直線上に配置

週末日記













2010年9月17日から20日

17日
 仕事を終え、シャワーを浴びて中野へ出かける。なかの芸能小劇場で『せめ達磨 激闘編vol.28』

『経済根問』 羽光
『星のお父さん』 駒次
『桃太郎その後』 百栄
ジャグリング ストレート松浦
『教師のあだ名』 ぬう生
『気分屋』 天どん

 百栄の『桃太郎その後』が凄い面白さ。おとぎ話のその後の話を作ろうとする試みはよくあるが、こういう具合に持っていくとは思わなかった。発想の勝利。百栄には『桃太郎DV』という噺もあるが、この二席を連続で演ったら面白いだろうなあ。

18日
 毎年9月は書類仕事の多い月となるが、今年はさらに増えてしまった。一件、いささかやっかいな書類仕事が飛び込んできて、こいつは大変だと今日は一日これに取り組むことにした。案の定、始めてみたらかなりの難物。昼から始めて、なんとかメドがついたのが19時。どうして公的な書類って、?なことばかりなんだろう。

 ピーコックで海鮮五目めしなる弁当を買って夕食にする。シャケ、イカ、エビ、タケノコ、ニンジン、シイタケ、コンニャク、味付けタマゴまで入って580円って安いなあ。

 昨夜録画しておいた『うぬぼれ刑事』と『熱海の捜査官』の、それぞれ最終回を観てから寝る。『熱海の捜査官』って結局何も解決してないんじゃないの? カルトっぽい不思議な連続ドラマでした。

19日
 よしもと浅草花月に初めて行く。

漫才 アップダウン
コント インパルス
漫才 南海キャンディーズ
スペシャルユニット『花月山の達人』 カートヤング、野原よしひで、ごめんねキヨシ、レアレア大浜、窪田あつこ、岡本正仁
コント キングオブコメディ
漫才 トータルテンボス
漫才 大木こだまひびき

 1時間30分で前売3500円、当日4000円は、この顔付けなら安いのか高いのか。

 帰りに浅草寺の境内を通ったら、全国にぎわい物産まつりなる催しをやっていた。富士宮やきそばのブースでやきそばを買って食べる。300円。麺に腰があっておいしい。

 一旦帰宅して休んでから、池袋へ。東京芸術劇場小ホールで、野田秀樹、中村勘三郎の『表に出ろいっ!』、父親役の勘三郎、母親役の野田、これに娘役の女優さんという三人芝居。1時間20分。この内容で7500円は安いのか高いのか。

20日
 早めに明日の仕込みを終わらせ、おとといの続きの書類仕事。早く終わらせて映画を観に行こうと思って始めてはみたものの、終わらない終わらない。映画を観に行く予定は断念する。これはどうしても明日には提出してしまいたいので、やらなくてはならないのだ。

 夜に入ってようやく終了。腹減ったあー。スーパーで半額サービスになっていた牛肉を買って来て、すき焼きを作って食べる。

 本当は他にも取りかからなくてはいけない書類がいくつもあるのだが、それは次の週末ということにして、とりあえず寝ますか。

9月22日記

このコーナーの表紙に戻る

トップ アイコンふりだしに戻る
直線上に配置