週末日記
今輔師匠（左）と楽市さん（右）
| ２０１０年１月２３日２４日 ２３日 Ｕｔａｍさんから預かった、ウシャコダ松戸一揆Ｖｏｌ．５のモノクロ写真をパソコンに取り込み、Ｐｈｏｔｏｓｈｏｐでブルーに塗りつぶして、それをＷｅｂ用にサイズにする作業をしていたら、突然にモニターの画像が消えた。いや、パソコンだけではなく部屋の照明も消えている。ブレイカーが落ちたのだ。母がテレビを点けっぱなしにして、エアコンを二台使って、洗濯機を回して、トースターと電子レンジで食事の用意をしていたかららしい。作業中のデータは全部消えた。うーん、ついてない。 もうパソコンの作業はしたくなくなり、３月の翁庵寄席のチラシをコピーしに行くことにする。近くのコンビニへ行ったら、先客がコピー機を使っている。もう少し先にあるコンビニに行ってみれば、ここでも先客がコピー機を使用中。さっきの店に戻ってみたら、さっきの客がまだ使っている。仕方なく、かなり離れたコンビニまで行ってコピーを取った。うーん、ついてない。 １３時に青山円形劇場。劇団鹿殺しの当日券を買う。最近芝居は当日券でばかり観ている。先の予定がなかなか組みにくい生活になってしまったのだ。 １４時開演まで、［寅福］という店に入りランチ。シラス丼を頼む。ごはんの上に釜あげシラスがたっぷり乗っていて、刻み海苔とネギ、それにうずらの卵。これに特製のタレをかけて食べる。取り放題の副菜、みそ汁がついて１１５０円。 鹿殺し『スーパースター』。パワフルな芝居だった。そしていろいろと考えさせられる芝居でもあった。 阿佐ヶ谷に移動。１７時、ラピュタ阿佐ヶ谷で『下町の太陽』を観る。倍賞千恵子のヒット曲をタイトルにして、倍賞千恵子本人を主演で、山田洋次が監督した１９６３年の映画。東京オリンピックの前の年かあ。当時の東京の様子が映っていて面白い。 阿佐ヶ谷に来ると、いつも［おさかな食堂］。ほうぼうの刺身があったので、これを定食にしてもらう。たんぱくな魚なので、わさびがよく効く。１０５０円。 １９時。阿佐ヶ谷区民センターで、川柳つくしのシークレット落語会。 『シークレットトーク 二ツ目本の執筆＆インタビュー』 『初席小噺』 『１０分で考える三題噺ー下町の太陽、支障、ウルトラマンー』 『笑点Ｊｒ．エンディング・テーマ プレゼン』 『きみの友達』 ２４日 休日は朝食は食べないのだが、きょうは早めの１０時に朝食兼昼食。スーパーで買っておいたラーメンを作る。チャーシューとメンマを入れると、へたなラーメン屋よりもおいしい。しかも安くできるんだから。日本そばも遜色なくうまくできるようになったら脅威だけど。 買い出しと翌日の仕込みをすませ、１４時５０分よりＷＯＷＯＷで『ブレードランナー オリジナル劇場版』を観る。１９８２年作品。公開当時映画館で観たのだが、ほとんど忘れていた。２８年前かあ。 １８時、古今亭今輔師匠と三遊亭楽市さんを自宅に呼んで、４月の落語会の打ち合わせ。これも楽しい会になりそう。 布団に入り、本を読んでいるうちに眠くなり、いつの間にか眠っていた。 １月２５日記 このコーナーの表紙に戻る |
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