渋谷らくご/創作らくご 2018年1月15日 ユーロライブ 『渋谷らくご2017受賞者の会』を観た後に、一旦ロビーに出て、こちらの開場を待つ。 立川吉笑は談笑の弟子。『断捨離』はどことなく志の輔の新作を思わせるでき。『デイア・ファミリー』とかを思わせるところみあるし。オチが面白い。私も断捨離しようと大掃除したあとに、こういうことやってる。アハハハハ。 三遊亭粋歌の『影の人事課』。聴くのは二回目。サービス残業を背負い込んだOL。たまたま出遭った落語に夢中になり、ついに上司や同僚に『大工調べ』ばりの啖呵を切る。身近な感じだから、聴いていて『大工調べ』なんかより感情が乗る。私も会社員時代、同じこと考えていたような。 瀧川鯉八の『多数決』もわかるな〜。「多数決は暴力に屈する」といマクラもわかる。小学校の学級会議で、なにかと決を採るという教育方針。あれ、納得いかなかったことがあったのを思い出す。多数決と言う名の暴力だってあるんだぜ。 林家彦いちは、実録内家拳のマクラから『青畳の女』。どちらももう長いことかけ続けている。以前より細かい修正が入っているようだ。、 1月19日記 静かなお喋り 1月15日 静かなお喋り このコーナーの表紙に戻る |