たわごと

PC増設日記
2001年12月31日 記 VAIO PCV−R63K へ DVD+RWドライブ導入編 CD−Rへ動画の焼き付けで高画質を求めて悪戦苦闘していたのだが、1枚の作成に 膨大な労力が必要とされるため挫折。しかし、ディスクの容量がなくなってきており 何とかしなければと考えていた。DVD−RAM方式はバックアップしか使えないの で様子を見ていた。DVD−RWがでたときはおぉぉと思ったが価格が高すぎてこれ も様子見。DVD+RWが9月にリコーより発売されたときはこれは買いだあぁぁと 思ったがDVD−R未対応となっており、何んで書けんのじゃ〜〜とぼやいたがが、 いろいろとメーカーのしがらみがあるようでしゃーないのかなとも納得したりして様 子を見ていた。規格の乱立するなかで頭のなかでは+RWしか眼中になくなっていた。 12月になりVAIOのgigapoket用のDVDライティングプラグインのソ フトが無料で公開された。おぉぉ。ギカポのMPG2が直接焼けるとはなんとすばら しい。思ったのがきっかけで、ドライブ買うほうに頭のスイッチがはいってしまった。 しかし、そのプラグインは−RWのみの対応となっており、なんで+RWには対応し てないのじゃあぁぁとも思ったりもしたが、SONYの製品は現在は−RWしか発売 されておらず、それを買いなさいと言うことであろうと無理矢理納得させて、あきら めようとした。でもあきらめきれず、これからのスタンダートになるかどうかもわか らない+RWを買ってしまった。リコーの製品にバンドルされているソフトのビデオ 編集ソフトがW2Kでは動かないとのことなのでI−Oデータの方で購入した。 PCへの設置は問題なく終了。まずは添付のソフトのセットアップを開始。sint axerr・・・。なんじゃこりゃぁぁぁ。意味不明の為そのままセットアップを続 行。セットアップは終了しましたとなる。・・・あのエラーはなんなのか?調べるの がめんどくさいのでとりあえずソフトを起動。問題なく動作するようなのでそのまま 使用することにする。さあ、焼くぞぉぉとDVassenblaでmpg2に変換し た動画をインポート。いままではこの動作不可能だったため、できないだろうなと思 っていたところすんなり読み込みできてしまった。おぉぉこれは便利になると感動 てしまった。続けてGOdvd!を起動・・・どっどこにあるんじゃーああぁぁ。見 あたらない。マニュアルもないのでなにが正しい状態かが把握できておらずセットア ップのエラーが原因かと不安がよぎった。プラグインともかいてあったのでいろいろ クリックして探し回る。あった・・。エクスボートのメニューにそのタイトルを発見。 急いでクリックする。起動した。おおぉぉよかったよぅ。動画を要求してきたのでと りあえず設定して、書き込み開始・・・うごいとるうごいとる・・。完了。予想を遙 かに上回った処理時間でおわった。はやいぃぃとまたまた感動してしまった。早速D VDプレイヤーで再生。市販のDVDと同じような動作ではないか。これはええぞと 更に感動。続けて本格的に焼こうと取り組んだところGODVD!では動画が1個し か設定できなないではないか!!。何じゃこれは!ショックを受ける。DVDit! と同じようなもと勝手に想定していたのが悪かったのだが、1個しか指定できないと どこかに書いてでもくれていたらリコーの方を買っていたのに..と今更いってもし かたがないのでこりゃつかってみんとわからんわなと投げやりになる。1時間の動画 は2GBを越えるのでこりゃつかえんぞなとあきらめた。ギガポのプラグインに希望 を託してセットアップ・・・「DVDIT!がありません」・・・なにっっっ・・。 とんなことどこにも書いてなかったぞおぉぉっ。しかもDVDIT!LEはうごいと るぞ!!と激怒しかかったが、最近のVAIOのバージョンでなないと動かないのだ ろうと半ばあきらめた。しかし、DVDIT!を使っているとは・・。がっくりして しまった。DVDIT!はDVD+RWには対応していない。これで道は閉ざされる。 最新のDVDITなら対応してるかもしれないかもと思いつつソフトを買うには高す ぎる。DVDIT!どこかにころがっていないかな〜とsonicのホームページを 見ているとあらら、無償バージョンアップがあるではないですか。しかも+RWも対 応と書いてある。もしかしたらと希望を託しダウンロード・・・40mb?・・なん でこんなにでかいんじゃーっっ。と思ってもしかたがないので1時間半かけてダウン ロードする。ブローバンドだったら10分くらいかぁなどと思いながらが待っていた が眠ってしまった。翌日セットアップしてプラグインをセットアップ・・セットアッ プは無事終了する。やったぜと思いつつプラグインを起動。おおっ?ギカポのビデオ カプセルしかだめなのぉぉとビデオカプセルしていないのでとりあえずDVDIT! で試す・・使い方がわかりましぇん・しばらく使っていなかったのですっかり忘れて しまっていた・・。再度勉強し直して何とか書き込みにこぎ着ける・・書き込み開始 ・・遅い・・こんなに遅かったっけ?と思いつつもしばらく待つ。やっとメディアに 書き込みが開始・・命令が間違っています・・とでてメディアがはき出されてしまっ た。ショック・・何でダメなのとまた情報をあさっていると※印で+RWはVer. 