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客席放浪記

2012年6月28日表現・さわやか ロイヤルをストレートでフラッシュ!!(本多劇場)

 猫のホテルからの、コント・ユニットとして生まれた表現・さわやか。どうやら池田鉄洋は猫のホテルを脱退して、表現・さわやかに専念するようだ。私も猫のホテルはほとんど観ていなくて、すっかり、表現・さわやかの方ばかりに行っているもんなあ。

 というわけだけではないだろうが、いつもの表現・さわやかよりは、今回はストーリーが(一応)ある。舞台は定時制高校。いろいろな生徒が集まっているが、中に吸血鬼が混じっていて、次々と吸血鬼になっていってしまうというもの。
 もっとも、そんなストーリーは、どうでもいいといえば、どうでもいいのであって、基本は、あれよあれよと次から次へ飛び出してくるコント仕立ての舞台。

 いつもより音楽とダンスを増やして、ミュージカル(ええーっ? そうかあ?)のようになっている。圧巻は、家庭科の授業で、裁縫のまつり縫いを教えているところから始まる場面。この狂乱は、かの名作、パン祭り(あっ、こっちも、まつりか)に匹敵する。観終わっても、この、まつり縫いが頭に残ってしまって困った。

 あと、モテる男講座とか、飼育動物とか、給食のおばさんたちの反抗とか、可笑しな場面満載。帰りの電車の中で思い出し笑いをしてしまった。

 カーテン・コールが写真撮影OKになり、お客さんみんな携帯電話を取り出して、大撮影会になってしまった。

6月30日記

静かなお喋り 6月28日

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