2010年7月23日から25日 23日 15時、母が要介護認定を受けたので介護支援の面倒を見てくれるケアマネージャーさんに来てもらう。週に一度デイサービスへ行くことと、週に一度ヘルパーさんに来てもらうことにする。 16時に自転車で銀座の健康保険事務所と社会保険事務所へ。こう暑いと都会の自転車での移動は辛い。結局、両方とも必要な書類を受け取っただけで出直すことになる。お役所との手続きはこんなことでめげていてはやっていられない。 18時30分、近所の喫茶店のマスターのお通夜に参列。18時から始まっていたのだが、家でシャワーを浴びたりしていて遅くなってしまった。参列者は私が最後だった。精進落としのビールをコップ一杯いただく。老舗の喫茶店で私もよく利用したお店だった。マスターもいい人だったなあ。合掌。 『うぬぼれ刑事』第三回。マドンナは樋口可南子。いまではソフトバンクのCMのおかあさん役で有名。うぬぼれ刑事と中島美嘉演じる元恋人の過去がだんだんわかってきた。 24日 下北沢へ。いつも芝居が始まるギリギリに到着することが多いので、きょうは早めに家を出た。開演時間ギリギリだと食事をしている時間が取れなくてコンビニでサンドイッチかおにぎりを買ってロビーで頬張るというなさけない食事になってしまう。きょうは時間に余裕がたっぷりある。[さんるーむ]で、れんこんハンバーグとアボガドのロコモコ。それに食後に飲み物とデザートが付く、お日さまセットを注文。完熟マンゴープリン、バナナアイス添えとアイスティーで合計1380円。満足満足。 本多劇場、男子はだまってなさいよ!7『天才バカボン』マチネ。あの『天才バカボン』のナンセンスをそのまま舞台化していることに驚く。バカボンが荒川良々、バカボンのパパが松尾スズキ、バカボンのママが釈由美子なのだが、これがもうイメージぴったり! 一旦帰宅して、夜はお江戸日本橋亭で、三遊亭遊雀勉強会文月会。いつもは芸協の二ツ目がゲストになることが多いが、今回はなんと落協の一之輔。 ご挨拶 遊雀 『青菜』 一之輔 『花瓶』 遊雀 『くしゃみ講釈』 遊雀 一之輔が最初から飛ばして笑いを取りまくる。これは凄いことになったと思っていると、さすが遊雀、しっかりと二席で沸かせる。 終演後、遊雀師匠に挨拶してから歩いて帰る。 25日 よく利用していたスーパーマーケット[ポロロッカ]がきょうで閉店。これで最後なんで行ってみる。生鮮食料品以外の棚はスカスカ。ああ、本当に閉店しちゃうんだなあ。テナントとして入っていたビルが老朽化で建て直しするんだとか。まあしょーがないか。 翌日の仕込みを終えて、書類仕事を少々。こう暑くては頭が働かない。ただでさえよく意味のわからないお役所への書類、それに私のカバ頭では、なかなか進行しない。夏休みの宿題は午前中にやりましょうと言われていた意味がわかる。 夜は新宿へ出て、新宿ミラノで『インセプション』を観る。帰りがけにパンフレットを買って読んだらば、クリストファー・ノーラン監督はジェームズ・ボンド映画が大好きなんだそうで、特にお気に入りなのが『女王陛下の007』。なあるほど、夢の第三層で雪山の山頂にある病院が出てくるが、これは『女王陛下の007』そのままではないか! 7月26日記 このコーナーの表紙に戻る |