだそうな。そして時間の経過とともに自動でドアロックがかかるんだそうな。

ということで、ポケットの中のキーが寝返りで偶然にも窓開閉操作を行ってしまったという結論に達しました。はぁ〜、何事もなくてよかった!
みなさんも注意してねー!!



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