客席放浪記

ラバーガール単独ライブ『シャンシャン』 ２０１８年４月９日 座。高円寺２ 　2016年以来、１年８ヶ月ぶりとなる単独ライブ。 　新作コント８本。正式タイトルは不明。 『シャンシャン』 『保育運の下見』 『ファイナンシャルプランナー』 『推理ドラマ』 『ライヴハウス』 『野菜詰め放題』 『仮装』 『ラーメン屋』 　かなりひねくれたキャラクターの大水のボケに、正気のキャラクターの飛永が突っ込むという、いつものスタイルのコント。 　今回の大水は、「シャンシャンの飼育員」、「保育士の女性」、「ファイナンシャルプランナーに相談に来た男」、「推理ドラマの役者」、「ミュージシャン」、「野菜を買いに来た男」、「仮装を火葬と変換ミスした男」、「ラーメンの師匠」といった役。みんなぶっ飛んでいる。 　最後のコントだけは、ラーメンの師匠と弟子という役で飛永もダブルボケ。より狂気の世界に突入。 　私が一番好きなネタは、ミュージシャンになった友人のライヴに行ってみたら、客は自分一人だったというコント。私も客私一人というのはいまだにないが、お客さんが数人しかいないライヴハウスというのは何回か経験があり、あれ、演る方も演りにくいだろうけど、聴く方も落ち着かない。アハハハハ。 ４月１１日記 静かなお喋り ４月９日 静かなお喋り このコーナーの表紙に戻る

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