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★2003年 2回目!
青川峡キャンピングパーク IN 14:00/OUT 12:00 2003.4.某日
○三重県員弁郡北勢町 キャンプ場のHP→ http://www.aogawa.jp/

とある日曜日、天気がすごく良かったので昼食は公園で食べようとコンビニでパンを買って(ちょびさびしい食事・・・)三重県の北勢中央公園で食べました。
食べてすぐこのまま家路に着くのももったいないのでどっかへドライブを・・・と考えたら「近くに新しくキャンプ場ができたじゃないか!」と思い出し、早速キャンプ場調査に行こうと妻と意見が一致。

北勢中央公園からは車で10分くらいのところですごく近かったです。そしてキャンプ場周りを偵察したところ新しくてすごくきれい!2003年4月12日OPENということもあり、まだ2週間ちょっとしか経っていないからきれいも当然。わが家も良さげじゃない?!と大喜びで早くもキャンプ病ウズウズ・・・。

キャンプ場を一通り見終わって家に帰ってもキャンピングパークの景色が頭から離れず。妻と顔を見合わせ、とうとうあした行っちゃう?と突然決めちゃいました!。すぐ電話して予約。「空いてますよ」と感じのいい親切な対応でスタッフの方の声に後押しされて更にキャンプムードが盛り上がりました。


新品ピカピカの管理棟です。アウトドアグッズの販売やレンタルできる商品が置いてありました。あと喫茶店もありました。
お風呂もこの中にありました。大きからず小さからず・・・といったところでしょうか。

セキュリティは電動式ゲートになっていて、入り口と出口が別々でした。でも出入りは簡単で、入り口で入場券を取って、退出の際は管理棟に入場券を持っていって退出できるよう機械に通してもらいます。
そんなに簡単だから、コテージに泊まっていた地元の人らしきグループが友達を呼んで、コテージで宴会をやっていたため、5、6台の車がサイト前をジャンジャン通ったりして少し落ち着けなかったです。(管理棟をはさんで半分ずつのエリアで、すべてのサイトがそれぞれ1つの通路に面していて、場内は一方通行なので車は必ずサイト前を通過することになる。)閉門の21時頃もその人たちが帰るため慌しかったです。


今回はオープンサイトを利用しました。あとそれぞれ大きさの異なる3タイプの区画サイトがあります。

右側の写真はCサイト(電源付)です。


山肌が見えていて絶景ロケーションとは言えない感じですが、青川という川が横に流れていてサイト内にも人口の川や池をつくってあり、十分雰囲気は味わえます。

テントなどを設営していたとき、キャンプ場スタッフの方が突然駆け寄ってきました。「な、なんだ?」と思っていたら、「あの、これメーカーの方から試飲サンプルをいただいたので・・・」と、アサヒビール「穣三昧」350ml
を2缶もいただいちゃいました!いや〜、ウマかった!!
ありがとうございました。


炊事棟です。場内には2棟あり、どちらも大きく使い勝手が良かったです。ごみの分別もしっかりとしていましたよ。

シャワールームとトイレ、サニタリーもこの炊事等内に一緒にあります。流し台がいーっぱいあってどれ使ったらいいか迷っちゃいます。でもシンクがちょっと小さいかなー・・・
炊事棟の中にテーブルが設置してあり、(有料だったかな?)そこで食事をとることも可能みたいです。


あと炭焼窯なんかもありました。
何か燃えていれば良かったのですが、そのときはなにも無かったです・・・。


テント設営完了後、我が家では当然の如くビール、ビール!!一仕事のあとにはたまりませぬな!
でもビールだけじゃ味気無いのでキャンプ場に来る途中、ケーキ屋さんに立ち寄ってシュークリームを買ってきていました。
それをつまみに一杯・・・・、グビッ・・・、プハァー。

え?ビールにシュークリームは合わないって? いえいえ、かなりウマいっすよ!(笑)


夕食は今回も焼き鳥!そうなんです、実は我が家は鳥好きなんです。
前日に食材を購入し、串打ちもやって仕込みも万全!

備長炭の炭おこしもユニフレームのネイチャーストーブの力を借りていざ!しかしこれまたおこせない・・・。またまた着火剤の力を十二分に借り、何度かチャレンジした結果ようやく火がつきました。(ホッ・・・)

炭火がつくのを待っているあいだも枝豆と生ハムをつまみにアルコール補給は欠かさず行っておりました。

今回もやはり日没とともに少し冷たい風が吹いてきて寒かったです。風がないとたぶん寒いとは思わなかったと思いました。
入浴時間が20時半受付終了ということだったので、早々に食事の後片付けをしてお風呂へ。20時ごろだったのでもう空いてるかな〜?と思いきや、子供が5、6人ほどいっぺんに乱入してきて大騒ぎに!ゆっくりとは入れず、そこそこにお風呂は切り上げました。
そしていつものようにテント内で宴会再開という夜の過ごし方でした。ん?いつも同じで芸がないって!?


今回は、なんと23時半頃まで起きてました。で、就寝最遅記録です(笑)。その分けっこう飲んでますが・・・。
その夜は、二人ともトイレへ駆け込みーの、ピッピー状態は当然でした。でもおかげで、スッキリ!スッキリ!
炭がつくのを待ちきれず網にのせた、最初の方の焼き鳥生焼けだったかな???


翌朝7時起床。うす曇り。
キャンプされている他のサイトの子供は、キックボードを自在に操り朝から元気よく縦横無尽に走り回ってました。
あんな元気欲しいわ、うちらも・・・。


コーヒー&白パン&スクランブルエッグ、しめじとソーセージ炒めで朝食をとりました。

なに食べてもウマいです。小寒かったので2杯目はカップスープを飲んだのですが、これまたおいしいです。

朝食片付け後、のんびりしたり、少しずつ撤収作業したりして時間を有意義に費やしてました。それでもチェックアウトの12時までには1時間以上も時間があったので、場内を散歩し満喫しました。


昼食は帰りに『桃源』という中華料理店へ立ち寄り、四川ラーメンを食べました。
めちゃめちゃ辛くてのど痛かったっす。

青川峡キャンピングパークの隣には青川峡公園があり、滑り台やアスレチック遊具がありました。
お子さんたちが遊ぶには絶好の場所ではないでしょうか。


【まとめ】
思い立ったら吉日。キャンプ泊をしたいと考えたら即行動に移しましょう。 行かなかったら後で悔やみます。

キャンピングパーク内は備え付けの専用洗剤(無害)が各用意されています。
  シャンプー、リンス、ボディソープも同様に用意されていますので、そちらを使用しましょう。

飲みすぎには注意しましょう。 トイレとお友達の一晩を過ごすことになりかねません。
  でもここのトイレは新しくてキレイだし、ウォームレットだし、お友達になるのも悪くないかも!?

今回はカラスに荒らされる事は無かったです。でも油断は禁物です。カラスはどこにでもいます。常に狙ってます。



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