August.19,2003 第18週 愛は奪うというけれど

7月28日〜8月2日
        この週は、こころが新潟に行き、16年も離れていた父と心を通わせるという重要な展開のあった翌週なのだが、あまり突っ込めるところが無い。花火工場を経営している江原真二郎が倒れ、その負担がこころの父・寺尾聰に被ってくる。江原真二郎の娘かとうかずこは、寺尾聰にこのまま残って工場を継いで欲しいと思っている。このために、かつての寺尾聰の妻だった伊藤蘭とかとうかずこの間で確執が生まれる。寺尾聰は、工場を放っておけないと、浅草に帰るのはもう3〜4年待って欲しいと言う。

        伊藤蘭は東京へ帰る。さっちゃんはこころと中村トオルの墓参り。墓まいりするなら、最初から来いよ(笑)。

        江原真二郎の具合は快方に向い、寺尾聰は浅草に返してあげようと言う。いよいよ浅草に帰ることになるんだなと思ったら、こころのところに寺尾聰から手紙が届く。「当分の間、全国を歩きたい」から、もう何年かは帰らないとの内容。なんて勝手な奴なんだ(笑)。しかも封筒の中には押し花がひとつ。キザな奴(笑)。

        シリアスな内容になると、さすがに突っ込めるところがなくなってきちゃうね。


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