落語協会大喜利王選手権 2018年4月28日 池袋演芸場 緞帳の前に三遊亭天どんが顔を出す。おや? 今日は飛び入りで天どんも参加するのかと思ったらマエセツだそうで、今日は新宿末廣亭でのトリが控えていて、さらにはこのあと上野鈴本演芸場で18時45分上がりもあると言う。2分でマエセツを終えて飛び出して行った。 今回は、五明楼玉の輔、柳家一琴、三遊亭丈二、柳亭左龍、春風亭百栄、柳家三語楼、春風亭三朝、春風亭正太郎、柳亭市弥、柳家花飛、林家けい木、柳家やなぎ、林家なな子、林家扇兵衛、春風一刀、ロケット団(倉本、三浦)の17人。司会は橘家文蔵。 問題は「シャンシャンのライバル」、「ドラえもん映画版サブタイトル」、「メジャーとマイナーの違い」「四文字熟語で綽名を付ける」など。 決勝戦では、恒例のアルファベット三文字の意味、即席都々逸(今年は「ガキの頃から」で始める)など。 きれいな答えから、暴露ネタ、下ネタもバンバン飛び出す。 いつものように下ネタ一色で飛ばす玉の輔、飛び道具イラストで点を稼ぐ正二郎、ボケと秀作の両方を連発していくロケット団のふたりなど、もう笑い疲れた2時間半。 優勝は、決勝でも変化球の回答を連発した柳家やなぎ。 今回も楽しかった。一年ぶりの会だけど、年に2回くらいのペースでやってほしいな。 4月29日記 静かなお喋り 4月28日 静かなお喋り このコーナーの表紙に戻る |