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食べ物がのどを通るとき、気持ちが悪くならないなら(通常ありえません。病的な極度の拒食症の人は別ですが)印象(型取り)ぐらいは大丈夫です。ホームページにあったように、歯刷子をまったくできない人もいるのですから、貴方はまだ軽度のほうです。単に、印象の途中に緊張で、息が止まるか口呼吸になるのが原因と思います。印象中も鼻から呼吸が続けたら、型取りくらいは楽にできます。
そうはいっても、自信が持てず不安であることが、緊張を呼びます。そこで次のようにして、「鼻で呼吸すると嘔吐反射が出ない」ことを確かめ自信をつけてください。(これはいきなり中級の練習です。貴方はたぶんこれから入れると思います。)
指で上あごの奥(口蓋後部)をそっと触ってください。勿論ゲッと吐き気がします。では落ち着いたら、今度は鼻で息を続けながら、同じようにそっと触れてください。今度は吐き気がしないことに気がつきます。このとき口を開けたまま鼻呼吸ができていること。(まず口を閉じて鼻で呼吸する。次に口を開けた状態でも、鼻から息が出入りしていることを、手を近づけて確かめてください)指を入れる時も息が止まらず、鼻呼吸がリズムを乱さず続いている事が大事です。
これで「鼻呼吸の間は嘔吐反射が起きない」事を、少しは信じてみようという気になりましたか。これがまず第一歩です。
指が入っていても、鼻呼吸のリズムを乱さない練習を、毎日少しずつ重ねてください。この時間を少しずつ伸ばして自信をつけてゆく。貴方なら一週間もあれば十分でしょう。
歯科医院では「印象中も鼻呼吸を続ければ大丈夫」と自分に言い聞かせれば、緊張も抜け、うまくいくと思います。
うまくいったか、どうなったか、またお知らせ下さい。
追記 「(歯科医院で)緊張すると口呼吸になる」「気道(肺への空気の通路)に異物があれば、(危険を感じて)嘔吐反射が起きる」以上2つのの医学的原理の逆から「嘔吐反射は鼻呼吸すると起きない」という原理が演繹されます。
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