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客席放浪記

人力舎×よしもと

2014年1月7日
ルミネtheよしもと

 九次元のマエセツのあと出演者全員でのオープニングトーク。今日はジューシーズのネタが観られない事が明らかになる。よしもと内部ではいろいろと取り決めがあるらしく、ある一定の人気が無いとルミネtheよしもとではネタが出来ないらしい。東京にはほかにも渋谷、浅草、神保町にも小屋があるが、それだけ、よしもととしてはルミネの小屋に重きを置いているのかもしれない。

 去年のTHE MANZAI優勝コンビウーマン・ラッシュアワーの漫才。スーパー・アイドル流れ星聖也が、ファンの女の子に電話をかけまくるというネタ。例によって村本のマシンガンのような台詞が炸裂する。ネタがしっかり頭に入っているんだなこの人。凄いわ。優勝は文句ないよ。

 鬼ヶ島のコントは以前にテレビで観た事がある。飲食店で大騒ぎしている人たちのコント。『ケペパ』とでもいうのかな。野田は凄いは、やっぱり。これだけダイナミックにボケられる人はそういない。

 ラバーガールのコントは、コンビニ店員がお互いの誕生日のプレゼントを交換し合うコント。千円の醤油と一個二百円のスナッシク菓子ふたつって、どちらも微妙。

 鬼ヶ島3人とジューシーズ3人による6人トーク。テーマは『5年後』。そう遠くない将来の髪の毛の話題、結婚の話題。30代の芸人たちの深刻で笑えるトーク。一般でも30代の人たちにとっては切実なテーマだよなぁ。

 佐久間一行のフリップネタ『芸術は自由だ』。いろいろなパターンを持っているらしいが、今日は『りんご』と『写生』。

 キング・オブ・コメディは今野の演じる子供が炸裂するお得意のパターン。子連れで再婚しようとしている女性とお見合している高橋。その子供はゲームに夢中な中学生なのだが、母親がいなくなると、とんでもないませたガキに変身する。

 キング・オブ・コメディ高橋ウーマン・ラッシュアワー村本のトーク。去年のTHE MANZAIで優勝した時の裏話。優勝したら最後に言おうとしていた事を場の空気で言えなかったという事で、それをここで披露。村本らしいわ。

 最後は企画コーナー『みんなでチャレンジ』。
・目隠しして一斗缶7つを積み上げる
・6人7脚をして記念写真のフレームに10秒以内に入る
・低周波治療器を腕にしてピンポンラリー20回
・後ろ手に手錠をされてされて巨大風船割り

 エンディングトーク。

 最後の企画コーナーはテレビのバラエティ企画のようなもので、私はいらないと思ったなぁ。あれならもう一つずつネタをやって欲しかったなぁ。

1月9日記

静かなお喋り 1月7日

静かなお喋り

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