バイきんぐ単独ライブ 『クローバー』 2017年7月13日 大井町きゅりあん小ホール 去年の北沢タウンホールから会場が大井町に移ったがあいかわらず整理番号での自由席。この暑い時期、勘弁してもらいたいが、なんで指定席にしないの? キャパが280くらいの会場で、整理番号が220だから、こりゃ後ろの方だなと思ったら、どうやら整理番号は101番から始まっているようで、実際は120番ということだったらしい。しかも端の席ではあるが二列目に座れた。 『どっきり』 松葉杖の小峠。そこに「どっきり」の札を持ったディレクターの西村。「落とし穴、深すぎるだろ!」。しかし笑いが隠せない西村。「入院中、何か変なことがありませんでした?」。病院にもどっきりをいろいろ仕掛けたらしい。 『ぼったくりバー』 20万円を請求された西村。「安いね〜」と開き直り、おかしな人格が現れる。 『屋上』 屋上にゴルゴ13のようにスコープ付きライフルを持った西村。清掃員の小峠と鉢合わせするが、どうやら殺し屋ではなく、覗き。 『サウナ』 小峠がサウナに入っていると、あとから西村が入ってくる。西村は小峠にどちらが長く入っていられるか賭けをしようと持ち掛けるが・・・。 『謝罪会見』 謝罪会見をする西村と、質問する記者の小峠。しかし西村は「まことに申し訳ありません」しか言わない。「少しは言い訳しろよ」。 『キャンプ』 小峠をキャンプに連れてきたラ西村。しかし食事も作らない。「オレ、もうそんなもの超越しちゃてるから」。 『落語』 寄席の客席にいる小峠。落語家の西村が出てきて『時そば』を始めるが、すべて口パク。 『タバコ』 タバコを吸っているふたり。と、西村が突然、禁煙宣言するが・・・。 『晩御飯』 小峠が家で晩御飯を食べていると、大きなしゃもじを持った西村が入ってくる。テレビ番組かと思うとカメラはいない。西村は小峠の晩御飯をパクパク食べて帰っていく。 『閉店』 30年営業した焼き鳥屋を、ある事情で閉めることになった小峠。最後のお客さんを送りだしたところで、一杯だけ飲ましてくれと入って来た西村が、とんどもなく嫌な客で・・・。 小峠のキレツッコミと西村のボケは、いつ観てもキョーレツ。 7月15日記 静かなお喋り 7月13日 静かなお喋り このコーナーの表紙に戻る |