2.5から対応しますと書いてある・・。がぁぁーん。希望は閉ざされてしまった。 やっぱりリコーにしときゃよかったと後悔してしまった。+RWに書けるDVDオー サリングソフトを探す。おっ。GODVD!の機能アップしたようなソフトが販売さ れているではないか。余分な出費だがしかたがないのでユーリード社のDVDMov ieWriterをとりあえず買ってみる。セットアップ・・・シンタックスエラー ・・なんじゃーそりゃー!!・・前にでたエラーと同じものが・・とりあえず進める とまたまたセットアップは完了しましたと申されました。どうもWindowsmd iaplayer7.0のセットアップでこけているように感じた。Windows 2000だからだろうか・・コマンドラインでのエラーのようである。動かしてみる と問題なく動作するようである。早速DVDvideoの作成に取りかかる。マニュ アルなしでも直感てきなそうさで作成できるのでこれは便利と胸をなで下ろした。問 題の複数のビデオクリップはどうか・・まったく問題なく設定できるぞ。よかったよ かった。イントロビデオの設定・メニュー画面での音の挿入・メニューの背景の設置 ・などここら辺は簡単に設置ができた。ボタンの位置などの変更やボタンの変更など は設定方法がわからなかった。後々できるかどうか調べて見ることにする。とりあえ ず、約1時間強の動画を配置しDVD作成ボタンを押す。GODVD!と比べて1ス テップ増えているのでまた時間が遅くなるなあと思いつつながめてるとステップ5ま では予想以上の早さで処理された。しかしステップ6の時間がむちゃくちゃ遅い! におしておるのじゃーと文句をたれても仕様なのでしかたがない。ちまたの評論では もっとも速いとの情報もあるのでしかたがないとあきらめよう。今後の改善に期待し たいところである。約1時間経過してやっとDVDに書き込みが始まる。書き込みは 25分くらい(2.4倍書き込みの威力)で終了した。ステップ6の部分が悔やまれ てならないが書き込みには約1時間30分必要として今後は考えて作業しなければな らなくなった。早速DVDプレイヤーで再生・・・おおぉぉ。いいではないか。市販 DVDソフトと遜色ない動作で満足の行く結果であった 総評としてはドライブ自体は高速で満足の行くものであり、後はソフトウエア次第と 行ったところとの印象である。不安なのは、××陣営の+RW排除の動き。××陣営 では+RWのメディアはわざと読めなくするなどの噂があるよう。これが事実であれ ば+RWの将来は自力で普及するしかない。更にRAM・−R・−RWのDVDMU LTIが来年でてくる予定。こうなると+RWは・・・。せっかく速いドライブなの に・・。ユーザが便利なものをと言う考えはないだろうか?全て互換ありのドライブ がでれば言うことなしだが。この先この戦いに敗れたドライブを買った人たちの気持 ちは・・悲しい。(もっと後で買えばこんなことにならないのだが) 現在家にあるDVDプレイヤー パイオニアDV−535とパイオニアDVL−H9 では問題なく再生されている。CDのときはいろいろ試さないと目的を達成できなか ったのが、なにも考えずに作成して高画質!!しかもDVL−H9でも再生できると は・・予想外でした。よかったようぅぅ  メディア      DV−535      DVL−H9  DVD+RW(DVD-Video) ○            ○  CD-RW (SVCD) ○            ×  CD-R (SVCD) ○            ×  CD-RW (VCD) ○            ×  CD-R (VCD) ○            ○ DVテープ約1時間の録画を処理するおおよその目安 方法1   @DV→IEEE1394→DVGATE(SONYソフト)→AAVIファイル     約1時間     必要であればここで動画の編集   AAVIファイル→DVASSENBLE(SONYソフト)→BMPEG2ファイル     約2時間     必要であればここで動画の編集   BMPEG2ファイル→DVDMovieWriter→CDVD+RW     約1時間30分 方法2   @DV→IEEE1394→GIGAPOKET(SONYソフト)→A専用ファイル     約1時間 30分で区切る為監視が必要     怠ると2GBを越えてしまいファイルのコピーなどに支障がでてしまう     越えても変換できるが、これが又時間がかかるのでとてもできないのであった。   A専用ファイル→GIGAPOKET(SONYソフト)→BMPEG2ファイル     約20分     必要であればここで動画の編集   BMPEG2ファイル→DVDMovieWriter→CDVD+RW     約1時間30分 動画編集はAVIで行った方がきれいな動画となるのだが、AVI→MPEG2への変換 (エンコードと呼びます)が非常に時間がかる。ということで方法2(ハードウエアエン コードなので)が現在もっとも速い方法となってる。方法2の欠点は処理能力を超えると 動画が静止画となっていまう(致命的な欠点でもあります)。

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