May.17,2006 かつおたたきむすび 138円 (ampm)

        目に青葉、山ほとどぎす、初かつお。去年はかつおが安かったけれど、何やら今年は不漁らしくて割高。まあ、去年が安すぎたのかも知れませんけど。刺身でもよし、たたきにしてもよし。かつお、好きなんですよ。それでまあ、このかつおのたたきのおむすびですよ。当然、期待して購入でございます。

        かつおってさあ、刺身にしろたたきにしろ、その切り身はかなり大きく切る。一切れの大きさは、少なくとも1cm弱くらいはあるのではないでしょうか? 口の中に入れるともう、口中がかつおって感じなのがいい。白身の魚は薄切りがいいが、かつおはなんたって厚切りでしょ。

        でね、このおむすびなんですが・・・・・。

        半分に割ってみるとわかるんですが、なにやらかつおを、ちっちゃく、ちっちゃく切って、醤油に漬けているんですね。大きなかつおの塊を期待していた口の中は、かなりがっかりしちゃうんです。全部集めたかつおの量としてもこれ、少なすぎない? そのためにかつおの風味もあまりなくて、微かなかつお風味の醤油味が口に残るだけでした。かつおって時間がたつと味が落ちるし、難しい食材なんで、これを商品化したコンビニさんは偉いとは思うんですけどね。


May.8,2006 行楽幕の内弁当 500円 (ファミリーマート)

        結局、この(NHKにならい)大型連休はどこにも行かなかったですね。どこ行っても混んでそうだし。食事もほとんど残り物のカレーと、あとはコンビニ。あっ、一度だけフンパツして今半ですき焼き食べました。えへへへ。

        せめて行楽気分になろうと買ったのが、[行楽幕の内弁当]。

        軽く握った赤しそごはんとわかめご飯が美味しい。これに煮物、焼鯖、海老フライ、菜の花、卵焼き、大学芋などが入っていて、盛りだくさんでうれしい。なんの考えもなく、レンジ加熱目安を見て暖めてしまったけれど、これ、よく考えたら、どこか外出先で暖めずに食べられるものばかりを集めてあるのではありませんか。殺風景な私の部屋でテレビを観ながら暖めて食べるものじゃない。これはやっぱり風光明媚な景色のよいところで、「さあて、お昼にしますか」なんて鞄から取り出して食べる。そういうお弁当なんでしょうねえ。


May.6,2006 子供の日 寿司セット 490円 (ファミリーマート)

        [ゴールデン・ウイーク]という言い方は、映画会社の松竹が言い出したものらしくて、この時期を利用して、お客さんに映画館に来てもらおうということだったらしい。ほんと、この時期、映画館もお客さんでいっぱいだ。ところがNHKだけは絶対にゴールデン・ウイークって言わないんですね。あれは民間の宣伝になるってことなんですかね。NHKはあくまで[大型連休]という言い方で通している。

        まっ、どっちでもいいんですが、別にどこへ行くというわけもなく、こうして毎日家で過ごしていると、いいかげんうんざりしてきちゃうというのは、貧乏性なんですかね。

        きのうは子供の日。昼飯をどうしようかなあとコンビニに入ったら目に付いたのが、子供の日寿司セット。子供でもないのに買ってしまっていいのかと一瞬躊躇がありましたが、いいのだ、いいのだ、買ってしまうのだ。

        小さないなり寿司が三つって見えるでしょうが、実際はいなり寿司を半分に切って置いてあるんですね。だから、小さめのいなり寿司が一個半っていうわけ。あとはいわゆるかっぱ巻きですね。かっぱ巻きを切って上にトッピングをしている。中段のはツナマヨネーズと卵サラダ。上段がいくら、えび、そしてししゃもの卵をほぐしてサラダにしたもの。子供向けかなと思って食べ始めたんですが、かなりの量だよ、これ。お腹いっぱい。ごちそうさま。醤油が付いてきたけど、これ、どれにかけろというんだろう?


May.1,2006 紅鮭といくらのわっぱ寿司 500円 (ローソン)



        いわゆる鮭いくら親子寿司ね。鮭もいくらも塩辛いし、酢飯でもあるから、けっこう味が濃くなりそうなのだけど、意外とさっぱりしている。



        それと、この弁当、バランスがいいんですね。鮭いくら寿司なのに、野菜の煮物(里芋、ニンジン、椎茸、えんどう)が入っている。それになんと、桜えびのかき揚げまで。これがうれしい。


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