June.11,2008 映画『築地魚河岸三代目』御飯 395円 (セブンイレブン)

        こちらは余分なおかず類を除いた、賄い飯タイプ。アジ、桜海老、シラス、海苔、胡麻などが入っていて、お茶漬けにしてもいいといので、お茶漬けにしてみた。

         私、こっちの方がおいしかった。いいダシが出ていているお茶漬けになった。弁当の方はなんとなく魚の生臭さを感じたのだけど、こっちの方が食べやすい。ちなみにこちらも首都圏以西と北関東以北では内容が違っているそうで、北関東以北版の方は桜海老に変わってイクラ。いいなあ、同じ値段出すならやっぱりイクラでしょ。かといって北関東まで交通費使って買いに行くほどのことないし・・・。そうか、近所のスーパーでイクラ買ってきて乗せればいいだけか。


June.8,2008 映画『築地魚河岸三代目』弁当 680円 (セブンイレブン)

        映画やテレビドラマ、あるいはラジオ番組とのタイアップ商品をコンビニが出すケースはよくあるが、今までセブンイレブンはこういったことをあまりやらなかったんではないかと思う。弁当類の商品もあまり突飛なものは少なくて、オーソドックスだけどクオリティは高くというのがコンセプトだったのではないか。珍しいよなあ、こういうことやるの。

        映画『築地魚河岸三代目』とのタイアップ。食材を見てもカレイを使った弁当なんて前代未聞って感じ。

        で、このカレイの塩焼きなのだが塩分が強い。まあ弁当だから塩分を強めにするのはわかるけれど、しょっぱいなあ。まぐろのコロッケは肉の代わりにまぐろを使っているらしい。ツナだとやはり味が弱いうえに味付けにソースが塗られていて、な〜んか普通のイモコロッケって感じ。まぐろの竜田揚げはおいしい。このくらいの塊でなきゃね。静岡県駿河湾産の桜海老の煮浸しは、桜海老が「ええーっ、これっぽっち?」というくらい少ない。あじご飯というのはうれしいなあと思ったけれど、これ、カレイの上あたりにごちゃごちゃと写っているのがアジでして、この部分にちょっびっと乗っかっているだけ。ご飯の上に乗っているカレイやらまぐろコロッケを除けるとその下は普通のご飯だから、あじご飯ですと胸を張っていえるのは、あのわずかな地帯だけ。コンビニとしてはワンコインでは買えない高いお弁当ということになる。まあ食材が高いからしょーがないのだろうけれど、680円はコンビニで弁当を買う基準としては、ギリギリでしょうね。

        ところで、この弁当、首都圏以西と北関東以北では内容が違う。北関東以北版では、カレイの塩焼き、まぐろコロッケ、まぐろの竜田揚げが無くて、紅鮭みりん焼き、マグロカツ、イカの姿煮が入っている。個人的にはそっちの方がおいしそうなんだけどなあ。


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